なぜ優秀な人ほど資料作成を手書きから始めるのか?パワポ化サービスも紹介 | タスカル|月額2.5万円~のオンラインアシスタント

なぜ優秀な人ほど資料作成を手書きから始めるのか?パワポ化サービスも紹介

プレゼン資料の作成を苦手にしている人は少なくないと思います。説得力があり、わかりやすい資料を作成するのは簡単なことではありません。一方、世の中には資料作成が得意な人もおり、十分に練られた資料を短期間で作成して周囲を驚かせます。両者の違いはどこにあるのかというと、実は手書きをうまく活用しているかどうかがポイントです。手書きはアナログな手法ですが、考察を深めるためには最高の方法です。

この記事では、思考における手書きの重要性を示すとともに、手書きメモをデジタル化するサービスを紹介します。この記事を読めば、手書きの効用を理解でき、手書き資料をデジタル化するサービスにはどんなものがあるかもわかります。手書きの活用でワンランク上の資料作成を目指して下さい。

プレゼン資料作成における手書きの重要性とは?

プレゼン資料の作成が苦手な人ほど、手書きをせず、いきなりパソコンで資料作成を行おうとします。しかし、思考の整理なしにパソコンで作業をしても説得力のある資料は作れないでしょう。なぜなら、文章に説得力を持たせるためには内容が論理的に矛盾なく組み立てられたものでなければならないからです。

文章を論理的に構成するためには、思考の整理が必須です。そして、思考の整理を行うためのベストの方法が手書きの活用です。手書きで思考を書き出せば自由に論理を組み立てられます。そして、結果的に矛盾のない説得力のある資料を作れるのです。

多忙な経営者やスタートアップの社員が手書きをするメリットとは?

メリット①【新しいアイデアが浮かびやすい】

自分の手を使って紙に書いて思考すると、脳が刺激を受けて新しいアイデアが浮かびやすいです。パソコンだけで作業していると、脳への刺激に乏しく、新しいアイデアも出てきにくいです。これまでと違った方向性を見いだすためには手書きによる考察が有効です。

メリット②【思考の整理ができる】

紙に手書きで思考を書き出すと、ポイントの整理がしやすいです。紙に書くことで思考を整理できます。パソコンを使うと、フォーマットによる制約があり、必ずしも自由な思考はできません。自由に手書きすることで、思考の整理ができます。

メリット③【図表やイラストのアウトプットが容易】 

図表やイラストを効果的に用いると資料の説得力が各段にあがります。しかし、ITリテラシーの低い人にとっては作成のハードルが高いのも事実です。この点、手書きであれば誰でも制約なく図表やイラストを表現できます。そして、記事の後半で紹介するサービスを利用すれば手書き資料から直接デジタル資料を作成できます。

メリット④【情報が記憶に残りやすい】 

手を動かすことで脳が刺激されます。この結果、手書きした情報は記憶に残りやすいです。例えば、学生時代に手を動かして英単語や漢字の練習をした経験がある人は多いと思います。目で見て覚えるより、繰り返し書く方が記憶に残りやすかったはずです。このように手書きには記憶への定着効果があります。これをプレゼン資料作成でも活用して記憶の促進を図って下さい。

メリット⑤【目標達成に向けた意識の向上】

目標を本当に達成したいと思うのであれば、紙に書き出すのが効果的です。例えば、営業でノルマが月間10件の契約獲得であれば、目標数値を手書きするのがおすすめです。漠然とノルマを達成したいと思っていても、なかなか徹底できないでしょう。意識が希薄化することもあるかもしれません。 この点、手書きすれば脳に刺激を与え、書いた内容に意識が集中します。このように目標達成へ向けた意識づけは手書きの効用です。

手書きでプレゼン資料を作成するデメリットと、その解決策とは?

 

デメリット①【最終的にはデジタル化が必要で二度手間になる】

手書き資料を作成する場合、最終的にはパソコンを使って資料を完成させなければなりません。さすがに手書き資料をそのままプレゼンし資料として提示するのは難しいです。このため、結果的に手書きとパソコン入力とで二度手間になってしまいます。これが手書きのデメリットとして指摘されるところです。

デメリット②【物理的に紛失しやすい】

紙に手書きした場合、その紙自体を紛失する恐れがあります。特に、机上の整理が苦手な人は紛失のリスクが高いでしょう。資料が少なければ紛失しないかもしれませんが、資料が増えるにつれて紛失のリスクも高まります。物理的な紛失のリスクは紙に手書きすることのデメリットです。

デメリットの解決策

手書きのデメリットは上記で指摘した通りです。しかし、近年は手書き資料をデジタル化するサービスが増えています。手書きで作成したメモがあっても、これらのサービスを利用すればすぐにデジタル化できます。結果的に、手書き資料のデジタル化という二度手間を回避できますし、すぐにデジタル化すれば紛失リスクも低減します。サービスを適切に利用すれば手書きのデメリットは容易に克服できるでしょう。

