「タスカル」では、200名以上のママさんワーカーが働いています。
今回お話を伺ったのは、秘書・事務ディレクターとして活躍しながらタスカルの顔としてセールスも担当している八鍬久美子さん。
八鍬さんにとってタスカルはどんな場所なのか、教えていただきました。
ずっと探していた「自分らしい働き方」
―これまでのご経験を教えてください
大学を卒業後、ベンチャー気質溢れる旅行会社に入社し、法人営業部で営業や海外出張の航空券手配・テレアポなどをしていました。
「根性と気合で乗り切れ!」みたいな雰囲気が私に合っていて、頑張った結果、社長賞をいただいた事もあります。でも、燃え尽きちゃったんです…
その後は派遣やパートで自分に合った働き方を探して「営業が向いてるかも」「誰かのサポートが得意かも」と試行錯誤していました。結婚、出産後は子供を優先したいという気持ちもあり、何度か転職しながら営業事務系の仕事を続けてきましたね。
でも「なんだかしっくりこないな」という気持ちをずっと持っていました。
―ずっと通勤のお仕事をされていたんですね。在宅ワークにシフトしたきっかけは?
仕事でお世話になった方から「八鍬さんって秘書っぽいよね。今オンラインアシスタントとか秘書が流行ってるらしいよ」と言われたのがきっかけで色々とHPを覗いてみたんです。
数社受けて、いろんな経緯があって、タスカルに決まりました。
―何か決め手はありましたか?
やっぱり角前さん(社長)ですよね。「中小企業と、働き先がなく困っているママさんワーカーにとってよりよい社会をつくること」というポリシーが私にはすごく響いて、「ここだ!」と思ったんです。
セールスへのチャレンジ。タスカルをもっと広めたい!
―現在担当している業務について聞かせてください。
クライアント様の秘書・アシスタント業務・業務フロー構築や改善提案、事務ディレクターとしてスタッフさんのケアだったり、最近はタスカルのセールスも担当しています。
―聞きたいことが盛りだくさんです!セールスを始めたきっかけはなんですか?
社内の公募が出ていたので、手を上げました。ずっとやってみたかったんですよ。
他の会社の営業は残業が多かったりノルマがついたりと制限が多く、なかなかチャレンジできなかったのですが、角前さんの話を聞いたら「自分の好きなタスカルを説明できればいいよ」というスタンスだったので、あんまり気負うことなく楽しんでやっています。
本当に刺激があるし学びも多く、入社前に感じたフィーリングは間違いなかったなと毎日思っています!
やりたいことを全部叶えていける環境
―元々秘書業務で入られたとおっしゃってましたが、今の環境は八鍬さんの強みをどちらも生かせる環境ということでしょうか。
そうですね、得意なものしか使ってないです!
他社を受けた際、マルチになんでもこなせる方しか採用されないような基準がありました。全部満遍なくできないと活躍できませんよ、という風に感じたんですがタスカルの適材適所でやっていける仕組みがすごくしっくり来て。苦手を無理にやらなくていい社風が衝撃的でした。
―これまで苦手な仕事もありましたか?
ありました。モチベーションを保てない業務を担当ディレクターに相談したら、すぐに違う環境にしていただけましたね。
―気軽に言える関係だったんですね。スタッフ同士のコミュニケーションで気をつけていることなどはありますか?
直接顔を合わせる機会があまりないので、コミュニケーションは積極的にするようにしています。スタッフさん大丈夫かな?と思った時はすぐに連絡しますね。
相手の姿が見えない分、「大丈夫ですか?」と一言あるだけでも違うかなと思うので、ディレクターとしても気をつけています。
あと、クライアント様にも言える事なんですが、遠慮しすぎないことですね。秘書業務はやはり機嫌やタイミングも少なからず伺うと思うのですが、あえて遠慮せずに聞いた方がスムーズだったなと感じることもあります。そこはオンラインだからこそでしょうか。
クライアントとの良い関係が生むモチベーション
―担当のクライアント様との関係はどうですか?
非常にたくさんのことを学ばせていただいています!今まで自分が関わることのなかった業界や立場の方と関わるじゃないですか。
物の考え方・業務の組み立てやツールの活用方法など、何から何まで学ばせてもらってます。刺激が多いんですよね。だから、本当に楽しいです。
―学びが多い環境なんですね!
はい。あるクライアント様から「誰かを支える、気が利く、先を読み動くというのはプロのアシスタントになる才能だ」と言っていただき、なるほど!と衝撃を受けました。
実は転職の度に、履歴書に書けるような特別なことは私にはないと思っていたのですが、よく考えるとそういう素質だけはあるかもしれない。その言葉をいただいた時に「プロのアシスタントも目指したい。アシスタント・ディレクター・セールス全部極めるぞ!」と明確に思いましたね。
―クライアントと良い関係を築いてるからこそ、セールスに活かせているのですね。
そうですね、全部繋がってるなって思います。
―これからのキャリアプランについて聞かせてください。
目指すゴールはまだ分からないのですが、やりたいことを全部全力でやりたいと思っています!会社の顔としてセールスをするからにはタスカルの全体を知りたいです。
―そのモチベーションはどこから生まれるんですか?
やっぱりタスカルが本当に楽しくって、何の不満もないんですよ。そんな職場は今までなかった。
クライアントさんも皆さんすごく良くしてくださって、今まで「なんだかしっくりこないな」と思い悩みながら試行錯誤してきたからこそ、人生が180度変わった感覚がありました。
―これからタスカルで在宅ワークを始めようと思っている方へのメッセージをお願いします!
それぞれ自分に合う働き方を探してほしい!例えば私みたいにこれならできるぞっていうのが一つでもあれば、ご活躍いただけるかなと思うので。生活の変化によって転職しなきゃいけないっていうこともなくなるだろうし、そういった面でもすごくおすすめです!!
―どんな人がタスカルに向いてると思いますか?
積極的な方、自分の得意なものを理解している方…好奇心旺盛な方がよりフィールドを上げていけるようなイメージですね。
―ありがとうございました!
八鍬さんの1日のスケジュール
9:00 業務開始
15:30 一旦業務終了
16:00 送迎
子供の相手をしながら業務確認
17:00 夕食・家事・寝かしつけ
21:30 業務再開
23:00 業務終了
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!