タスカルでは300人以上のスタッフが働いています。
今回お話を伺ったのは、事務スタッフとしてたくさんのクライアントを担当している小松さん。クライアントとスタッフを取り持つフロント業務もされています。
タスカルに入るまでは「自分には特別なスキルがない」と感じていた小松さん。応募したきっかけやタスカルでの働き方、これからの展望などを語っていただきました。
応募のきっかけは「子育てが少しだけ落ち着いたかな」と感じたから
ータスカルに入社されるまでのキャリアを聞かせてください。
高校卒業後、コツコツと作業するパソコンが大好きだったのでそのまま事務職へ就きました。保険の営業も2年経験しました。
ーパソコンがお好きだったんですね!
長時間座って作業しているのが全然苦じゃなくって・・・、事務職はとても自分に合っていたと思います。
ーお仕事をやめたきっかけを教えてください。
子供ができたからです。子供が大きくなるまでは家にいたいなと思いました。
上の子が幼稚園に通い始めて少し楽になったかな、と思いタスカルに応募しました。
ータスカルでお仕事をされてからそれまでとの違いを感じられましたか?
今までは会社内での仕事のみだったので、あまりクライアントと話す機会がなかったのですが、今はクライアントと直接お話しすることができて社会と繋がっているなと感じて楽しいです。
ー在宅でのお仕事はもっと孤独に仕事をするイメージでしたか?
例えば入力作業だけ、とかもっと内に隠れてコツコツと仕事をするイメージを持っていました。全然隠れて仕事していません。笑
私がそのような仕事を選んでいるからかもしれませんが、イメージと違いました。
ー在宅勤務でのメリットを教えてください。
仕事を9時ピッタリではなく、自分のタイミングで始められるところではないかと思います。自分の都合の合う時間で仕事をすることができますね。
無駄のない日々を送れていると思います。
ー逆に在宅でのデメリットはありますか?
外で働いているときは仕事のことだけを考えていられたように思います。在宅だとどうしてもいろいろと見えてしまいますからね。笑
ーそうですね。目についてしまうこともありますね。
子供が今何しているな、とか家事が溜まっているな、とかわかってしまいますよね。作業中はそれを切り離す努力が必要ですね。
職位や業務へ柔軟性があるタスカルだからこそ、ディレクターへ挑戦できた。
ー現在、タスカルではどのようなお仕事をしていますか?
現在はオンラインサロンの運営サポートや秘書業務を中心に行っています。また、資料作成やリサーチ業務も行うことがあります。フロント業務を担当しているクライアント様もいます。
ーうまくお仕事を進める上でどのようなことに気をつけていますか?
文字だけだと冷たく感じることも多いので、Slackで連絡する際はなるべく絵文字を使うことを心がけています。
顔を知らないスタッフとのやり取りが多いので、真面目過ぎない、優しく話しかけるつもりで文字を打つように心がけています。だた、一方的に依頼をするといったことがないように、自分が依頼されて嬉しいなと思えるような言葉の選び方をしたいと思っています。
ーとても優しいお人柄が出ているのがわかります。
以前、ディレクターをしていた時期があり、どのようにスタッフに仕事内容を伝えるとよいかということをすごく考えました。
ーディレクターもしていたんですね!
ですが、やはりクライアントからもスタッフからも指名率が上がってしまい、家庭との両立が難しくなってきて、ディレクターを降りることにしました。
ーディレクター業務を離れたことについて詳しく伺いたいです。
一度Slackでメンションがついてしまうと、子供に呼ばれても「この件が解決するまでは」と動けなかったり、土日もずっと考えてしまったりして・・・気持ちの切り替えが難しく、当時の私には向いていないと感じました。
ースタッフとしてはディレクターがいてくれるから安心してお仕事できています。
とても楽しくやりがいがありました。ただ、スタッフの一員として、一つひとつの業務へしっかり向き合う方が自分の力を発揮できるのではと思ったんです。
今回、スタッフインタビューを受けたのは自分のようにキャリアアップに挑戦してみたけれど、難しい場合はその職務から離れることもできる、という体験談を聞いてもらい、皆さんにも一回挑戦してみようかな?と思ってもらいたかったからです。
ーありがとうございます。とても勇気をもらえます。
やってみた!でも、自分には向いていなかった・・・と引き返すこともできるのはとても心強く、安心して挑戦してみようと思えますよね。タスカルの良さではないかと思います。
これからも家族第一で、社会の一員として自分のペースで仕事をしていきたい。
ー私もそう思います!小松さんにとってタスカルとはどのような場所ですか?
ママとしてではなく、社会の役に立っているなと感じさせてくれる場所です。私の生きがい・目標のようなものを作れて、社会の一員として存在意義があるなと感じさせてくれます。
ー目標が作れるということですが、今後のキャリアプランなどはありますか?
今は家族を第一にゆっくり仕事していきたいと思っています。子供のことや家庭との両立を考えてタスカルに入りましたので、自分のその時の状況によって仕事量を調節していきたいですね。でも、いつかは制作のお仕事もやってみたいです。
ー今後タスカルで働いてみたいな、という人にアドバイスをお願いします!
もし子供がいて時間がないから仕事できない、と諦めていらっしゃる人がいればぜひ挑戦してみてほしいです。時間を取らない仕事もたくさんあります。タスカルにはいろいろな人がいて、それぞれ自分の良さを発揮しています。
私のように特別なスキルがなくても挑戦できる環境があります。先ほども話しましたが、キャリアアップを目指すだけではなく、状況に合わせてポジションや業務を相談・選択することができます。
ーありがとうございました!
6:00 起床、身支度、もろもろ準備、家事
7:30 小学生送り出し、本日のスケジュールチェック
8:30 スラック確認、幼稚園送り、家事一旦終了
9:00 仕事開始(合間に残っている家事、買い物、休憩など)
15:00 こども帰宅&迎え、宿題チェック、明日の持ち物準備
16:00 仕事終了(納期によっては夜に行う日もある)
16:30 夕飯準備、夕飯、お風呂、家事etc
21:00 こども寝かしつけ、まったりタイム、旦那と雑談
22:30 就寝
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!