手書きメモをデジタル化するサービス5選を紹介

「バーチャルプランナー」

・特徴

パワーポイントの資料を作成します。企画構成段階から相談可能です。下書きがラフでも構成担当が情報を整理します。手書きの下書きを提供して、最終的にパワポ資料に仕上げます。デザイン専門の担当者もおり、資料だけで内容が理解できる構成に仕上げます。

・依頼できる資料

社内のプレゼン資料はもちろん、営業資料や事業計画書、セミナー資料、マニュアルまで幅広く作成します。特にIRや採用説明会の資料作成を得意にしています。コーポレートイメージを大切にしつつ、読み手に伝わる資料に仕上げます。

・料金

ライトプランは既成の4つのデザインから選択して、ページ1枚当たり10,000円で作成します。スタンダードプランはオリジナルデザインの作成を含んで1ページ15,000円で作成します。

公式サイト:https://www.virtual-planner.com/

「KUROKO PPT」

・特徴

資料の企画段階から依頼できます。担当者がヒヤリングしながら資料作成を進めます。コンテンツのストーリーを構成しつつ資料を作れます。また、デザインにも力を入れています。ぱっとみて目を引くビジュアルに仕上げます。目的に応じて最適なデザインを作成します。

・依頼できる資料

 プレゼン資料を幅広く依頼できます。例えば、営業資料や会社概要資料、事業計画説明資料が得意分野です。

・料金

テンプレート作成費用(50,000円or200,000円)、スライドデザイン(10,000円~30,000円)、コンサルティング費用(100,000円~)の合算で料金が決まります。用途や難易度に応じた費用となるので、具体的な金額の確定には見積りを要します。

「c-slide」

・特徴 

手書きメモなどの既存資料をベースにパワポ資料を仕上げます。納品までは最短で2日です。1ページ単価3,000円からの作成となっており、構成からデザインまで提案します。専任のデザイン担当者による制作で統一感のある資料デザインを作成します。フォーマットとしても使えるので、その後も使い回せます。

・依頼できる資料

社内の提案資料や株主総会資料、社内プレゼン資料など企画構成からデザインまで資料作成を代行します。

・料金

ライトプランは現状の資料をベースにした作成プランです。ページ1枚当たり3,000円です。スタンダードプランは下書きを提供して構成まで含みます。ページ1枚当たり5,000円です。ハイエンドプランは構成のヒヤリングから行います。ページ1枚当たり8,000円~です。

公式サイト:https://cone-c-slide.com/

「クイックボードデザイン」

 

・特徴 

プレゼン資料や企画書まで資料・スライドの作成を行います。テキストだけの下書きを図表化したり、イラストや写真素材を加えることもできます。デザインのブラッシュアップはもちろん、構成段階からサポートします。プロ仕様のプレゼン資料を提供します。

・依頼できる資料

営業資料やピッチ資料、会社説明会、決算説明会などあらゆるビジネスシーンに対応する資料を作成します。

・料金 

パワポ資料の作成は1ページあたり、1,500円~3500円です。個別的な内容に応じて変動するので、実際の価格は見積りが必要です。

公式サイト:https://quickboarddesign.com/ryoukin

「すぐやる」

・特徴 

プレゼン資料の作成代行を秘密厳守で行います。例えば明日までに資料を作成しなければならないような場合も深夜2時まで担当者が対応します。作業前に見積もりをお伝えするので費用面でも安心です。納期に応じた価格設定です。余裕をもった発注を行えば費用も抑えられます。

・依頼できる資料

パワーポイントの資料作成や、ワード・エクセルの資料にも対応します。チラシや名刺などの各種デザインも依頼できます。

・料金 

パワポ資料の作成では、参考資料がある場合は1枚当たり7,000円で、参考資料がない場合は1枚当たり8,000円となります。他にもデザインの作成は1枚当たり5,000円で、グラフや図表の作成は1つ当たり3,500円となっています。

公式サイト:https://suguyaru.info/

まとめ

プレゼン資料作成に際しては、手書きメモを活用して説得力のある内容に仕上げたいものです。その場合、外部サービスを活用して、迅速かつ正確に手書きメモのデジタル化を行うことが必須です。なぜなら、せっかく手書きによって考察を深めても、デジタルの資料に反映されなければ意味がないからです。
そこで、活用したいのがオンラインアシスタントサービスです。特に、タスカルは社内の事務作業のアウトソーシングが専門なので、対応も迅速かつ正確です。手書きメモのデジタル化にスピーディーに対応します。手で書いたメモ書きをデジタル資料に作成したい場合はタスカルの活用も選択肢にいれて下さい。プレゼン資料作成の強い味方になるはずです。

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