海の向こうから「タスカルのシステムをもっと便利にする」

ディレクター 事務

オンラインアシスタントサービス「タスカル」では、100社以上のクライアントと100人以上のスタッフが完全リモートワークで働いています。多種多様な環境や思いをもって働いているスタッフたちの声を聞いてみましょう。今回お話を伺ったのは、タスカルのシステム関係を担当してくださっている、現在ニュージーランド在住の三浦美香さん。タスカルに入った経緯や携わった業務効率化に関して、また今後の目標などについてお話を伺いました。

一度きりの人生、今しかないと思い立ち、ニュージーランド移住へ

―これまでのキャリアを教えてください。

大学卒業後、食品の品質管理をする仕事をしていました。その後、医療機器メーカーの品質保証部に転職して、クレームに対する原因調査と対策を立てる仕事をしていました。

―タスカルに入ったきっかけや、決め手はなんでしたか。

会社にベトナムからの研修生がたくさんいたんです。その子たちが異国の地で頑張ってお金を貯めている姿に「自分も一度きりの人生なので、やりたいことをやってみよう」と思いはじめました。ちょうどその頃、婦人科系の病気が見つかったこともあり、「自分のやりたいことを若いうちにやってみよう。今しかない」と強く思うようになり、ワーキングホリデービザでニュージーランドに移りました。ニュージーランドでは、キャリアゼロだったので、ホテルのベッドメイキングの仕事をしていました。その後、主人と出会って移住することになりました。

ニュージーランドに来てから英語を頑張って勉強したので、翻訳の仕事をしたいと思い探していましたが、大半の募集は翻訳の経験年数が必須だったんです。私にはそうした経験はなかったので応募ができず……。でも、タスカルは未経験でも良かったので応募してみたのが、そもそものきっかけですね。在宅ワーク自体は、ライティングの仕事をしたことがあったんですが、文字単価の報酬制で。難しくて書きにくい内容のものを頼まれると、けっこう時間がかかるのに、それでも一文字×単価。それでやる気をなくしてしまいました。それなら時給制で働いた方がいいなと。そこもタスカルを選んだ決め手のひとつです。

目指すは業務の自動化・効率化

―翻訳の仕事から入られたのですね。現在タスカルではどんな業務を担当されていますか。

きっかけとなった翻訳の仕事は、始まる前になくなってしまったんです。なので、違うことをしようと舵を切りました。

現在の業務は、大きく分けて2つ。1つはクライアントの広告レポート作成ですね。エクセルで関数を組んでお客さんが必要な数値を提出しています。もう1つはタスカルのシステムを今より便利にすること。具体的な例だと、契約周りの改善を行いました。

今までは、新しい顧客が出来たら、
①スプレットシートに情報を転記
②情報をエクセルにコピペしてタスカルの申込書を作成
PDFに変換してクラウドサインで顧客へ送信
④ストライプで請求書を送信
と複数の段階を踏んでいました。

だいたい1つのクライアントで20分くらい掛かっていました。これをZapier(ザピアー)というオートメーションを組み立てるアプリで、いま出てきた複数のソフトを繋げることによって、顧客情報を打ち込むだけで契約書も請求書も自動生成されるようにしました。

―すごい技術ですね! 工数削減のための効率化を惜しまないタスカルの中心に三浦さんがいるイメージですね。そうした知識はどのように身に着けていったのですか。

日本で働いていた時の会社が、お年寄りの多い会社だったんです。そこで使っていたエクセルでエラーが出ると、当時20代半ばで若かった私が呼ばれて、「若いからやって」とお願いされることが多くて。そういう時は自分でネットで調べて対処してました。

今も、分からないことはネットで調べることが多いですね。自動化のシステムってアメリカが一番進んでるんです。さっき挙げたザピアーもアメリカの会社で作っているもので、「work/automation/application」って英語で調べたら出てきました。スプレッドシートのGASの情報も、英語で検索するとそうした内容のブログを書いてる人がヒットします。英語で検索するのはオススメですね。

 

―英語が得意な三浦さんならではですね! オンラインワークで気をつけていることはありますか。

海外在住なので、時差がネックですね。特に私が住んでいるニュージーランドって時差が固定じゃないんです。サマータイムを導入している国なので、春夏はマイナス4時間、秋冬はマイナス3時間と時差が変わるんです。急に切り替わるので、変わった直後は特に注意が必要ですね。あとは、ちょうどこちらの夕方16時頃が、日本では12時なので、たくさん連絡がきてもこっちは夕方の家事で忙しくて手が付けられない、なんて日も多いです。

―時差の問題は解決のしようがないので大変ですね。どう対処していますか。

とりあえず家事が終わったらすぐにチェックして、急ぎのものはすぐに返しています。だいだい家事が片付くのが20時頃なので、そこからデスクに戻って21時半くらいまで作業します。そのあとは、朝の6時頃(日本時間で2時~3時頃)に起きて残っている業務をするようにしています。エンジニアさんに自動化してもらったおかげで、少し業務の負担が減ったんですが、「エラーが出て困っているワーカーさんの質問に答える」というような業務の自動化は難しいですね。

自分で学ぼうとする、解決力のある人にオススメの職場

―三浦さんにとってタスカルはどんな場所ですか。また、どんな人がタスカルに合っていると思いますか。

自分を必要としてくれる、子育て・家事以外のソーシャルな仕事が出来る場所ですね。私の夫は、私が外で働いてほしくないタイプで、子どもを家でずっと見といてほしいって言われていたんです。でも子どもと家でずっと過ごすのは、なかなかストレスが溜まって。だから、必要とされる場所で無理なく働けるのは嬉しいです。

タスカルは「この経験がないとダメ」みたいな業務は少なくて、「誰々さんがサポートしてくれるのでやってみませんか」というような案件が多いので、そういうのに応募して、分からないことは聞いて、聞きにくいなら調べて、どんどん自分で解決するような人に活躍のチャンスが多いと思います。あと、海外在住の方なら、たぶん時差がプラスマイナス4時間の国だと働きやすいと思います。そのくらいの時差だと、日本と在住国の稼働時間が半分くらい被るので、お客様への連絡も取りやすいと思います。

こういう「オンラインでアシスタントを派遣するサービス」って海外だとなかなか見掛けないので、タスカルも海外展開したらいいと思いますよ。どうですか、角前社長!()

―海外展開とは大きな展望ですね! 三浦さんの今後の目標はありますか。

システム言語をもう少し勉強したいです。今回エンジニアさんに自動化を頼んだ部分があって、そうした部分もいつか自分で出来るようにしたいと思っています。そして、将来的には自分でアプリケーションを作れたら面白いなと思っています。

【三浦さんのある日のスケジュール】

600 起床・お弁当作り
700 業務開始
745 娘起床・身の回りの準備・朝食準備
830 娘をデイケア(日本でいう幼稚園のような場所)へ送る
920 帰宅後、洗濯・掃除などの家事
100013:30 業務再開(途中ランチをはさみつつ作業)
133015:00 娘のデイケアお迎え、子供のおやつ時間など
150016:30 子供の相手をしつつ合間に業務
163020:00 家事、夕食
200021:30 残りの業務を確認。出勤簿提出。

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