月額2.5万円から利用できるオンラインアシスタントサービス「タスカル」。
現在600社以上にご利用いただく中、タスカルで活躍しているアシスタントをご紹介します。
坂本さんはメールチェック、日程調整、進捗管理など細やかさが求められる秘書・事務業務を2年間継続して担当されています。
これまでのキャリアや応募の経緯、担当業務などを伺いました。
子ども関連の不測事態に対応できる労働環境を求め、タスカルへ
ーこれまでのキャリアについて教えてください。
最初に入社したのはシステム会社で、自治体向けシステムのインストラクターを3年間していました。住民票の発行や、転出入した人を登録するためのシステムなどがあるのですが、全国の各自治体へ足を運び、操作説明やお客様の問合せ対応などを担当しました。
ー結婚後に転職されたそうですね。
はい。結婚を機に県外へ移住し、そこでまた別のシステム会社で働くことになったんです。その時は総務部に配属され、出張の手配や社用車の管理、社宅の管理、備品の発注など、必要に応じて何でもする部署だったため、2年間で様々な業務を経験しました。
ー退職された理由と、再就職を考えたきっかけはなんだったのでしょうか。
出産もあり退職し、その後2人目の子どもが幼稚園へ入園したタイミングで、少し日中の時間が持てるようになったことから仕事を探し始めました。
始めは普通に家から出て働くイメージでいたのですが、ちょうどコロナ渦ということもあり、もしも子どもが感染したり、学級閉鎖となる場合に自分が外で働いて対応ができるのか不安になったんです。
ーそこから在宅の選択肢が出てきたのですね。
そうですね。テレビなどで在宅ワークというものをよく見るなと思い出して、ママワークスでタスカルの求人を見つけました。制作系や事務系など色々な求人がタスカルから出ていて、「自分が知らないことや、興味のあることに挑戦できそう。色々なお仕事ができそう!」と思った記憶があります。
ー初めての在宅ワークでしたが、スタート時期はいかがでしたか?
最初に担当したのが、商標登録など特許調査関係のクライアント様で、知識がなかったため作業は難しく感じましたが、引き継ぎスタッフさんが丁寧に教えてくれたので安心感がありました。
タスクチェック、日程調整など秘書・事務業務に長く取り組む
ー現在の担当業務を教えてください。
特許関係のクライアント様は入社以来ずっと対応していまして、今はタスクチェックがメインになっています。見積書や打ち合わせ資料などができているか、クライアント様からお客様への納品物の準備がされているか、資料が揃っているかなど、タスクや進捗管理とリマインド業務が中心です。
あとはデザイン会社で、メールチェックや請求書の発行、クライアント様とお客様とのミーティングの日程調整や、システムでの進捗管理といった事務業務を担当しています。
ー2年間で、担当業務に変化はありましたか?
他の方から引き継いで今も続けている業務がある一方で、私から他の方にお任せするようになった業務もあります。稼動が増え、業務がどうしてもその時の自身のキャパを超えてしまって、ディレクターさんに相談し、業務を調整していただきました。
タスカルはチーム制で業務を担当するため、そういった相談もしやすいと思います。
ー前職の経験がタスカルで活かされていると感じることはありますか?
どちらもシステム会社で、新しいものを取り扱うことに全く抵抗がなかった、という点でしょうか。タスカルでもクライアント様ごとに使用ツールが全く違いますが、楽しみながら業務を覚えています。
ータスカルに入ってから身についたことは?
業務中はテキストでのやり取りが基本になるので、伝え方やコミュニケーションの取り方が以前よりも洗練されたなと感じます。やり取りする際も、「どうしたらいいですか?」ではなく、「AとB、どちらがいいでしょうか?」など、工数が少なくなるような聞き方をしているスタッフさんや、やり取りが上手だなと思う方の真似をするようにして身につけてきました。
ー周りのいい部分を意識的に吸収するようにしているんですね。
大きな変化を求めるのではなく、今の自分ができる範囲の仕事を全うしたい
ー今後どのようにタスカルで働いていきたいですか?
現状維持といいますか、今の状態がとても好きなんです。稼働時間が月65〜80時間くらいで、繁忙期は日中ずっとパソコン前に張り付いていることもあります。
けれど夕方以降は子どもが帰ってきますし…忙しさは感じますが、無理せず続けられる程度がいいのかなと思っています。
ーお子さんとお家のことをしながら仕事を継続されることが、お母さんにとって大きなチャンレンジだと思います。
今の自分が責任をもって出来る範囲での仕事をしようと努めています。
あとはそうですね、チャットGPTを使う業務が最近ありましたし、新しいツールや便利なものが好きなので、お仕事をしていく中でどんどん覚えていきたいです。
ー大変さを感じていても、仕事を続けられていられる理由は?
タスカルはチームでクライアント業務に取り組むからか、仲間意識がありますし、みんなで協力し合える環境が気に入っています。
おしゃべり部屋(Slack内でスタッフが自由に発言できるスペース)も好きです。趣味など皆さん好きなものを発信したり、この間は角前社長が空手の大会に出たという投稿があったり、見てとても和んでいます。
ースタッフが身近に感じられますよね。
仕事上の関係ではあるのですが、私の中では「ご近所さん」に近い感じがします。
ー在宅ワークに興味のある方が増えていると感じます。周りの方にお仕事のことを話すことはありますか?
子どもの友達のお母さんから、在宅ワークでどんな仕事をしているのと最近聞かれましたね。その方は在宅ワークをしたいけど自分にできるのか、不安に思っていらっしゃるようでした。
私も特別なにか資格があったわけではなかったことや、始めてみたらタスカルでは丁寧に教えてもらえるから大丈夫ですよ、というお話をしました。
何かにチャレンジしたいなと思われる方なら、タスカルは向いていると思います。
ーありがとうございました!
<一日のスケジュール>
5:30 起床、朝食準備、子ども送迎、家事
9:30 業務開始
業務の間に家事、買い物など
16:00 子どものお迎え、夕ご飯準備
21:00 業務が残っていたら稼働、残タスクの確認、家事、自由時間
23:00 就寝
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!