タスカルでは、350名以上のスタッフが自分の環境に合わせた働き方を実現しています。
今回インタビューしたのは、専業主婦の期間を経て在宅ワーカーとなったM.Uさん。現在は事務チームのスタッフとして、さまざまな業務で活躍されています。
自分のペースで、仕事と家庭のバランスを取りながら新しいキャリアを築いているM.Uさんに、タスカルでの働き方や在宅ワークの魅力について伺いました。
通勤のストレスから解放されるために。新しい働き方を求めてタスカルへ
ータスカルに入られるまでの経歴を教えてください。
接客業やコールセンター、事務系のお仕事など、いろいろな職を転々としてきました。実は、通勤自体にずっとストレスを感じていたんです。「仕方がないのかな」と思いながら働いていましたが、コロナ禍をきっかけにリモートワークが広がったのを見て、「やはり通勤は減らしたい」と考えるようになりました。そこから本格的に在宅の仕事を探しはじめて、タスカルに出会ったという流れです。
ーコロナ禍以降も会社勤めをされていたのですか?
はい。最初は派遣社員として働いていたのですが、コロナ禍のストレスもあって精神的に疲れてしまい……3年間ほど働かない時期がありました。専業主婦として過ごして、そのあと在宅での仕事を探しはじめました。
また仕事をしようと思った一番の理由は、収入です。自分の貯蓄から欲しいものを買っていたので、それがどんどん減っていってしまい、「何かしないといけない」と思ったんです。そして仕事をするなら、やはり在宅がいいなと思って探しはじめました。
ーどのようにしてタスカルと出会ったのでしょうか?
最初はクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを使っていたのですが、単発の業務ばかりで、探すこと自体も大変でした。その後、ママワークスというサイトを利用していたところ、タスカルからご連絡をいただいたんです。「こういう働き方もあるんだ」と思って、チャレンジしてみようと思いました。
積極的なコミュニケーションを大切に。チームで動けるのが強み
ー現在担当されている業務について教えてください。
公式LINEの返信業務と、レシートチェックの仕事を主に担当しています。特にレシートチェックは、お客様がレシートの画像を送ることでポイントがもらえるサービスのバックエンド業務です。機械でNGと判定されたものを人の目で最終確認するという作業なのですが、これがいま一番時間を使っている仕事ですね。
システムから次々とレシートが上がってくるので、業務量は常に変動します。何時から何時までという時間帯は決まっていますが、その中で自分が入れるタイミングで作業するという形です。レシートのデータがある限りいくらでも作業できるので、自分の都合に合わせて柔軟に取り組めるのがとても良いと感じています。
また、Canvaを使った名刺作成などの単発業務も時々担当しています。WordPressは個人的に使った経験はありますが、まだ仕事として活用するまでには至っていません。
ー求人の中から、どのようなものを選んで取り組まれていますか?
最初は何も分からなかったので、とにかくできそうなものに手を挙げていました。今はできるだけシフトの融通が利くもの、自分で希望を言えるような業務、自分の都合に合わせられる仕事を優先的に選んでいます。おかげで、プライベートの時間と仕事のバランスは現在とても良い状態です。自分自身のケアにも時間を取れるようになりました。
ータスカルに入る前と入ったあとで、ギャップは感じましたか?
最初は「稼働時間、これだけなの?」と感じることがありました。数分で終わってしまう業務が多く、もっと働きたいのに仕事がなくて、一日数十分、1時間にも満たないことが多かったです。そのため、業務の選び方はとても重要だと実感しました。
今はレシートチェックの仕事があるので、時間を増やせる余地があります。また、自分が忙しかったりしんどかったりしたときは他のスタッフがカバーしてくれるので、自分のペースで働けるようになっています。
ー業務の中で困ったことがあれば教えてください。
新しい業務を始めるときに、マニュアルはいただいたものの理解するのが難しく苦労したことがあります。確認しながら進めていましたが、レスポンスが数時間後になってしまうこともあり、なかなか業務が進まなかったときは困りました。
そのようなときは、ディレクターさんにも相談しました。結局その日はやらなくていいということになり、無事に解決しましたが、やはり早めの報告・相談が重要だと実感しました。
ー在宅で業務を進める上で、特に気をつけていることはありますか?
「ほうれんそう」(報告・連絡・相談)を早めにすることを意識しています。在宅で実際に一緒にいるわけではないので、周りが察してくれることはないと思うんです。何かあったら早めに伝えることが大切だと思っています。
これはクライアント様に対してもそうですし、チーム内のディレクターさんやスタッフの方々に対しても同様です。
ータスカルで働くことのメリットは、何だと思いますか?
業務ではテキストでのやり取りがメインなので、相手からの返事がないと不安になることもあります。特に、納期が今日という状況で返事がないと、本当にこの方法でいいのかとパニックになりがちです。
そんなときは遠慮なくチーム内のスタッフやディレクターさん、サブマネージャーさんに相談することで解決策を見つけられます。タスカルの強みは、このようにチームで動けることだと思います。スタンプや絵文字を使って気軽に「助けて」と言える環境が整っているので、コミュニケーションは積極的に取るようにしています。
一人で頑張らなくていい。タスカルは、在宅でもつながりを感じられる場所
ー通勤のストレスから解放されて在宅ワークになったことで、パフォーマンスは上がりましたか?
そうですね、おそらく上がっていると思います。やはり自分の一番落ち着く環境で仕事ができるのは大きいですね。
コロナ禍の電車通勤は、特に大変だったと思います。自分のことを棚に上げながらも「なんでみんなこんなにいっぱい電車に乗っているんだろう」と思ったり、私も乗っているのに「みんなどうしてこんなに出かけているの?」と矛盾した気持ちになったりしました。行き帰りだけでも過度なストレスを感じていましたし、テレビやネットからも怖い情報ばかり入ってきて不安でした。
今では環境が落ち着いたとはいえ、在宅で自分の安心できる環境で仕事ができるのは、私にとって最善の選択だったと思います。できれば今後も家で仕事を続けたいと考えています。
ー今後のキャリアプランや目標などについて教えてください。
WordPressなどの経験を活かして、できそうなものがあれば制作系のお仕事にもチャレンジしてみたいと思っています。ただ、私自身はどちらかというとコツコツとした事務作業のほうが得意なタイプです。今は自分の時間に合わせて融通が利く仕事を中心に取り組んでいますが、制作系のスキルも広げていければ良いなと思っています。
ー最後に、タスカルで働くことを検討している方へメッセージをお願いします。
在宅ではありますが、タスカルは本当にチームで動いている感じが強いと思います。「一人でできるかな」と不安に思っている方も、その心配は必要ないでしょう。スタッフの中でヘルプを出したり、相談したりできる環境が整っていますので、一人で頑張る必要はありません。
安心して飛び込んできていただければと思います。在宅でありながらもつながりを感じられる環境で、自分のペースで働ける場所です。
ーありがとうございました!
「1日のスケジュール」
7:00 起床、身支度
8:00 夫見送り、家事、朝食
8:30 業務開始
10:00~15:30 業務or休養or家事or趣味(業務量や体調などに合わせて)、昼食
15:30 業務
16:00 終業→買い物、家事
18:00~23:00 夕食、入浴、リラックスタイム
23:00 就寝
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!
