「タスカル」では、300名以上の在宅ワーカーが働いています。
今回お話を伺ったのは、SNSチームリーダーとして活躍されている長谷川さん。
タスカルに入ったきっかけや今後の目標を語っていただきました。
転勤族…待機児童…。仕事探しの課題を解決できたのは在宅ワーク
ータスカルで働き始める前はどのような経験をされてきましたか?
新卒で県庁の職員として4年働き、全国転勤の夫との結婚に伴い退職しました。その後はパートで官公庁の事務補助員として2年ほど働き、出産を機に退職しました。出産してからは2年ほど育児に専念していましたが、育児に余裕が出てきた頃に仕事をしてみようと考え、タスカルで働き始めました。
ー仕事を探すときは、はじめから在宅ワークに絞って探していたのですか?
そうですね。在宅ワークは未経験だったのですが、夫が全国転勤でいつ引っ越すことになるかわからないというのもあり、在宅での仕事に絞りました。引っ越しを考えると、行く先々で保育園探しや仕事探しをするというのも現実的ではないですからね。どこに行っても続けられる仕事を軸に探しました。
ーお子さんは保育園に預けず、自宅で見ながら仕事をしているんですね。
はい。今住んでいる地域は待機児童が多いと聞いており、それなら最初から家で子供を見ながら少しずつできる仕事がいいなと思って探しました。そこでちょうどタスカルの求人に、1日数時間から空いた時間に働けると書いてあったので私の状況にぴったりだと思って応募しました。
今年から上の子は幼稚園に入りましたが、下の子はまだ1歳半なので今は下の子を見ながら在宅で働いています。
ータスカル以外にもオンラインアシスタントはありますが、なぜタスカルを選んだのですか?
前職が事務だったので、その経験が生かせるような仕事がしたくて探したところ、最初に見つけたのがタスカルでした。他のところはあまり考えておらず、タスカルが落ちたら他のところを探そうと思っていました。
未経験で挑戦したSNSチーム。産休を境に一気にメイン業務に
ー在宅ワークで働く前に想像していたことと、始めてからのギャップはありましたか?
働く前は在宅ワークというと一人で黙々と仕事をして、スタッフ同士の交流もあまりないイメージだったのですが、タスカルで働き始めてからは思った以上に交流があって、ちょっとしたことでも連絡が取りやすい環境だと思いました。わからないことを抱え込まないような体制がちゃんとできているので、そこがすごく働きやすいと思いました。
ー具体的には、どのようなコミュニケーションをしていますか?
以前、担当していた業務が長引いて遅い時間まで対応していたことがあったのですが、その際マネージャーから「今大変そうですけど、大丈夫ですか?」とメッセージをいただいたんです。リモートでもスタッフをちゃんと見てくれて、時にはフォローに入るなどサポート体制がしっかりしているので安心して働けると思いました。
ータスカルに入ってからは、どのような仕事を担当されましたか?
前職で、補助金関連の事務や官公庁主催のイベント運営などを担当していたので、経験のある仕事や得意分野が少しでも生かせそうだと思ったら積極的に応募していました。
以前、フロントスタッフとして行政書士事務所のお客様を担当していたのですが、行政書士の資格の勉強をしていたことがあるので業務内容がある程度想像でき、勉強したことが生かせました。
ータスカルに入ってから初めて挑戦したことは何かありますか?
秘書事務を担当していた際に、秘書検定を取得しました。子供を見ながら働いていたので大変でしたが、言葉遣いなど業務に生かせることがたくさんあったので勉強して良かったなと思います。
SNSチームに入ったことも、初めて挑戦したことですね。最初は経験のある仕事ばかり行っていたのですが、他にも何かしたいなと思っていたところSNSチームの募集がありました。全くの未経験でしたが「ちょっとやってみようかな」と思い応募しました。現在はリーダーをしています。
ーリーダーになるのは元々希望されていたのですか?
全く考えていませんでした。前任のリーダーが退職される際「長谷川さんに引き継ぎたいんですけど、どうですか?」とお声掛けいただきましたが、はじめは「私でいいのかな?」と思いました。でも声を掛けていただいたということは「私でもいい」ということだと考えると嬉しくて、お受けしました。
今はもう1人のSNSチームリーダーと分担してリーダー業務を行っており、私は主にSNSアカウントの投稿や運用、スタッフへの指示出しを行っています。
ーSNSチームに入ってから、業務内容に変化はありましたか?
変わりました。チームに入る前は秘書、経理など事務の仕事がメインでしたが、チームに入ってからはSNS運用の仕事なども担当するようになりました。
下の子の産休に入るタイミングで当時担当していた全ての業務から一度外れたので、復職してからはSNS関連をメインに担当することにしました。リーダーのお声掛けをいただいたのが下の子の産休に入る直前だったので、リーダー業務も産休が明けてから始めました。
ー業務の際に気を付けていることや、円滑に進めるポイントはありますか?
オンラインで文字でのやり取りがメインになるので、自分の伝えたいことを一発で伝えるにはどう書くべきか、よく考えるようにしています。リーダー業務では指示を出すことが多いのですが、指示を受けたスタッフが質問を返す必要がない、1つのメッセージで伝わる文章を心掛けています。
家族との時間を大切にしつつ、キャリアアップもしていきたい
ー在宅ワークを始めてから、何か変化したことありますか?
子供を見ながら仕事をしているので「子供と遊ぶ時間」「仕事に集中する時間」とメリハリを付けるようになりました。私が仕事に集中するあまり子供のストレスになってしまわないよう、子供との時間はしっかり確保しつつ、仕事が多ければ夜に家族が寝た後作業するなどプライベートに影響が出すぎないよう気を付けています。
ー今後の目標やキャリアプランについてどう考えていますか?
まずはリーダーとして今よりも成長していきたいですね。今は下の子を見ながら仕事をしていますが、下の子も幼稚園に入ったら今よりもまとまった時間を仕事に充てられるようになるので、いずれはディレクター業務にも挑戦したいです。
ータスカルのスタッフはどのような人におすすめしたいですか?
自宅で子供を見ながらできる仕事もたくさんあるので、スキマ時間に少しでも働きたいと考えている人におすすめです。やる気次第でどんどん稼働時間が増やせるので、まとまった時間が取れず働くのを諦めていた人にぴったりだと思います。
1日のスケジュール
7:00 起床
8:00 子供の世話・家事
10:00 子供送り出し・寝かしつけ
11:00 タスカル業務
15:00 子供お迎え・子供の世話・家事(合間に業務対応)
18:00 夕食
19:00 子供寝かしつけ
20:30 タスカル業務・家事・自由時間
1:00 就寝
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!