月額2.5万円から利用できるオンラインアシスタントサービス「タスカル」。
現在400社以上にご利用いただく中、タスカルで活躍しているアシスタントをご紹介します。
家事育児と仕事を両立し、活躍しているアシスタントにお話を伺います。
タスカルに入ったきっかけや今後の目標を語っていただきました。
大好きだった仕事を手放し感じた物足りなさ
―これまでのキャリアを教えて下さい。
大学は声楽科に在学していたこともあって、学生時代には結婚式の聖歌隊のアルバイトをしていました。
ブライダル業界にとても興味を持ち、卒業後はそのままブライダル関係の会社に就職しました。
聖歌隊としての仕事のほか、聖歌隊員の採用育成や、プランナー、介添え、チャペルマネージャーなど、ブライダルに関してはほぼ全ての業務を経験しました。
責任も重大で、瞬時の判断力や対応力を求められる職場でしたが、本当に大好きな仕事でした。
―なぜ働き方を変えたのでしょうか?
妊娠・出産がきっかけです。1人目を出産後は数週間だけ復職し、下の子の妊娠で再度産休を取得しました。
上の子の出産後と同様に復職するつもりでいましたが、実際やってみるとうまくいかなくて。
私が好きだった挙式の仕事って、基本的には土曜日や日曜日がメインなので、保育園が空いていないんですよね。
仮に空いていたとしても、スタッフの少なさなどを理由に、積極的に受け入れてもらえる雰囲気ではなかったりして。
夫の職場が自宅から離れていることもあって、夫が子どもと過ごせる時間も限られていました。挙式に関わる仕事は本当に大好きでしたが、小さい子どもを2人抱えながら、産前と同じような働き方をすることは現実的ではない。
それならば家族の時間を増やせる生活に変えようと思い、退職して夫の職場の近くに転居しました。
―タスカルにジョインしたきっかけは?
2人の子どもたちが、幼稚園や預り保育に行くようになって、突然1人の時間ができて。最初は「これまで頑張ってきた育児の休憩タイム」と楽しみにしていたのですが、いざ時間が出来ると、「物足りなさ」を感じるようになりました。
大好きだった仕事をもう一度したいと、子どもたちが園に行っている間でできるパートを探したのですが、なかなか見つかりませんでした。
そもそも幼稚園の時間帯だけで働ける仕事が少ないですし、あったとしても、子どもの体調不良などで職場に迷惑をかけることは目に見えていて。職場が理解してくれたとしても、私自身が、常に周りへの申し訳無さを抱えながら働くことになる。
そんな働き方は嫌だなと思うようになりました。在宅ワークの求人も視野に入れながら求職活動をしている中で、たまたまタスカルを見つけ、応募してみたのがきっかけです。
―数ある在宅ワークの中でも、タスカルを選んだのはなぜですか?
業務の幅の広さが魅力でしたね。前職が全く違う職種だったので、自分に何ができるのか、はっきり分からなくて。
その点タスカルは業務の幅が広いので、数ある業務の中からやりたい仕事を自分で選んだり、自分の適性をみて選んでもらったりすることができる、という点が安心でした。
また、自分の働きたい時間にあわせて働ける、というのも大きなメリットでしたね。
チームでの業務を通じて取り戻した自信
―どのような業務を担当していますか?
メインは架電業務です。
医療機関のクライアントを担当し、受診日前日に患者さんへリマインドの電話を入れる業務を担当しています。
他にも、Webデザインなどの制作系のフロント(デザイナーとクライアントの間に立ってコミュニケーションを行うポジション)業務も担当しています。
―担当業務はどのように決まりましたか?
接客や人との会話は好きな方なので、架電業務には自ら手を挙げました。前職の産休中にWebデザインを学んでいたこともあり、お声がけいただき制作系にも窓口担当者として少し関わらせてもらうことになりました。
―実際に業務をスタートしてみて、いかがですか?
今は特に架電業務が楽しく、充実しています!
数名のスタッフでチームを組み、シフトを調整しながら行っているのですが、そのチームの雰囲気がとても良いですね。
患者さまから聞かれたことなどの情報を共有しながら、チームで業務を回している感覚が実感できて、とてもやりがいを感じます!
