月額2.5万円から利用できるオンラインアシスタントサービス「タスカル」。
800社を超える企業に導入され、多くのスタッフが自分らしい働き方を実現しています。
結婚・出産を機に仕事から離れたA.Yさん、気づけばブランクは10年に…
転勤や子育ての制約がある中、在宅ワークなら、家庭を大切にしながら自分のペースで働けるかもしれない。そう考えてたどり着いたのが「タスカル」でした。
タスカルに入ったきっかけや今後の目標を語っていただきました。
転勤続きで遠ざかる社会復帰。家庭を大切に過ごした10年間
ーこれまでのご経歴を教えてください。
大学卒業後は、予備校の受付や接客、歯科医院での受付・診療補助、行政関連の事務補助といった仕事をしていました。その後、妊娠・出産を経て10年以上、専業主婦として家庭に入りました。
子どもたちが小学校に上がり、少し落ち着いたタイミングで、近所の小さな商社で営業事務のパートを始めましたが、引越しに伴って再び退職。2024年5月にタスカルに出会い、現在はタスカルでの業務をメインに行っています。
ー行政の事務補助とは、具体的にどのようなお仕事でしたか?
地方の年金事務所で、契約職員という立場で事務を担当していました。契約期間中に妊娠がわかり、契約満了と同時に退職する流れになりました。
ー出産後も転勤が続いたそうですね。
そうですね。頻繁ではないものの、子どもが小さい時に転勤がありました。保育園や幼稚園に入りにくい地域だったこともあり、働きたくても子どもを預けられず、専業主婦のまま年月が過ぎていきました。
新しい地域での生活基盤を整えるだけで精一杯で、働こうという気持ちにはなれなかったです。知り合いや親戚もいない中でのワンオペ育児は、精神的にも大きな負担でした。
在宅ワークを探して見えてきた、理想と現実のギャップ
ー営業事務としてお仕事に復帰されたのはいつ頃ですか?
下の子が小学校2年生くらいのときです。何度かの引っ越し後、家のすぐ近くに求人が出ていたので、そこで営業事務として働きました。2年ほど続けましたが、再び転勤のタイミングで退職しました。
ーそのころから在宅ワークに関心を持たれたのですね。
はい、コロナ禍もあって「在宅で仕事ができたらいいな」と思い始めました。引っ越しや子どもの事情に左右されずに続けられる働き方を模索して、いくつかのクラウドソーシングサービスに登録し、ライティング案件などを受注していました。
ただ、未経験歓迎とされていても単価が非常に低く、2,000文字書いても100円というような案件も多かったです。テストライティングで終わるだけの案件も多く、不信感を覚えることもありました。
一時期は良い案件に継続的に関われたこともありましたが、クライアントの方針転換で終了してしまい……。案件を探すことに疲れて、フェードアウトしてしまいました。
ー在宅ワークへの不安もあった中で、タスカルを選ばれた理由は?
再度在宅ワークを探している中で、「時給制」「サポートがある」「安心して仕事できそう」と感じたのがタスカルでした。角前代表やスタッフのインタビュー記事も読んでイメージが湧き、「ここなら頑張れるかも!」と思えたことが、応募の決め手でした。
「安心して働ける環境がある」——そう思えたのがタスカルだった
ー実際にタスカルで働いてみて、どのように感じましたか?
やはり「安心感」が一番大きいです。タスカルはクライアントとの信頼関係がすでに構築されていて、その上で業務が降りてくる。複数人でチームを組んでいるので、万が一何かあってもカバーし合える環境があります。
求人のバリエーションも豊富で、自分のスキルや状況に応じて選べる点も魅力に感じます。
ー現在担当している業務について教えてください。
定期業務と不定期業務があります。定期業務では、建設関連の会社の見積書・請求書の作成やマネーフォワードを使用した入金確認を行っています。
不定期では、補助金情報のリサーチ、インタビュー文字起こし、ホームページ掲載用記事の作成、商品紹介記事の校正、カスタマーサポート対応、手書きのお礼状作成、単発のリサーチ業務など、幅広く経験させてもらっています。
ータスカル内求人へ応募する際は、どのように選んでいますか?
「自分でもできそう」と思えることですね。未経験OKと書いてあるものや、やってみたいと直感で思える求人に応募しています。パソコンも得意とは言えませんが、タスカルの求人にはサポート体制があるので、安心してチャレンジできます。
「今日の夕飯、釣ってこよう!」——在宅ワークだからこそ楽しめる時間も
ーご家庭との両立はいかがですか?
今のところ、無理なく両立できています。子どもに持病があったり、不登校の時期があったりするので、通院や学校との面談など、急な対応が必要なときに動きやすいです。
営業事務時代は私ひとりのポジションで、急な休みを取るのが心苦しかったですが、今はスタッフ間でカバーし合えるので、とても助けられています。
ーお子さんとの日常で、在宅ワークだからこそ感じられる良さはありますか?
上の子は中3、下の子は中1です。上の子は主に自宅学習と塾、下の子はフリースクールと中学校を併用しています。送迎はそれぞれが自分で行ってくれますが、心の揺れや学校対応が必要な場面では、時間の融通が利くおかげで、家庭の対応もしやすく、気持ちにもゆとりが生まれています。
ー趣味も楽しんでいらっしゃるとか?
はい、夫と2人で釣りに行くのにハマっています。アジ狙いです(笑)。業務がない平日には一人で釣りに行くこともあります。「今日空いてるから晩ご飯の材料釣ってこよう!」って。
ーアウトドアも家事もこなされるママ、カッコいいですね!
今後のキャリアや目標について教えてください。
タスカルの稼働も増やしていきたいですが、並行して「外に出て人と直接関わる仕事」にも挑戦したい気持ちが出てきました。学生時代は合唱をしていて、以前は高齢者施設に歌を届けるボランティアもしていました。そういった趣味と仕事がつながるような働き方にも興味があります。
パソコン1台でどこでも働ける在宅ワークと、人とリアルに関わる活動。その両方をうまく両立していけたら嬉しいです。
ー最後に、タスカルで働きたい方へメッセージをお願いします。
オンラインで働くことに少しでも興味があるなら、迷わずチャレンジしてみてほしいです。
タスカルには本当にさまざまな案件があり、自分に合う仕事もきっと見つかると思います。
経験がなくても、ツールに慣れていなくても、チャレンジできる環境があります。
困ったときはディレクターさんやスタッフさんが丁寧にフォローしてくれるので、孤独を感じずに働ける、貴重な場だと思います。
「まずはやってみよう!」という気持ちで、一歩踏み出してみてください。
ーありがとうございました!
【一日のスケジュール】
7:00 起床、弁当・朝食作り
8:00 朝食、洗濯掃除
9:00~16:00 業務(合間に昼食、子の通院対応なども)
17:00 買い出し、家事
19:00 夕飯
20:00 フリータイム
24:00 就寝
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!
