月額2.5万円から利用できるオンラインアシスタントサービス「タスカル」。
現在400社以上にご利用いただく中、タスカルで活躍しているアシスタントをご紹介します。
家事育児と、タスカルでの在宅ワークを両立しているアシスタントにお話を伺います。
タスカルに入ったきっかけや今後の目標を語っていただきました。
15年勤めた会社を退職、働き方をチェンジ
―これまでのキャリアを教えて下さい。
新卒で入社した会社で事務に従事していました。
営業事務や総務事務、簡単な経理業務など、業務は様々でした。15年ほど働いていましたが、ある時、子どもの発達障害が分かったんです。
療育や通院など、子どもとの時間を優先したいなと思い、退職しました。仕事はとても楽しかったのですが、正社員としての働き方だと時間的に制約が多いので。
先のことはあまり深く考えずに、いったんゆっくりしようという感じでしたね。
―生活が大きく変わったと思いますが、いかがでしたか?
そうですね。いざ専業主婦になってみたら、正直あまり性に合わなかったんですよね。
家にいるのは好きなのですが、家事以外にやることがないことがだんだん不安になってしまって。それで、仕事を探し始めました。
―在宅ワークに絞って探されましたか?
初めは、在宅ワークではなく短時間のパート・アルバイトを探していました。
でもいくら短時間勤務でも、やはり時間的な制約は大きいなと感じていました。急な用事や子どもの対応で休みを取る可能性を考えた時に、何となく「在宅ワークってどうだろう?」と調べるようになりました。
―その中でタスカルに出会ったんですね。
はい。在宅ワークの仕事を色々調べる中で、予想以上に色々な業務があるんだなということが分かって、衝撃を受けました。「求めているものはこれかも!」と直感的に思ったことを覚えています。
求人はタスカル以外にも色々見ていましたが、果たして自分が採用してもらえるかなという不安もありました。そんな中でタスカルからスカウトメールをもらって縁を感じ、「ここなら採用してもらえるかもしれない!」と思って応募しました。
かつての経験を活かしながら、未経験業務にも挑戦
―どのような業務を担当されていますか?
これまで請求書の処理、レポートの集計、顧客情報の入力やメール対応、秘書業務などを経験しました。
最近ディレクターへのお声がけを頂き、新規クライアントとの打ち合わせや業務の組み立て、スタッフのフォローなどのディレクター業務も始まったところです。
―とても幅広い業務を担当されていますね。
ありがたいことに、そうですね。業務幅の広さはタスカルの求人を見た時から感じていましたが、実際に働き始めた後もその印象は変わりません。
タスカルで働き始めた当初は、自分に何ができるか分からず不安な気持ちもありました。
15年事務をしていたとはいえ、何か特出したスキルがあるわけではなかったので、どんなふうに働いていくのかあまり具体的なイメージがわかなかったんですよね。
―なるほど。実際に働いてみて、これまでの経験が活かせていると感じることはありますか?
あります。15年の会社勤めの中で社内外問わず色々な人と関わって仕事をしてきたので、特に対人スキルに関しては、これまでの経験が活かせていると感じます。
―タスカルでの業務は、社内外問わず、コミュニケーションをとる機会も多いですよね。
そうなんです。そこは意外に感じた点でもありました。
ZOOMでの打ち合わせにしても、文面でのコミュニケーションどちらにしても、相手に分かりやすく伝える工夫、気持ちの良いコミュニケーションを取るための工夫が必要だなと思います。
―逆に、タスカルで得られたスキルは何かありますか?
スプレッドシートなど今まで使ってこなかったツールやソフトを使えるようになったこと、全く経験のなかった業務の経験が積めたことが大きな成長だと感じています。
―具体的にはどのような業務でしょうか?
秘書業務です。スケジュール管理を担当しているクライアントはお忙しい方ばかりなので、間違ってしまうととても迷惑がかかってしまいます。「絶対にミスできない」という緊張感がありますが、とてもやりがいを感じています。
―未経験だったとのことですが、どのように業務を始められましたか?
