サービススタートから5年目に突入したオンラインアシスタントサービス「タスカル」は、ついに導入企業累計300社を突破しました!
現在タスカルで活躍しているアシスタントをご紹介します。
今回お話を伺ったのは、まだ入って3ヶ月ながら、事務業務で活躍し、今後制作ディレクターとしても活動予定の岡 希織さん。タスカルに入った経緯や今後の目標などについてお話を伺いました。
出産での二度の退職、もやもやが残る日々
―まず、タスカルに入る前までのキャリアを教えてください。
今までは事務をメインでやっていました。途中1年半くらい百貨店で洋服を販売していたこともあるんですけど、やっぱり事務の方が好きだなと思い、事務に戻りました。
24歳の時に結婚して、今は子どもが2人いるんですが、正社員で働いていたわけではなかったので、妊娠や出産のタイミングで退職せざるを得なくて…。
―そうだったのですね。そこからどういう経緯でタスカルに入られたのですか?
2回の出産で、その都度退職をしないといけなかったことに、ずっともやもやしていました。仕事は楽しいのに、最後まできっちりできないことに対しても、心にもやもやが残っていて。だけど、家族は優先させたい、だからバランスを取って仕事するしかないと、ずっと思っていました。
ちょうど今年の4月から長男が小学生になるので、これを機に、ふんわりと「在宅で働く」ということを意識し始めました。
タスカルに入る1年ほど前から考えていたのですが、当時は「在宅ワーク=ウェブデザイン」だと思い込んでいて(笑)。それでウェブデザインの勉強も始めたんですが、働きながらだとなかなか勉強時間は確保できないし、これは4月までには無理だなと。それで求人をしっかり調べたら、ママワークスでタスカルを見つけて、「ここなら事務職での在宅が叶うかしもれない」と思い応募しました。
思っていた在宅ワークと違う!嬉しい驚き
―実際にタスカルで在宅ワークをしてみていかがですか?
タスカルに入る前に、他社の在宅ワークの口コミで「登録してもしっかり稼げるほどのお仕事は回ってこない」とか「ただ登録しているだけになってしまう」というものを目にしていたので、きっとタスカルもそんな感じなんだろうなーと思っていました。
だけど、もうすぐ長男が小学生になってしまう。だから、とりあえずウェブデザインの勉強はしつつ、タスカルにも登録して、ちょっとでもお仕事がもらえたらいいかなーくらいの軽い気持ちで入りました。なので、実際にお仕事が始まってから、すごい衝撃と感動で!
―衝撃と感動ですか?具体的にどんなことがあったのですか?
まず初めの衝撃は、角前社長との面談ですね。「スキルはあるのに働く場所がないお母さんたちが上手く働けるように起用していきたい」というような発言をされていたのが印象的でした。
私自身、ここ6年くらいずっと「働きたいのに働けない」という悩みの中にいました。子どもは熱を出す、自分の仕事なのに残業はできない、何か提案しても最後まで果たすことができない……。そういったもやもやを、起業してしっかりと働かれている男性が理解してくれているということに、ものすごく感動してしまいました。
実際に稼働が始まってからも、ディレクターの方が常に気にかけてくださることに驚きました。
―たしかにタスカルは「在宅だからひとりぼっちで仕事をしている」という感じではないですね。
そうなんです! 業務上の不安をぽろっと漏らしてしまったことがあったんですが、そこから夜中までしっかり話を聞いてくださったこともありました。
在宅ワークって「誰にも相談できずに一人でやっていく」っていうイメージがあったのに、タスカルはしっかりと横の繋がりがあって、フォロー体制もしっかりあって、驚きと感動の連続でした。
在宅ワークに「一人で孤独に誰にも相談できずに淡々と仕事する」っていうイメージを持っている人には「タスカルは違うぞ」って声を大にして言いたいです!
「最後まで仕事ができる」嬉しさ
―在宅でお仕事をされる上で何か気をつけていることはありますか?
同じチームのスタッフには、ちょっとしたことでも報告や相談はしますね。同じ社内にいて様子が見れるわけではないですし、私自身が心配性なので、認識のすり合わせとか報連相は大事かなと思っています。
―報連相は大切ですね。在宅ワークで困ったことはありますか?
困ったことというか、同じ場所にいないから、雑談や飲み会なんかで関係を深めることはできないなとは思います。でも、その解消にSlack内のスタンプはすごくいいなと思っています。ハートのスタンプとか送ると、ちょっと距離が近づくような気がしますし、私ももらうと嬉しくなります(笑)。
あと、ステータスもいいですね! 「今日は子どもが在宅なのでレス遅いです」とか書いてあると、子どもがいても協力して働けているなと心強く感じます。
前職の時に、コロナで保育園が休園して、1ヶ月のうち4日しか出社できなかったんです。ちょっとメールを返せばいい仕事も出社しなきゃできなかったので辛かったです。でも、在宅ワークなら、「フルでは動けないけど急ぎのことはできますよ」とか「とりあえずの連絡は取れますよ」とか、そういうフレキシブルな対応ができてとてもいいなと思います。
昼間にできなくても、子どもを寝かしつけた後に書類だけ作っちゃおうとか、とにかく「最後まで仕事ができる」っていうのが嬉しいです。
―在宅ワークならでは、ですね。タスカルに向いてる方はどんな方だと思いますか?
事務作業をしたいけど時間的に無理だから妥協して別の仕事をされている方ですかね。
誰かとお喋りしながら働きたいという方には向いてないかもしれないですが、質問できる体制も整っていますし、横の繋がりもあるので、そこに不安を感じる必要はないですよ、と言いたいです。
あとは、稼働時間をクライアントに計上していくので、時間管理ができる方にもおすすめですね。
―今後のキャリアプランはありますか?
まだタスカルに入って3ヶ月なので、もっと担当させていただけるクライアントさんを増やしていきたいなとは思っています。あと、制作チームで公募がかかっていたディレクターにも手を挙げてみたので頑張ってみたいです。それから、勉強中のウェブデザインも今後生かしていけたらいいなと思っています。
―とても意欲的にお仕事をされているんですね! ありがとうございました。
岡さんのある日のスケジュール
8:00 保育園に送る
8:45 家事(急ぎの連絡等ある場合は対応)
10:00 業務開始(合間に勉強も)
16:00 夕食作り
17:00 保育園お迎え・ 家事・育児
21:00 寝かしつけ
22:00 業務が残っていれば、作業
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!