月額2.5万円から利用できるオンラインアシスタントサービス「タスカル」。
現在100社以上にご利用いただく中、タスカルで活躍しているアシスタントをご紹介します。
今回、お話を伺ったのは、アサイン調整や新規採用スタッフのフォロー役をこなす関口理沙さん。
より気配りや細やかさが求められる業務をどのように進めているのでしょうか。
これまでの仕事経験からタスカルでの仕事、タスカルの魅力を語っていただきました。
度重なる夫の転勤と育児中でのチャレンジ
ーこれまでどんな仕事をされてきましたか?
大学卒業後、食品メーカーで新入社員の研修のサポートといった仕事をしていました。
結婚を機に地方に引っ越してからは営業事務を2年半ほど経験しましたが、夫が海外に転勤となってからはクラウドソーシングを通じて文字起こしやデータ入力といった単発の仕事をしていました。ただ、妊娠したこともあって、なかなか継続できませんでした。
帰国して子どもが2歳になり、そろそろ定着できるような仕事につきたかったのですが、またしても夫の転勤、そこへコロナ禍です。
子どもがまだ小さくても見ながらできる、また夫の転勤があっても対応できるかなと思い、不安ながら在宅ワークにチャレンジしてみようと思ったんです。
ーその中でもなぜタスカルだったのでしょうか?
いろいろな仕事があること、自分でもチャレンジできそうだったからです。
それと代表の角前さんの動画を見たのですが、ラフな格好ながら、タスカルを立ち上げた思いにすごいなぁと感動したんです。どんな会社か顔が見えたこと、しかも社長というのが大きかったですね。社長の人となりが見えて安心しました。
ー最初の仕事について教えてください。
最初の仕事は営業メールの送付代行です。
クライアントさんに代わって他の企業さんにアタックするというものです。単純な仕事ではありますが、仕事をいただいているという意識を持ってミスをしないように気を付けていました。
結構ドキドキしたものです。仕事内容は変わりましたが、今もこのクライアントさんの仕事は継続中で、情を感じずにはいられませんね(笑)
一人ひとりを知る。文面からはかれるスタッフの適性
ー今では新規スタッフのフォロー役ですね。
過去に新人社員の研修をサポートされていた経験とつながる部分はありますか?
新規スタッフのフォローには、早期離職を防ぐ、タスカルに早くなじんでもらうという役目があります。スタッフ数が100人を超えましたが、増えたことで把握が難しいなど問題が出てきます。サポートという部分では、一人ひとりを見ていく必要があります。
ものの言い方もそうですが、リアクションや返信の速さも含めて、どういう人なのかというのをくみ取るようにしています。
たとえば、何か不安を持っている方というのは、どこか受け答えがフワッとしています。だから最初は優しく丁寧に教えてあげないと次のステップに行けません。
逆にガツガツしてくる人には突っ走らないように抑えないと、取り返しのつかないことになりかねません。
伝え方にしても、箇条書きでわかりやすくしてくれる人、ダラダラ書いてしまう人、やりとりでも性格が出ます。在宅ワークでは文面で進めていく分、やりにくさもありますが、文面だけでわかることの大きさを最近では実感しています。
ー新規スタッフのフォローを始めて何か変わりましたか?
アサインはやりやすくなりましたね。アサインが合ってるかどうかは稼働しないとわかりませんが、この人はこういうことができそう、こういうのが得意そうとか、クライアント業務をうまく当てやすくなったように感じます。
ークライアントと合う、合わないはどういうポイントで見ていますか?
文章はダラダラ書かず、的確。レスポンスが早い。そういう人はクライアントさんの要望に応えられるスキルは持ってるんじゃないかなって思いますね。
文章が的確というのは、相手への伝わりやすさを意識できているかどうかです。それができればクライアントさんに限らず、窓口となるディレクターさんがやりにくいとか進めづらいとかが起きにくいかなと思います。
ースタッフとして採用が決まった人は、どういう作業から始まるのでしょうか?
スタートアップ業務として、現在はセールスフォーム送信っていう作業をやってもらっています。そこで1週間ぐらい作業してもらって、その作業ぶりから増員が必要な案件に入ってもらうこともあります。また、スタートアップ求人依頼といって、新規スタッフの皆さんに優先的に求人を案内する場を新たに設けました。
ーこの辺りは過去の反省を生かしているのでしょうか?
そうですね。既存スタッフさんが100人以上いますし、求人が早い者勝ちの流れになっていたところ、新規スタッフの方にも作業できる環境を作る部分ができたと思います。
ー結果として離職率の低下、アサインの調整にもいい影響が出てきたのですね?
はい、まさしくそうです。アサインのスピードは速くなりました。そこにうまく稼動がはまるかはわかりませんが、一つの指標ができたことは良いと思っています。
タスカルは刺激的で発見がいっぱい
ー関口さんにとってタスカルってどんな場所ですか?
私にとって、人、仕事、働き方をはじめ、今まで私になかったものを発見できる場所ですね。すごく刺激的で、発見だらけのワクワクするところです。もともと何かを学ぶことが好き、インプットすることが大好きなんです。ただ、石橋叩いて渡るような性格なんで、そこからなかなか進まないときもあるんですけど(笑)
今ではセールスフォーム送信や新規のクライアントのキックオフの日程調整、アサインの調整、決済まわりの作業を行っていますが、適度に緊張感を持ってやれる作業が合っていますね。
ーオンラインで良かったことはありますか?
やはり家にいるので、仕事がない時間は家のことができる、すぐ自分のことができるのはメリットですね。それと、子どもが体調崩したときもうまく調整できるのも大きいです。小学生に上がったとき、「行ってらっしゃい」も「お帰り」もこのまま家でできそうです。
多彩な仕事、社長が身近に感じられるという魅力
ータスカルらしさをどこに感じますか?
いろいろな仕事があり、それができる環境が整っていること。社長が身近に感じられることですね。オンラインでも社長と顔合わせする会社はそうそうないのではないでしょうか。タスカルでは社長が一人ひとりに寄り添う形ができています。社長をスタッフが知ることのできる環境は、社長に付いていこうという気持ち、クライアントさんに還元しようっていう気持ちにもつながるから、とてもいいなって思いますね。
ータスカルはどんな人に合っていると思いますか?
立場上、いろんなスタッフさんに会っていますが、とりあえずやってみようという人にタスカルは合う気がします。チャンスはたくさん転がっています。
新しいものに躊躇しない、やってみるとかチャレンジしてみることができる人は、タスカルの中でも強く、たくましく、稼働できるのではないでしょうか。自分で考えて勇気を出してやっていかないと、やってみたら?と言ってくれる人もいませんから、どんどん挑戦してほしいと思います。
ーありがとうございました。
【関口さんの一日】
8:30 子供登園、家事
9:30 業務開始
16:00 子供お迎え、公園や買いもの
17:30 夕食
21:00 就寝、自由時間(残りの業務があれば業務再開)
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!