元々は議事録を作成する業務を担当していました。徐々に色々な業務を依頼頂くようになり、秘書業務にも入るようになったという経緯です。もちろん初めは分からないことも多く、チームの皆さんにたくさん助けて頂きました。
秘書業務を担当するようになってから、別のクライアントでもスケジュール調整業務を行うようになるなど、業務の幅が広がってきています。
―チーム内でのサポート体制があると、安心してチャレンジできますね。
そうですね。どのチームでも、こまめにスタッフ同士連絡を取り合いながら業務を進めていますよね。
不明なことや困ったことは都度相談して、お互いに助け合いながら「チームで仕事を進めていく」感覚があります。スタッフ同士が実際に顔をあわせることは少ないですが、コミュニケーションも活発ですし、レスポンスも速いので、あまり距離感を感じません。
一緒に働いているという感覚を持てていることはとても嬉しいですし、働く楽しさにもつながっています。
―様々な業務を担当されていますが、特にやりがいを感じるのはどのような時ですか?
担当している業務の中には、レポートの集計や入力などの単純な作業もあります。
こういった業務は、ひとつひとつは工数もかからずこなせるものだったとしても、クライアントにとっては毎日積み重なることで負担になっていることが多いです。
感謝の言葉を頂くことも多く、そんな時には「役に立っている」ことを実感できて、とても嬉しいです。
タスカルの仲間は「一緒に働く同僚」。積極的にチャレンジを
―今後の目標を教えてください。
ディレクターとしての業務が始まったばかりなので、まずはディレクターとして「安心感を与えられる存在」になることが目標です。スタッフとして、「自分で作業をする」ということを考えて動いていた今までとは、やはり求められるスキルが違うなと感じています。
他の人に業務を伝えたり、教えたりすることがあまり得意ではないなと感じているので、その辺りのスキルは今後磨いていきたいと思っています。
―前職でもリーダー経験はありましたか?
多少はありました。後輩や同僚のサポートをすることもありましたが、対面でサポートするのとフルリモートとでは勝手が違いますよね。
他の人に分かりやすく伝えるのは、自分で手を動かすよりもずっと難しいです。
特にタスカルの場合は基本的に文章でのコミュニケーションになるので、読みやすく、誰にでも伝わりやすい文章の書き方になるよう、工夫しています。
―完全オンラインの働き方ならではのポイントでもありますね。
はい。「読み手を意識した文章を書く」という意識は、会社員時代にはそこまで気を付けずにいられたことかもしれません。日々試行錯誤ですが、他のディレクターさんにアドバイスをもらいながらスキルアップに努めたいです。
―ディレクター同士など、横のつながりが持てるのも良いですね!
そうなんです。ディレクター業務も初めは分からないことだらけで。そんな時も他のディレクターがついてサポートしてくれるので、安心して挑戦が出来ています。
聞きやすい雰囲気があることもありがたいです。皆さん多忙の中でもレスポンスが速く、文章の端々に気遣いや優しい人柄を感じます。私自身もそこには助けられてきたので、ディレクターとして業務を行う中でも、聞きやすい雰囲気作りには気をつけています。
―これからタスカルで働きたい方に向けて、メッセージをお願いします!
ぜひ積極的に、新しい業務にチャレンジしてほしいなと思います。
タスカルでの業務を始めた当初、私自身は「乗り遅れている」焦りを感じることもありました。求人に対しても「自分に出来るかな」と悩んでいる間に募集が締め切られてしまったり、手を挙げそびれてしまったりすることがありました。
何かひとつの挑戦がまた別の業務に繋がっていくので、多少不安があってもぜひ自分から飛び込んでみることをおすすめしたいですね。
―タスカルには「挑戦しやすい環境」がありますよね。
はい。タスカルで働くスタッフは皆さん、本当に人柄が素敵です。実際にお会いしたことはなくても、一緒に働く同僚だと思っています。今後も子どもとの時間と仕事を両立しながら、私自身もチャレンジを続けていきたいです!
―ありがとうございました!
1日のスケジュール
6:00 起床・子供の登校準備
7:30 子供送り出し
8:00 家事
9:00 業務開始
合間に買い物や夕食の準備
15:00 子供帰宅
宿題を見たり、習い事送迎
17:00 業務終了、夕食準備
18:00 夕食、お風呂や家事、家族の時間
21:30 急ぎや残っている業務がある場合は業務、自分の時間
23:00 就寝
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!