タスカルでは300人以上のスタッフが働いています。
今回お話を伺ったのは、タスカルに入って2年になる岩永茅希さん。ライティングを中心に、さまざまな業務に携わっている制作スタッフです。
仕事と育児との両立で夫と衝突したり、業務経験の有無から悩んだりしたこともあったという岩永さん。タスカルに応募したきっかけや生活の変化、今後の目標まで語っていただきました。
挫折を経て在宅ワークへ。業務の幅を広げたいと思いタスカルに応募
ーこれまでのキャリアについて教えてください。
大学院を卒業して、3年間は九州の食品スーパーで働いていました。この頃に第1子を出産し、その後、関東に引っ越して2人目の子供を出産しました。それから1年ほど総菜屋に勤務していたんですが、子供の病気などがあって挫折してしまい、新たにコンビニバイトと在宅ライターを1年ほど掛け持ちした後、ライター一本で活動するようになりました。
ー2人目のお子さんが生まれて働いた際に、挫折を経験したんですね。
はい。子供の急な学級閉鎖などで休みをとるときに「そんなに出社したくないの?」「子供がいるから何なの?」という風に言われたこともありました。
夫とどちらが休みをとるかで揉めて、険悪になることもありましたね。
ータスカルにはどのようなきっかけで応募されましたか?
できる業務の幅を広げたいなと思って応募しました。ちょうどタスカルで事務の応募があり、自分でもできるんじゃないかと思ったんです。
ー事務の経験はこれまでにあったのでしょうか?
スーパーにいた頃は売上報告書やポップの作成、ライターを始めてからは自分で請求書を作るといったことはありました。ただ、本格的に事務の仕事をするのは初めてでしたね。
ー在宅ワークの中でも、タスカルを選んだ理由は何ですか?
求人を探してみると、Webデザインやディレクションなど、経験者でないとだめな案件ばかりだったんです。専門的な知識がないとできないような案件が多くて。
でも、タスカルではそういった条件がない事務職の求人が出ていて、これなら自分のできることを増やせるんじゃないかと思い、応募を決めました。
助け合える仲間がいることの驚きと喜び。仕事・家庭の両立も実現
ータスカルに入ってどれくらいですか?
2年くらいです。ライティング関係の業務を中心に、秘書業務などもやっています。
ー具体的にはどのような業務でしょうか?
ライティング関係で言えば、コラム記事やメルマガの作成、配信作業、SNSのキャプション作成などです。最近Instagramでよく見る、ストーリーズのテキスト部分の作成なんかも行っています。秘書業務では反社チェックやGoogleフォームの作成などですね。
ーライターの経歴も活かしながら、多岐にわたって活躍しているんですね。
タスカルではわりと何でもさせてもらえるので、嬉しいです。
ー2年間タスカルにいてさまざまなスタッフと交流があったと思いますが、嬉しかったことや助かった経験はありますか?
ライティングの仕事をしたとき、私が作ったものに対して「ここが良かったです」と具体的に褒めてくれたスタッフがいました。表面的なチェックではなく、中身をしっかり見てくれているんだなと感じて、すごく嬉しかったです。
ー評価が目に見える形で返ってきたんですね。
はい。あとは、社内で「これはどうしたらいいんだろう?」と問題が起こったときに「私できますよ」と誰かが声をあげてくれるのも、とてもありがたいです。困ったときも常に誰かが見てくれているというか、そういう環境なのが良いですね。
ータスカルに対して、働く前と後でギャップはありましたか?
良い意味で、かなりありました。それまではクライアントと1対1での仕事が多く、誰かに聞いたり相談したりすることがなかったんです。タスカルでは、どうしたらいいんだろうと思ったときや手一杯のときに、すぐ誰かに助けてもらえます。
助け合える仲間がこんなにいるんだということに、本当にびっくりしました。
ータスカルで働き始めて、生活や家族との関わり方に変化はありましたか?
一番変わったのが、子供の急な学級閉鎖に困らなくてよくなったことですね。タスカルで働き始めてからは、私がいつも家にいられるので、急に学校が休みになっても困ることはなくなりました。休みをとるために会社に気をつかう必要もなくなりましたし、本当に良かったです。
ー仕事と家庭のスケジュールも組みやすくなったんですね。
そうですね、本当に組みやすくなりました。以前は子供の行事も最低限しか出られなかったんですけど、今は極力行くようにしています。仕事と家庭の両立という意味では、今が理想的ですね。
「オンライン」「業務委託」でも助け合えるのがタスカルの強み
ータスカルでの業務時に気をつけていることはありますか?
特にライティングをするときは、意識して休憩を入れるようにしています。タスカルは時給制なので、少しでも集中していなかったり引っかかり始めたりすると、それだけで工数が増えてしまうので。集中力を維持できるようにこまめに休憩を入れたり、長時間パソコンの前に座り続けたりしないようにしています。
ータスカルで働いて、時間への意識も変わったということでしょうか。
そうですね。ライター一本の頃は案件単価制が基本だったので、1つの案件をだらだらやってしまうこともあって。
タスカルに来てからは時給制になったので、時間の使い方は大きく変わりました。
ータスカルは岩永さんにとってどんな場所ですか?
オンラインで業務委託という働き方なのに、お互いに助け合っていけるのがタスカルのすごく良いところだと思っています。また、未経験の業務にどんどん挑戦させてくれるのも、ほかではなかなかないんじゃないでしょうか。
ー経験者限定だから諦めたことも、これまではあったんでしょうか?
そうですね。ライターをやっていたときなんかも、特定分野の執筆経験者じゃないとだめっていう案件は結構ありました。タスカルだと、未経験の業務であっても「やってみたい」と言えば、調整してくれます。いろんな業務を経験できて、自分のできることが増えて嬉しいんですよね。
ーこれからのキャリアプランや目標があれば、教えてください。
ライティングだけじゃなく、デザインのスキルも身につけたいと思っています。今やっているInstagramのストーリーズの仕事についても、クライアント側からするとテキストとデザインで分けて頼むのではなく、1人に任せられれば工数も減って嬉しいんじゃないかなと思って。仕上がったイメージとのギャップも減ると思いますし、デザインの知識を増やせたら良いなと考えています。
ータスカルでは実際に、デザインに関する業務に挑戦はしましたか?
はい。テンプレートを使う業務など、できる範囲にはなりますが対応しています。
ーすでに目標に向かって一歩踏み出されているんですね。
はい。最終的には、ゼロからデザインを作れるようになりたいと思っています。今はInstagramの仕事に関連して、ストーリーズで使うスライドのデザインを作れるようになりたいです。クライアントに「この人に全部任せておけば大丈夫」と感じてもらえるようになりたいですね。
ーこれからタスカルで働いてみたいと考えている人に、メッセージをお願いします。
私自身も本格的な事務経験なくタスカルで働き始めて、それでもできる仕事はいっぱいありました。未経験の業務でもマニュアル化されていますし、やりたいことに挑戦できる環境です。
自分にできるかなとか、経験の有無で迷わずにとりあえず応募してみてくださいね。
ーありがとうございました!
【1日のスケジュール】
7:00 起床
7:30 長女登校
8:15 次女登園
9:00くらい~ のんびり
10:00くらい~14:30 あれば業務対応
14:30 次女帰宅、着替えさせたりおやつ用意したり
15:00 あれば業務対応
15:30 長女帰宅、おやつ用意
16:00~18:00 あれば業務対応
17:30 夕飯
20:00 お風呂
21:30 就寝(子供たちだけだが大抵一緒に寝てしまう)
22:00~ 寝落ちていなければ自由時間!
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