タスカルでは300人以上のスタッフが働いています。
今回お話を伺ったのは、事務ディレクターで活躍している西川美幸さん。多数のクライアントを担当し、事務スタッフのフォローにも携わっています。
タスカルに入るまで多岐にわたるお仕事をされてきた西川さん。タスカルに応募したきっかけや働くことに対しての想い、これからのキャリアプランなどをお話しいただきました。
応募の動機はご主人の転勤。転勤のたび職場を変えることは困難だと感じたから
ーこれまでのキャリアを教えてください。
会社員の事務職ですね 。数年正社員として事務職で勤務しておりまして、退職後は派遣社員として10年程勤務しておりました。
体調不良をきっかけに短時間の派遣やパートでの勤務も経験しております。
ー在宅でのお仕事を希望されたきっかけはなんでしたか?
主人の転勤がきっかけです。転勤の都度、勤務先を変更するのが大変だなと感じ、在宅でできるお仕事はないかと探し始めました。
ーどういったお仕事を経験されてきましたか?
企画の文章作成やファイリング資料のチェックなどの事務作業が多いですが、いただいたお仕事はすべて受けていました。海外向けの電話機のチェックだったり、電車内でアンケートを配ったり、市役所での窓口も経験したことがあります。
ー様々なお仕事を経験されたのですね!
そうですね。これまでたくさんの仕事を受け持ってきたからこそ、今タスカルでのお仕事も臨機応変に対応することができているような気がします。
ディレクターになってからも実務に携わっていたい。実務もディレクター業務も大切に。
ー現在ディレクターで大忙しの西川さんですが、実務も担当されていると伺いました。
ディレクターになる前はいちスタッフとして作業をしておりました。現在もディレクターの仕事に差し支えない範囲で実務を行っております。
忙しいときはあるのですが、少しでも実務に携わっていたいと思っています。
ーディレクターとしてどのようなクライアント様をご担当されていますか?
ご担当させて頂いているクライアント様は業種もお受けするお仕事も多岐にわたりまして、制作や経理などがあります。
ー事務スタッフからディレクターとしてチェンジされてからのお仕事の違いはいかがでしょうか?
今まではいただいたお仕事をこなせば良かったのですが、ディレクターになってスタッフに自分が知らない仕事をお願いすると不安を与えてしまいますので、まず自分で調べる必要があります。
スタッフからの質問にすぐに答えられるようになりたいと思っています。
ーディレクターに確認できるのはスタッフとしてとても心強いです。
タスカルでのお仕事は多岐にわたっているので、すべてのお仕事を最初から網羅していることは難しいですよね。
私が経験のないお仕事はありますが、スタッフの中に経験のある方はたくさんいらっしゃるので、求人を出したりしてお伺いしています。ですが、自分の勉強も大切です。大変なこともありますが、自分の身になっていることを実感できています。
ー在宅勤務ということで特に気をつけられていることなどはありますか?
直接会ってコミュニケーションができないので、文章を大事にしています。
文章は場合によっては冷たく感じることもあり、短すぎると要点をうまく伝えられない。人に伝える立場ですので、なるべく丁寧に文章を作るようにしています。絵文字を入れたりもしています。
ーSlackの絵文字は新しいものを作ってくださってる方もいて楽しいですよね。
在宅でのお仕事は今までの外でのお仕事と比べてギャップのようなものはございましたか?
在宅のお仕事は「隙間時間でできます」のようなキャッチコピーを見かけるので、あまりたくさん仕事できないのかな?と思っていました。ですが、そんなことはなくて外で勤務していたときのようにまとまった時間集中してお仕事ができ、自分で希望するともっとお仕事ができました。
ー自分の希望で勤務時間が増やせたり減らせたりできるのはとてもありがたいですよね。
ライフワークに合わせて仕事量を増減できるのはありがたいです。またタスカルは自分の仕事の希望を訴えやすい環境でもありますね。
自分のタイミングで。メリハリをもって毎日を過ごすことが出来ている。
ー在宅のお仕事でメリットはどんなところでしょうか?
自分のタイミングで仕事の合間に家事を終わらせたり、買い物できたりしています。外に働きにでているとなかなかできないので一日のスケジュールの組み立てがしやすくなりますね。
ー自分のタイミングで動けるところは本当にありがたいですよね。逆にこれはデメリットだなと感じる部分はございますか?
いつまでも仕事ができてしまうところだと思います。メリハリをつけないと気が付けばずっと作業してしまうので、まだ出来るなと思っても多少の余裕は持たせて仕事と私生活のバランスをうまく取れるように考えて仕事量を調節しています。
ー在宅の仕事になってご家族との関わり方が変わりましたか?
出勤している時は帰宅して、家事をして…と、毎日いっぱいいっぱいになっていたのですが、今はフルタイムではないというのもありますが余裕をもってメリハリをつけた生活ができるようになりました。
家でゴロゴロする時間も減ったと思います。
9歳と最近は5か月の犬を新たに迎えて、お散歩やお世話も余裕を持ってできています。
ー子犬を迎えることは大変なところもありますよね。
そうですね。まだまだお世話で手がかかります。触れ合いも多くできていますので、この仕事はありがたいなと思っています。
70歳になってもタスカルで!?長く働き、勉強していきたい!
ーありがとうございます。今後のキャリアプランなどございましたら教えてください。
できるだけ長く社会に関われるように働いていたいなと思っています。これからの人生、70歳まで働くっていうじゃないですか。タスカルでできるだけ長く働いて、その年齢その年齢にあった働き方をしていきたいなと思います。
ー常に進化しているタスカルだから、70歳になっても新しいお仕事がありそうですね。笑
10年後、20年後に新しいタスカルの形もありそうですね。笑
外で働くのも体力が持たなくなってくるかもしれませんので、魅力的ですね。
ー今後タスカルに応募してみたいなと思ってくださっている方もいると思うのですが、どのような方がタスカルに向いていると思われますか?
タスカルは多岐にわたるお仕事があります。コミュニケーションができないとダメ、とかコツコツと仕事ができないとダメ、といったことはなく、自分で仕事を選べますし、挑戦させてくれます。やってみようと思われた方はどなたでも向いていると思います!
ー今後タスカルに応募したいな、と思われている方にメッセージお願いします!
ご自分の都合に合わせて、隙間時間だったり、ガッツリだったり働けることができます!在宅だからあまり働けないと思っていらっしゃる方、そんなことはありませんのでぜひお待ちしています!
ーありがとうございました!
1日のスケジュール
4:40 起床、夫の朝食を準備
5:00 本日の作業チェック、タスカル以外のお仕事作業など
7:00 家事、犬のお散歩
9:00 仕事(3~5時間、休憩を挟んで稼働)
15:00 家事、買い物
17:00 犬のお散歩
18:00 夕飯の準備、合間に出勤簿提出
20:00 夕飯
23:00 就寝
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!