オンラインアシスタントサービス「タスカル」には、子育てやライフイベントと両立しながら活躍するスタッフが多数在籍しています。
今回は、タスカルのセールスチームを中心に活躍中のK.Yさんにインタビュー。
タスカルで働き始めたきっかけや、仕事と家庭を両立する秘訣、そしてこれからの目標についてお話を伺いました。
「もう一度働きたい」その想いを後押ししてくれた、タスカルとの出会い
ー まず、タスカルで働く前のキャリアについて教えてください。
大学卒業後は広告系の会社で営業職として働いていました。結婚後も営業事務として仕事を続けていたのですが、夫の転職で通勤が難しくなり、第一子の出産を機に退職しました。その後、第二子にも恵まれ、約5年間は育児に専念していました。
ー 5年間のブランクを経て、再び働こうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
下の子が幼稚園に入園し、少し自分の時間ができたのがきっかけです。ただ、子どもは急に熱を出したり、園から呼び出しがあったりするので、外に働きに出るのは難しいと感じていました。そこで、自宅で働ける「在宅ワーク」に絞って仕事を探し始めました。
ー 数ある在宅ワークの中から、タスカルを選んだ決め手を教えてください。
いくつかの会社を比較しましたが、ホームページのスタッフインタビュー記事などから、スタッフ間のコミュニケーションが活発で、温かい雰囲気の会社だと感じたのが大きいです。一番の決め手は、応募した際の返信がとても早く、丁寧だったこと。以前、単発の仕事で事業者様とうまく連絡が取れず、ストレスを感じた経験があったので、誠実な対応に安心感を覚えました。
自由だからこそ工夫が必要!在宅ワークで見つけた新しい暮らしのリズム
ー 在宅ワークの想像と現実に、ギャップはありましたか?
良いギャップは、子どもの急な発熱や園からの呼び出しにも、想像以上に柔軟に対応できることです。仕事を調整しやすいのは本当に助かります。その反面、良くも悪くもすべてが自分次第という点は、想像とは少し違いました。時間の管理も含めて自由が利く分、しっかりとした自己管理能力が求められるなと実感しています。
ー 在宅ワークを始めて、ご自身の生活やご家族との関係に変化はありましたか?
はい、たくさんあります。一番は、心に余裕が生まれたことですね。外で働いていたら、帰宅してから家事や育児が一度に押し寄せてきて大変だったと思いますが、在宅ワークなら仕事の合間に家事を済ませられます。子どもたちの宿題をゆっくり見てあげたり、話をちゃんと聞いてあげたりする時間も確保できるようになりました。
ー ご家族の反応はいかがでしたか?
夫も在宅で働く私を見て、安心しているようです。私が家にいることで、子どもの急な呼び出しにも対応できるという安心感があるみたいです。また、私が家で仕事をしている姿を見ることで理解が深まったのか、以前よりも積極的に家事や育児を手伝ってくれるようになりました。「仕事の連絡が入ったから」と言うと、子どもたちを公園に連れ出してくれることも。これは嬉しい変化でしたね。
営業経験を活かしてセールスに挑戦!未経験の業務で広がる可能性
ー 現在はどのようなお仕事を担当されていますか?
レポート作成やSNSのリアクション業務といった事務の仕事と、セールスチームの仕事を半々くらいの割合で担当しています。セールスチームの仕事は、タスカルに興味を持ってくださったお客様に、サービス内容や料金体系をご説明し、ご契約に繋げる役割です。前職の営業経験を活かせると思い、自分から希望して挑戦させてもらいました。
ー 未経験の業務にも挑戦されていると伺いました。
はい。最近、秘書業務を担当させてもらう機会があったのですが、これが想像以上に楽しくて。スケジュール管理や請求書作成など、今まであまり経験のなかった業務なので、自分のスキルが広がっていくのを実感しています。タスカルは、新しいことに挑戦したいという気持ちを応援してくれる環境なので、とてもありがたいです。
ー お客様と円滑に仕事を進めるために、心がけていることはありますか?
テキストでのやり取りは感情が伝わりにくいので、特に丁寧なコミュニケーションを心がけています。お客様の文章のトーンに合わせて、少し絵文字や感嘆符(!)を加えて親しみやすい雰囲気を出したり、逆に堅実な文章を返したりと、相手に合わせたコミュニケーションを意識することで、信頼関係を築けるように努めています。
ー オンラインでの商談で気をつけていることは何ですか?
お客様がカメラをオフにされている場合など、対面と違って表情や仕草が読み取りにくいこともあるため、お客様が考える時間やタイミングを意識的に作るようにしています。こちらが話しすぎず、沈黙をうまく使うことで、お客様がじっくり考え、本音を話しやすい雰囲気を作ることを心がけていますね。どんなお客様にも安心していただくために、常に笑顔でいることも大切にしています。
ここは社会と私を繋いでくれる場所。仲間との出会いが仕事の楽しさを倍増させる
ー 実際に働いてみて、タスカルはどんな人が向いていると感じますか?
子育てなどで外には出られないけれど、社会との繋がりを感じたい、誰かとコミュニケーションを取りながら仕事がしたい、という方には最適な場所だと思います。タスカルは社内のコミュニケーションがとても活発で、Slackでは常に誰かが発言していますし、オンラインで雑談することもあります。一人で黙々と作業をするというより、チームで協力しながら進めるのが好きな人に向いていますね。
ー K.Yさんご自身も、他のスタッフの方と交流することはありますか?
はい!セールスチームの同期とは、仕事終わりにオンラインで「おしゃべり会」をしています。お菓子やおつまみを片手に、仕事の悩みからプライベートな話まで、何でも話せる大切な時間です。在宅ワークは孤独になりがちですが、こうして気軽に話せる仲間がいることは、仕事のモチベーションにも繋がっています。
ー 最後に、K.Yさんにとってタスカルとはどんな場所ですか?今後の目標も教えてください。
私にとってタスカルは、「社会と自分を繋いでくれる大切な場所」です。家にいながらも、お客様やスタッフと関わることで、社会の一員であることを実感できます。今は、セールスチームの後輩育成や、秘書業務のスキルアップが目標です。将来的には、子どもたちが手を離れたら、もう一度外で働きたいという夢もあるので、タスカルでさまざまな経験を積み、そのための準備をしていきたいです。
ーありがとうございました!
【1日のスケジュール】
6:00 起床
7:00 朝食・子どもの準備
7:45 子ども送り出し
8:00 家事
8:30 業務開始(合間に家事・買い物)
12:00 昼食
13:00 業務
14:30 子ども帰宅
15:00 子ども宿題・習い事送迎など
16:30 メール、チャット連絡の確認
17:00 業務終了
18:00 夕食・お風呂・家事
20:30 子ども寝かしつけ
24:00 就寝
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!
