タスカルでは350名以上のスタッフが働いています。
今回インタビューしたのは、多彩な事務の案件で活躍している倉林あずささん。携わる業務のほとんどが、タスカルで初めて挑戦したといいます。
保育園に通う子供の育児をしながら在宅ワークもこなす倉林さんに、タスカルに入った経緯やお勧めポイントなどを伺いました。
ピンとこないスカウトメールから、タスカルに”ピント”が合った瞬間
ーこれまでのキャリアについてお伺いできますか?
地方自治体の市役所で、窓口対応や職員さんの事務補助をしていました。職員さんからお願いされたデータ入力をしたり、ホームページの編集を手伝ったりする業務です。
地元や結婚を機に引っ越した土地で、5年ほど同じような仕事に就いていましたが、妊娠を機に退職しました。
ーどういった経緯でタスカルに応募しましたか?
在宅ワークを探していたときに、タスカルからスカウトメールをもらいました。いろいろ探してはいたんですけど、架電の仕事や単価の安い仕事しかなくて。
私にはこれといった資格がなく、自分に適した仕事もなかなか見つかりませんでした。そんなタイミングでスカウトメールがきたのですが、正直最初はあまりピンときていなかったんですよね。どういう感じで仕事をするんだろうと漠然と思っていました。
ー漠然としていた中、最終的な決め手はなんだったんでしょうか?
入ってからにはなるんですけど、社長と面談したときに「自分の家族を第一に考えて仕事をしてください」と言われて。聞いたときに「ああ、すごくいい職場だな」と思ったんです。
この言葉のおかげで、タスカルで頑張っていこうという気持ちになりました。
すべてが未経験からのスタート。それでも私が乗り越えられた理由
ー担当している業務を教えてください。
メールチェック、ECサイトの在庫管理、スカウト業務など、いろいろな事務関係の業務を担当しています。
ーそういった業務はタスカルで初めてですか?
はい、全く経験はなかったです。
タスカルはマニュアルがしっかりしていて「こんなときはこうする」というのが明確です。マニュアルを見ながら対応し、それでもわからないときは質問できます。
初めてでも気負わず取り組むことができるので、すごく助かりました。
ー初めての案件はどうやって獲得しましたか?
初めての案件もメールのチェックでした。入社したばかりで全然わからない状態でしたが、メールチェックぐらいならできるかなと思って手を挙げたんです。
私ともう1人のスタッフさんとでシフトを組み、わからないところはその方と相談したり、ディレクターさんに聞いたりして解決しました。
ー案件を獲得するコツはありますか?
案件に対してどういう風に取り組みたいとか、自分の意欲などを入れていました。
例えば自分が使ったことのないツールだったら、そのツールについて学びたいので……などと添えたりします。
少しでも知っている分野だったら、知識を活かしてさらに調べながら対応します、とか。そういう一言を入れて応募していました。
ー何か一言添えるのが大事なんですね。
はい。最初は「お世話になっております。応募させていただきます。よろしくお願いします」などの単純な文面だったんですけど、それだけじゃなくて、もう一言だけ添えるのが大事です。
自分の思いを少しだけ入れたら、ディレクターさんも気持ちを汲み取ってくれたのか、選んでもらえるようになりました。
一言添えるだけで違う風に見えるんだなと思いましたね。
ー変えようと思ったきっかけはあったのでしょうか?
最初はなかなか選ばれない状態が続いていて、そんなときに3カ月交流会(入社して約3カ月のスタッフが意見交換できる交流会)があったんです。
交流会で選ばれないことを相談したら「応募するときに一言添えるといいですよ」とアドバイスをもらい、それを実践しました。
「土日は家族と一緒」が当たり前に!想像以上に得られた時間の余裕
ータスカルに入る前とあとで、ギャップはありましたか?
入社前はどんなサポートがあるのかよくわからない状態でした。でも入ってみたら、ディレクターさんやスタッフさんがすごくサポートしてくれたんです。
前に高熱が出て、丸一日仕事ができない日がありました。前日に「すみません、シフトを代わってください」とお願いしたところ、ほかのスタッフさんたちがすぐに「やります。代わります」と連絡をくれたんです。
顔が見えない職場なのにこんなにもちゃんとしたサポートがあるんだと、改めて実感した瞬間でした。
ータスカルに入って、ご自身や生活に変化はありましたか?
時間に余裕ができたのが大きいです。以前は洗濯物を朝の早い時間にやっていたんですが、今は子供を送ってからでよくなりました。
外に働きに出るとなると「何時までにやらなきゃ」と焦ってしまいますよね。今は在宅なので余裕がありますし、隙間時間に少しずつやることもできます。
仕事の合間に掃除など家のことができるようになったので、土日に家族と一緒にいる時間がすごく増えました。
ー外で働いていると、なかなかできないことですよね。
そうですね。外で働いていたときは平日にはなかなか掃除ができず、土日にやることが多かったんです。
今だと平日の隙間時間に少しずつ掃除をして、金曜日までに済ませて。そして土日は家族とまるっと一緒に遊べるようになったので、すごくいい感じです。
ー今後のキャリアプランを教えてください。
今はまだ子供が小さいので、基本的には現状維持というところです。ただ、今まで使ったことのないツールを使うことが多くなってきたので、そういうツールをもっと極めたい気持ちはあります。
また以前、ディレクター業務にスカウトいただいたものの、そのときは自分に自信がなくてお断りしたんです。でもいずれは、もっと知識や経験を積んでからディレクターに挑戦したいと思っています。
ータスカルのお勧めポイントはどこですか?
やっぱりサポート面ですね。
タスカルは本当に多くの経験をする機会があって、その中でも未経験からチャレンジできる点が大きいと思っています。
それは、ディレクターさんたちのサポートが手厚かったり、マニュアルがしっかりしていたりと、サポート環境が整っているからできることなんです。
顔を合わせていなくても、パソコン越しに常にサポートしてくれる人たちがいるので、初めての在宅ワークでも安心して働けると思います。
ーありがとうございました!
【1日のスケジュール】
6:30 起床、お弁当づくり
8:20 子供を保育所へ送迎、帰宅後家事
9:00 業務開始
15:30 保育所お迎え(子供を見ながら急ぎの業務あれば対応)
17:00 退勤、夕食準備、お風呂
20:30 子供寝かしつけ
21:00 残っている業務があれば対応、自由時間
24:00 就寝
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!
