月額2.5万円から利用できるオンラインアシスタントサービス「タスカル」。
現在400社以上にご利用いただく中、タスカルで活躍しているアシスタントをご紹介します。
今回インタビューでお話を伺ったのは、マネージャーにチャレンジしている髙山美樹さん。
キャリアアップへの意欲と自身の変化について語っていただきました。
公務員、団体職員を経て在宅ワークの世界へ
ーこれまでのキャリアを教えて下さい。
省庁で行政事務を5年経験後、スポーツ系の財団法人で団体職員として3年勤めました。転職は、頑張りを評価されたい、好きなことを仕事にしたい一心からです。
公務員時代は決められたルール、範囲内でしか業務を遂行できませんでしたが、財団法人では予測もつかないイレギュラーが発生することが日常茶飯事で、その都度対応に追われていました。
スポーツイベントの年によっては一年の半分近く家を空けることもあり、結婚を機に退職しました。振り返ってみると、対応力とメンタルが鍛えられた3年間だったと思います。
ー在宅ワークは退職されてすぐに探したんでしょうか。
いいえ。引っ越しもありましたし、運用していたSNSの収入があったので、二年間くらいは仕事しようという気はなかったんです。
在宅ワークを探すきっかけになったのは、子どもが生まれたことですね。子どもが3歳になるまでは自宅で見たかったのと、働くこと自体は好きだったので、「子どもを見ながらできる仕事はないだろうか?」という興味から調べ始めたんです。
ー在宅ワークで検索するとタスカル以外にも出てきます。
そうですね。求人サイトに自分で登録してスカウトをもらったのが経理専門のアウトソーシングの会社さんで、そこはタスカルの1年ぐらい前から始めました。
実務スタッフからスタートし、ディレクションコンサル的な部分をまかせてもらっていたときに、ママワークスのメールでタスカルのことを知りました。
そこから興味を持って面接を受けて、タスカルに入ったという流れです。2022年の2月か3月くらいの入社なので、実はまだまだひよこなんです(笑)
自分で考えて前に進める力を発揮
ー最初にまかされた業務はどういうものでしたか。
最初にまかされた業務は、PDF化された手書きの日報を修正するというようなニッチな作業でした。入社後しばらくは単発業務をちょこちょこやる程度で定期案件は持っていなかったんです。
ただ、ディレクターの方で気にかけてくださる方がいて、その方の案件にフロントで入れてもらっていくなどしていくうちに、いつの間にか対応力が求められるクライアントを担当するようになっていましたね。
クライアント自身が初めて挑戦する分野になると、どうしても指示もアウトラインのみになることがあります。
それでも要望をかなえるために、いろいろ調べたりするのは大変ながらも楽しくはありました。やり方を自分で考えて前に進めるスキル、ゴールまでどう最短でコストかけずに進められるかを考える力は財団法人時代に鍛えられました。
上を目指すならスタッフ全員にチャンスあり
ーなるほど。では、髙山さんにとってタスカルはどんな場所ですか。
自分がやりたいこと、目指したい場所を伝えると、そのためのチャレンジする場を提供してくれる会社だなって思います。タスカルの一番好きなところでもあります。
腰を据えて働くのはタスカルで3社目ですが、自分がやりたいことを最優先してくれる会社ってそうそうありません。
「髙山さんがやりたいことは何ですか?」って社長が聞いてくれる会社は、タスカル以外に出会ったことはありませんね。
今、スタッフでいるメンバーは、与えられた作業を行うというフェーズだと思います。
ただ、チャレンジしたいことがあるなら、サブマネージャーもマネージャーも代表の角前さんも全力でサポートしてくれるというのは、声を大にして言いたいですね。
上を目指したい人や、やりたいこと・やってみたいことがある方はぜひ発信してみてください。
ースタッフ全員にチャンスがあるということですね。
メンバーのスタートは全員一緒です。キャリアアップ、ポジションを上げていきたいのか、特定の分野を極めたいのか、自分で選ぶことのできる会社だとは思いますね。
何より、私の直属の上司が「もっと上を目指したい」とか、「私は上に上がる」って声に出して言うタイプです。女性でそういうことを言うと、今までの社会では受け入れられにくかったと思います。
でもタスカルは声を大にして言える環境なので、もうそこについていくしかありませんね。
個人よりもチームの力の強さに気づいて
ー髙山さんの今後の目標を教えてください。
自分が現在のポジションに来るまで、たくさんの人の協力をもらい、色んな人に助けてもらいました。それに、自分がステップアップすることで、頑張ってくれている仲間を引っ張り上げることにもなると思います。もう少し自分の力が付いたら、何らかの形で恩返しできたらいいですね。
また、地元のNPOの役員でもあるので、タスカルで培ったものを還元できればいいなとも思っています。
ディレクターの時は正直、私が頑張ればそれでいいみたいな感じでした。それがサブマネージャーになって目線が変わった時に、自分が一人で頑張るより、みんなで分散して頑張ってもらった方が強いことに気付いたんです。
タスカルには色んなことに特化してる人、長けてる人がいっぱいいます。そんな人たちがチームとして集まったらやっぱり強いんですよ。それに気づいたタイミングで、一緒に頑張ってくれてる人たちのために自分も頑張らなきゃいけないなって思うようになりましたね。
マネージャーチャレンジにあたり、代表の角前さんからは仕組み化に関する本を紹介してもらっています。内容を頭の片隅に入れておくだけで、「こういうことか」と気づきを得られるのは大きいですね。
ータスカルで働きたい方へメッセージをお願いします。
タスカルは挑戦するチャンスを与えてもらえる会社です。私自身、タスカルに入ってから常に次の目標を見つけるようにしてきました。自分は何をしたいのか。何をするべきなのか。上司と相談しながらマインドをセットしてもらっている形です。
それと、マネージャーにはなぜこの判断をしたのか、この判断は何を軸に決めてるのか、質問攻めにしました。一年足らずでここまで来たのも、そういう積み重ねがあったからです。
入社後フォローはすでにできていますが、キャリアアップ面においても、頑張ってる人を全力でサポートする体制も整いつつあります。一緒に頑張りたい方を募集しています!
ーありがとうございました!
1日のスケジュール
7:30 起床、家事
9:00 幼稚園バスお迎えしたらお仕事開始(最近1日の半分は社内・クライアントとのmtg)
14:00 幼稚園バスお出迎え
仕事の合間で子どもと遊ぶ
18:00 退勤
18:00 夕飯、寝る準備
21:00 子供寝かしつけ
22:00 自由時間
24:00 就寝
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!