タスカルでは350名以上のスタッフが働いています。
今回インタビューしたのは、2024年6月にタスカルに入社した武田ミサさん。入社わずか半年でディレクターになった、バイタリティー溢れるスタッフです。
3人の子供の育児や家業もある中、果敢にディレクターに挑戦する武田さんに、タスカルでの仕事内容や今後の目標などを伺いました。
育児・家業と両立したい。叶える手段はタスカルだった
ーこれまでのキャリアについて教えてください。
運送会社、アミューズメント会社、調剤薬局、コールセンター、アパレル……いろいろな仕事を経験しました。
中でも長く勤めたのは最初に入った運送会社で、私が仕事の基本を身につけた場でもあります。
ー運送会社ではどんな仕事をしていましたか?
最初はアルバイトで入り、ドライバーの助手として集荷のお手伝いなどをしていました。最終的に事務の正社員になり、そこで経理や総務など、事務所内の仕事全般を教わりました。
ー今回はタスカルでの在宅ワークを選ばれましたが、なぜでしょうか?
家業の引き継ぎと育児の観点からです。
主人の実家が自営業をしていて、今は義理の母が事務を担当していますが、いつかは仕事を引き継ぐ予定です。ですから私も仕事を覚えないといけないのですが、外に働きに出るとそれが難しくなります。
また、今小学1年生の長男がいますが、自営業で家にいることになるので学童に行かせていないんです。
ただ家業に関してはそこまでたくさんの仕事があるわけではないので、少しでも収入を得るために働こうと。子供のことも踏まえると、家でできる仕事がいいだろうと思いました。
ーほかにも理由はありますか?
私は時間に縛られるのが嫌いで、空いた時間はなるべく家の作業をするとか、できることを全部終わらせておきたいところがあります。
例えば外勤の場合、まず通勤が嫌ですよね。雪国なので雪が降ると渋滞が本当にひどくて、すごくタイムロスになります。
また、外で働く一番のデメリットが「作業がなくても就業時間だからいなきゃいけない」という点です。仕事が早く終わってその分早く帰れるのならいいのですが、そういうわけにもいかないですよね。
そうした時間の縛りが嫌だったのも、在宅ワークを選んだ理由になります。
「人とのやりとりが好き」──入社半年のスピード出世、その裏側
ー稼働している主な業務内容を教えてください。
入社した当時は事務スタッフでしたが、今はディレクターとして稼働することが多いです。クライアントからの依頼に合わせてスタッフさんをアサインし、スムーズに進行するよう調整しています。
事務と制作の両方のディレクターをしていますが、育成期間が終わったのが2024年12月頃なので、独り立ちしてからは約1カ月ですね。
ー入社から約半年でディレクターになられていますが、スピード感がありますね。
あるときフロント募集の求人を見て応募し、事務フロントとして稼働していましたが、しばらくして「ディレクターをやってみませんか」とお声がけいただいたんです。
フロントからディレクターになったスタッフさんがいるのを知っていたので、ステップアップになると思い挑戦しました。
ー当初からディレクター志望だったのでしょうか。
そうですね。今より仕事もあるだろうし、報酬も望めるんじゃないかなと思いました。それにクライアント様と直接やりとりをするほうが、私は好きなんです。
ーディレクターとして心がけていることはありますか?
クライアント様にはこちらの仕事によって満足していただきたいですし、スタッフさんには仕事を通じてやりがいを感じてほしいと思っています。
そのために、なるべく丁寧に伝えたり、お互いが安心できるようお声がけしたりすることを意識していますね。
全部テキストベースのコミュニケーションなので、相手との距離を測りながら寄り添っていけたらいいなといつも思っています。
ータスカルに入ってから初めて経験した仕事はありましたか?
初めての案件だらけです。
私が今担当しているクライアント様がBtoB向けのシステムを作っている会社なのですが、一番大変だったのがソフトのデモ操作の依頼でした。もちろん初めて触れる分野です。
でもスタッフさんに投げかけるには、自分が知っておかないといけないですよね。どういう仕事なのかを勉強して、一度自分で飲み込んでからアサインしないといけません。
やったことのない未知の仕事ばかりだなと実感しますが、周りの人たちのサポートもあり、対応できています。
タスカルのサポートに助けられた。今度は私がママたちを助けたい
ータスカルに入ってから、家族との関係や自分の生活に変化はありましたか?
先ほどもお伝えしましたが、私は時間に縛られるのが嫌いです。在宅ワークだと、空いた時間に掃除を済ませたりできるので、本当にありがたく感じます。
また家にいることで、子供が帰ってきたときにすぐ宿題を見てあげられるところもいいですね。
ータスカルに入って「助かった」と感じたシーンはありますか?
私がタスカルに入ってから一番驚いたのが、スタッフさんやディレクターさんが本当に優しくて、丁寧に接してくれることです。
研修のときから思っていましたが、多くの方がこちらの事情を汲んでくれます。ここだったら、何かわからないことがあっても誰かが対応してくれる、そんな安心感があるんです。
ディレクターになってからも同じように、先輩やマネージャーさんたちがよく話を聞いてくれるので、助かっていますね。
ー今後の目標やキャリアプランを教えてください。
自営業なので家の仕事を大きくしたいのはもちろんですが、私個人としてはママ向けのサポート事業をしたいなと思っています。
子供が通っている保育園のママ友と話しをすると、なかなか仕事が見つからない人が多いんです。そもそもできることがないから仕事がないんだ、なんて言う人もいて。
そんなママたちに向けてスキルアップのお手伝いをしたり、タスカルのような場所に行けるアシストをしたりするなど、そういったことが今後できたらいいなと考えています。
ータスカルはどんな人に向いていると思いますか?
自分のペースで働きたい人やいろいろなお仕事に興味がある人、あとは自分にできることを探したい人にもいいかもしれませんね。
「今の私には何もない」と悩んでいるなら、タスカルが新しいスキルを身につける場になると思います。
ータスカルで働いてみたいと思っている方に、メッセージをお願いします。
なんでもそうですが、挑戦する前は不安だらけで動けないこともあると思います。でも始めてみると、知らなかったことをたくさん知れたり、スキルを磨くチャンスになったりするんです。
やりたいと思う人にやれるチャンスがある、タスカルはそんな場所なんですよ。
ーありがとうございました!
【1日のスケジュール】
4:50 起床・軽い運動・1日のスケジュール確認
6:30 朝食・朝の準備
7:30 小学校の長男登校
8:00 園児2人送迎
8:20 帰宅後洗濯・掃除など
9:00 業務開始
15:00 長男帰宅 仕事しながら宿題の丸付けなど
17:30 業務終了
17:40 園にお迎え・明日の準備・夕飯・お風呂など
21:00 就寝
週末は遅くまでのんびり&朝ものんびり
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!
