「タスカル」では、300名以上の在宅ワーカーが働いています。
今回お話を伺ったのは、2023年3月頃からタスカルで働いている渡辺美華さん。採用チームの一員として、日々業務に励んでいます。
前職からタスカルに入るまで、約4年のブランクがあったという渡辺さん。タスカルに入ったきっかけ、生活の変化や今後の目標など、さまざまなお話を語っていただきました。
出産やコロナ禍を乗り越えて選んだのはタスカルでの在宅ワーク
ーこれまでのキャリアについて、教えてください。
新卒で入ったベンチャー企業で、カスタマーサポートとして2年半ほど働いていました。担当業務は受注の管理やお客様への対応、アルバイトの方との面接を含めた採用業務などです。
その後は介護の会社に転職して、応募者との日程調整を中心に、2年ほど採用人事のサポートをしていました。この会社で育休に入った際にコロナ禍が始まり、復帰が難しくなってしまって。2人目を妊娠したこともあって、介護の会社は退職しました。
ー退職後、ほかの仕事はしていましたか?
1人目の子供が3歳になる頃までは専業主婦でした。1人目の子が入園するタイミングで少し余裕ができるなと思ったのですが、2人目の子を保育園に入れずに働きたくて、在宅ワークを探し始めました。
ー2人目のお子さんを見ながら在宅ワークをすることを選んだのはなぜですか?
理由は、子育てしながらフルタイムはまだ難しいのと、全員を保育園に預けて時短勤務で働くとなると、金銭的にもプラスマイナスゼロになってしまうと感じたからです。
そういった事情もあり、自宅で子供を見ながら働きたいと思って、在宅ワークを選びました。
ー多くの在宅ワークがある中、タスカルを選んだ理由は何ですか?
タスカルは時給制である点がメリットだなと感じました。いろいろな在宅ワークを探しましたが、経験がないと難しい内容や、案件単価制の仕事が多かったので。
また、ホームページのスタッフインタビューを読んで、参考になる内容が非常に多かったのも理由です。これなら安心して働けるなと思い、応募しました。
ースタッフインタビューのどういった点でそう思いましたか?
スケジュールを細かく記載してくれている欄を見て、思いました。例えば、子供が幼稚園に行っている10時〜13時までに働いている方や、子供が寝た後の夜に働いている方がいて。好きな時間に働いているっていうのが、すごく理想的だなと感じたのです。
ータスカルスタッフの働き方が理想に合っていたのですね。
はい。夫がシフト制なので、平日に出かけたいときもあれば、土日にがっつり仕事できるなっていうときもあって。私の稼働時間が固定されてしまうと、家族のスケジュールに合わなくなるのがネックだったのです。
タスカルなら時間が柔軟に調整できるというインタビューを読んで、これなら自分のライフスタイルと合ってとてもいいなと思いました。
ツールもミーティングも初めて!着実に強くなったオンラインへの免疫
ータスカルではどのような業務を担当していますか?
主に応募者とのやりとりを担当しています。エージェントからご紹介いただいた方の書類選考の結果連絡、日程調整などです。
また新たに労務の分野にも参加させていただいています。普通の会社だと、未経験での参加は難しいかもしれません。タスカルなら挑戦させてもらえるのですごく勉強になるし、今後の役にも立つと思っています。
ーオンラインという働き方はいかがですか?
正直、オンラインミーティングなどの経験がまったくなくて。slackやNotionといったツールも初めてで、慣れない部分もありました。
ツールを使えるようになった今では、私が働いていた時代にはなかったオンラインへの免疫が少しずつつき始めているのを感じています。
将来的に外での仕事復帰を考えたときも、こういったツールの経験があるとないとでは大きな差になると思うのです。それが今できているのは大きいと感じています。
ーオンラインアシスタントという特性上、気をつけていることはありますか?
私が意識しているのは、先方の指示を正しく受け止められているか、一旦確認することですね。
例えば、先方にいただいた指示を自分で汲み取り、内容を箇条書きにしてお伝えします。すると、ここは違いますと言われることもあるのです。こうしたことが起こるのは、文字だけのやりとりだと人によって受け止め方が違うからだと思います。
なので、必ず「私はこう受け止めました」というのを相手に伝えるように心がけています。
ータスカルに入る前と後でギャップはありましたか?
