月額2.5万円から利用できる、オンラインアシスタントサービス「タスカル」。
900社以上のお客様にご利用いただく中で、多彩なキャリアやスキルを持つスタッフが活躍しています。
今回お話を伺ったのは、舞台芸術から広告代理店での事務職を経て、現在タスカルでディレクターとして活躍するM.Aさん。
キャリア転換の決断から在宅ワークで見つけた理想の働き方、ディレクターとしての挑戦まで、詳しくお聞きしました。
舞台芸術から事務職へ。転機を経て見つけた自分らしい働き方
ーこれまでのご経歴について教えてください。
大学では舞台芸術を専攻し、卒業後は劇団四季のアルバイトとして劇場ロビーでのお客様対応を約1年半経験しました。実は新卒で一度アパレル企業に就職したのですが、接客やノルマのある環境が合わず3か月で退職し、その後劇団四季に入ったんです。
その後は、将来のライフスタイルを考えて土日祝が休める事務職を志すようになり、求人広告を扱う代理店に就職しました。リクルート系の媒体を中心に、広告の進行管理や校閲などを担当し、7年間勤めました。
ー舞台の世界から事務職への転身を決めた理由を教えてください。
劇団四季で働いていた際に正社員への打診もいただいたのですが、将来を考えると不安を感じるようになったんです。エンタメ業界は土日祝日が出勤日になることが多く、長期休暇も一般の方がお休みの時期が繁忙期になります。
結婚や家庭を考えたとき、一般的なオフィスワークを経験してみたいという気持ちが強くなり、思い切って事務職への転職を決めました。
ー実際に事務職で働いてみていかがでしたか。
まず通勤電車の満員ラッシュがとても大変でした。それから1人1台デスクがあることにもすごく驚きまして。接客業では立ったまま急いで食事を取るような状況だったので、座って自分のスペースでゆっくり仕事ができることがとても新鮮でした。
元々パソコンも抵抗なく使えたので、事務の仕事が結果的にとてもしっくりきて、7年間続けることができました。転職してよかったと思っています。
タスカルのような在宅ワークは、私にとって最終形態
ータスカルに入社されたきっかけを教えてください。
結婚後、前の会社を退職してから近所でアルバイトをしていました。子どもが幼稚園に入ってからも働いていたのですが、病気になることが多くて、急なシフト変更をお願いするのがしんどく感じるようになってしまって。
また、人の顔色を気にしてしまうタイプなので、そうしたことを気にせず仕事に専念したいと思い、在宅ワークを探し始めたのがきっかけです。
ー以前にも在宅ワークを経験されていたのですね。
はい、在宅でスポーツジムの事務を1年間経験しました。スクール系なので土日祝日に問い合わせが多く、習い事なので16時以降の対応も多くて、前と同じ状況になってしまって。その経験から、土日祝日対応のない仕事を徹底的に探して、最終的にタスカルを見つけて応募しました。
ータスカルでの働き方はいかがですか。
タスカルのような在宅ワークのスタイルは、私にとって「最終形態」だと感じています。もともと家にいるのが好きで、一日中パソコンの前に座っていてもまったく苦になりません。
また、タスカルは報連相の環境がとても整っています。前職では個人経営の小さな会社で、レスポンスがなかなか返ってこないことも多かったのですが、タスカルでは相談先やポジションが明確になっているので、とても相談しやすいです。
採用業務からディレクターへ。タスカルで見つけた成長の道
ータスカルではどのような業務から始められたのですか。
求人広告の代理店で働いていた経験があったので、早い段階で採用チームにお声がけいただきました。そこで採用関連の業務をしっかりやらせていただいて、タスカルのルールにも慣れることができました。
ーディレクターのお仕事はいかがですか。
ディレクターの育成期間を卒業したところですが、スタッフのみなさんに支えられていて、積極的に動いてくださるおかげでとても助かっています。サブマネージャーさんや上位ディレクターさんのフォローもあり、チーム一丸となって業務を進められている状況ですね。
ーディレクション業務で特に気をつけていることはありますか。
顔が見えない環境だからこそ、ちょっとした一言を大切にしています。私がスタッフだったときに「お子さん、体調大丈夫ですか?」と声をかけていただいて救われた経験があるので、同じようにお返しするよう心がけています。
また、自分が不在でも業務が回るよう、最初に丁寧なマニュアル作成や伴走をして、道筋をしっかり立てることを意識しています。
ー今後の目標について教えてください。
直近では、より上位のディレクターランクを目指したいと思っています。最初は今のランクで十分だと思っていたのですが、時間も確保できそうなので、ぜひ挑戦してみたいです。
ーこれからタスカルで働いてみたいという方にメッセージをお願いします!
在宅ワークは「スキルが高くないとできない」と思われがちですが、タスカルには教育体制が整っています。メールチェックのようなシンプルな業務から、より専門的な案件まで幅があるので、パソコンで仕事をした経験が少しでもあれば、問題なくできると思います。
迷っているのであれば、ぜひ一歩を踏み出してみてください。
ーありがとうございました!
「1日のスケジュール」
6:20 起床
7:00 朝食
8:00 業務開始(打刻&Slack確認/社内連絡対応)
8:50 幼稚園へ子どもをお見送り
9:15 業務再開(クライアント連絡対応)
12:00 昼食
13:00 業務再開
14:00 子どもお迎え
15:00 子どもの習い事に同伴
16:30 業務最終チェック
17:00 お風呂
18:00 夕飯
21:00 子どもの寝かしつけ
23:00 就寝
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!