―人にも恵まれているんですね!
そうですね!チームワークよく業務に取り組めるのもそうですし、他のメンバーからすごく刺激ももらいます。
タスカルに入った当初は、とにかく周りのスタッフのスキルがすごく見えて、「自分には何もスキルがない」と思ってしまっていました。
でも、架電業務での成功体験や、チームメンバーが架電業務以外で色々な業務に挑戦している姿を見て、「自分にもできるかもしれない」と自信を取り戻すことができましたね。今は未経験の業務でもどんどん挑戦したいと思っています。
―在宅ワークという環境で、未経験の業務に取り組むことにハードルを感じることはありますか?
ないですね。もともと、経験のないこともどんどんやってみたいと思うタイプではありますが、タスカルってすごく「親切」なんですよね。
未経験の方でもできるようにマニュアルが整備されていますし、フォロー体制も整っています。あとは、自分から「やりたい」と言えるかどうか。
会社員と違って固定給があるわけではないですし、決まった就業時間に対する報酬が得られるわけでもない。自分から手を挙げて仕事の幅を広げていく姿勢は、収入面においても大切だなと感じます。
タスカルでの時間は、将来のための準備期間
―これからやりたい業務はありますか?
今、タスカル以外にも個人で秘書業務に就いています。
ありがたいことに、企画立案のサポートやデザイン面など幅広い経験をさせてもらっているので、その経験をタスカルにも活かせたらと思っています。
前職では採用や社員育成にも関わっていたので、そういった業務にも関わっていきたいです。
―今後の目標を教えてください。
しばらくは在宅ワークをメインにした働き方を続けようと思っています。
いつか子ども向けの音楽教室を開きたいという夢があるんです。まだ漠然とした夢ですが、そのためには教室運営に必要な事務周りの業務から集客まで、すべてのことを自分でやらなければいけないので、今はその準備期間だと思っています。
幸いタスカルはプライベートの時間を確保しながらはたらけるので、音楽の勉強もしながら、焦らず進んでいきたいなと思っています。
―仕事とプライベートを両立しながら働けるのは、大きなメリットですね。
そうですね。育児の面でも、子どもと向き合う時間と仕事を、きっちりと分けたいと思っています。PCを開くのは子どもが登園している間か寝た後と、自分の中ではルールを決めています。
子どもたちが小学生になるくらいまでは、今の働き方を続けていこうと思っています。
―タスカルには織部さんと同じような環境のスタッフがたくさんいますよね。タスカル内での横のつながりはありますか?
あります。タスカルって本当に「良い人」か集まっていますよね。
お互いがお互いの頑張りを認め合いながら、チームで良いパフォーマンスをしようという雰囲気があって、そこがとても気に入っています。
だからこそチーム内でのコミュニケーションも活発ですし、丁寧だけどかしこまっていない。そんな空気感がすごくありがたいです。
―在宅ワークでありながら横のつながりを得られるのはタスカルの魅力でもありますよね。
そう思います。コミュニケーションの活性化は、結果的にはクライアントに対しての対応や業務の質にもつながると思っているので、特に気を付けています。
チーム内では気付いたことは率先して発言をするようにしたり、誰も触っていないボールがあれば率先して拾い上げたりする役回りに就くことは多いです。
自分が声を上げることで、「実はそれ、私も困っていました!」のように、他のメンバーを巻き込んだりチーム全体で議論できたりすることにもつながります。
発言することが多いからこそ、横のつながりも増えているのかなと感じますね。
これからも、「働く楽しさ」を感じながら、自分の夢に向かって一歩一歩、進んでいきたいです!
―ありがとうございました!
1日のスケジュール
7:00 起床 家事、子どもの準備など
8:45 子ども送り出し
9:10 家事、ホームリセット
10:00 業務開始
14:30 お仕事終了
15:00 子供たち帰宅。育児時間
16:30 夕食作り
17:30 夕食
18:40 お風呂タイム
19:10 パパ帰宅
20:00 子供たち寝かしつけ〜就寝
21:00 仕事が残っていれば作業、なければ自分時間
23:00 就寝
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!