かしこまってやっているイメージというか、ちょっと硬い雰囲気を想像していました。実際は、スタッフ皆さん気さくでフランクだし、仲間意識がとてもあって驚きました。
稼働時間も人それぞれで「この人も夜中に頑張ってるんだ」と親近感がわくこともあります。顔を合わせていなくても同僚、仲間という意識を感じました。
ー想像よりも、スタッフとのコミュニケーションがとりやすかったんですね。
そうですね。自分と同じような業務に応募している方を見かけると親近感がわくと同時に、私も頑張らないとという気持ちになります。同じ業務を担当することになったときは、既に知り合いだったかのような気持ちで接してしまいますね。
また、わからないことがあってもディレクターさんがかなり助けてくださるので、そういった点でも安心して働けます。
スキマ時間が有意義に!夫の協力を得てライフワークバランスも良好
ータスカルに入って家族との関わり方や生活に変化はありましたか?
変化といえば、夫が仕事に協力的になった点ですね。当初は夫のシフトに合わせて、夫がいない間に働くつもりでした。夫にもそう伝えていたのですが、働いているうちに仕事を増やしたい気持ちが出てきて、夫がいる時間帯にも働くようになりました。
最初はそれで少し揉めることもありましたが、しっかり話し合って、今では私が仕事をしているときに子供を見てくれたり、夜ご飯を作ってくれたりします。
ープライベートと仕事とのバランスはいかがですか?
いいバランスで働けていると思います。少し大袈裟かもしれませんが、仕事が趣味みたいになっていて、すごくやりがいを感じながら働くことができています。
子供と一緒にいると、自由にできるタイミングがスキマ時間くらいしかなくて。以前だったら、そのスキマ時間はスマホを見て無駄に過ごしていたと思います。今はスキマ時間にタスカルで働けているので、時間を有意義に使えるようになりましたね。
ー今後はどのように働いていきたいですか?
タスカル内では、今やらせていただいているお仕事を今後も長期的に続けられればと思っています。なるべく1つのクライアント様に長く携わるのが理想です。
最近新しくいただいた労務関係のお仕事もあるので、そちらの業務を早く覚えてスピーディーにこなせるようになっていきたいですね。
また採用や労務に限らず、今はいろいろやりたい気持ちが強くあります。具体的にはECサイトの運営サポートなんかがおもしろそうだなと思っています。
ー将来的なキャリアプランについて教えてください。
2人目の子がもうすぐ年少になるので、そこからもっとお仕事を増やせたらいいなと思っています。在宅ワークは今の生活リズムにすごく合っていますが、外に働きに出るのも悪くないなと思っていて。
そういう、次にやりたいことをやるために力をつけていきたいと思っています。
ータスカルの魅力を伝えるならどんなところですか?
在宅であっても、人と人との関わりが持てるところです。在宅での仕事は1人で寂しいと感じる人もいるかもしれませんが、それは違うよと伝えたいですね。
テキストベースですけどスタッフ同士の会話がたくさんあり、1人ぼっちではないんだと実感できます。
あとは、子育て中でもスキマ時間で働けるところや、未経験でもできるお仕事がたくさんあるところも魅力ですね。
ー最後に、タスカルへの応募を検討中の方にメッセージをお願いします。
子供を育てていても外に出なくても、ちゃんと働けるよということを伝えたいです。普通だったら未経験だと断られるような仕事も、タスカルなら参加させてもらえます。たくさんの経験を通していろいろなことが知りたい人にはぴったりだなと思いますね。
ーありがとうございました!
【1日のスケジュール】
7:00 起床
8:00 朝ごはん、子供たちの準備、洗濯
9:30 長男バス見送り
9:40 業務開始、合間に次男と遊ぶ
13:00 次男お昼寝後、業務再開
15:30 長男バスお迎え、子供たちを遊ばせつつ業務
17:00 夜ごはん準備
18:00 夜ごはん
21:00 子供就寝、夜間対応可能な業務があれば対応、なければ自由時間
24:00 就寝
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!