「チケット販売」「スケジュール管理」など、イベント運営をスムーズにする、イベント管理ツール。導入する際は、イベントの規模や目的に合わせて選ぶ必要があります。
本記事では、最新のイベント管理ツールおすすめ7選と、選び方のポイントを解説。それぞれのツールの特徴、利用料金、決済手段などがわかります。ぜひ参考にしてみてください。
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イベント管理ツールとは?
イベント管理ツールとは、イベント開催で必要となる業務を一括管理できるシステムのことです。たとえば、以下のような機能が搭載されています。
- イベント登録、告知
- チケット販売
- 参加者の管理
- 請求管理
- スケジュール管理
- 当日のチェックイン
- イベント後のアンケート など
イベント管理ツールを導入することで、業務負担が大きく軽減します。「イベント後にアンケートができるツール」を活用すれば、集客結果の分析が可能です。
また、「QRコードのチェックイン機能付きツール」や「決済種類が豊富なツール」を導入すると、より良い参加者体験を提供できます。イベントの規模・目的に応じて、適切なツールを選んでいきましょう。
【最新】イベント管理ツールおすすめ7選
この章では、イベント管理ツールおすすめ7選をご紹介します。
ツール名 | 特徴 | 利用料金 |
1. Peatix | ・シンプルな操作性 ・コミュニティ機能 | ・無料(初期登録料、月額費、掲載費) ・有料チケットの販売時は、決済処理費用が発生 |
2. イベントクリエイト | ・直感的な操作性 ・リアルタイム機能 | 【継続利用プラン】 【単発利用プラン】 ※詳細は要問い合わせ |
3. イーべ! | ・幅広い業種に対応 | 【プレミアムプランの場合】 |
4. everevo | ・無料イベントは手数料が不要 ・手軽にイベント作成 | 【無料イベント開催の場合】 【有料イベント開催の場合 |
5. eventos | ・カスタマイズ性が高い ・データ分析ができる | 要問い合わせ |
6. ekaiin.com | ・初期・月額費用が無料 ・決済手段が豊富 | ・無料(初期費用、月額利用料) |
7. Doorkeeper | ・継続的なイベント運営がしやすい | 【スタータープランの場合】 【手数料】 |
1.イベント告知から管理まで対応「Peatix」
出典:Peatix
Peatixは、イベント告知からチケット販売、参加者管理まで対応しているプラットフォームです。使いやすい操作性のため、初めてイベントを開催する人でも安心して利用できます。
コミュニティ機能が搭載されており、イベント後も参加者と繋がれる点が強み。次回のイベント集客に役立ちます。
ツール名 | Peatix |
特徴 | シンプルな操作性、コミュニティ機能 |
主な機能 | ・参加者管理 |
利用料金 | ・無料(初期登録料、月額費、掲載費) |
イベント決済の種類 | クレジット、コンビニ、ATM |
対応イベントの規模 | 小〜大規模 |
2.直感的な操作性「イベントクリエイト」
出典:イベントクリエイト
イベントクリエイトは、直感的な操作性で簡単にイベントを作成できるツールです。専門的な技術・スキル不要で、誰でもすぐにイベントページを作成して公開できます。
「来場時刻記録」「来場者リアルタイム通知機能」といった、イベント当日に活躍する機能を搭載。参加者の動向を確認できる点が特長です。
ツール名 | イベントクリエイト |
特徴 | 直感的な操作性、リアルタイム機能 |
主な機能 | ・イベント作成、編集 |
利用料金 | 【継続利用プラン】 【単発利用プラン】 ※詳細は要問い合わせ |
無料トライアル(1ヶ月) | ◯ |
イベント決済の種類 | ・銀行振込 |
対応イベントの規模 | 小〜大規模 |
3.幅広い業種での導入実績あり「イーべ!」
出典:イーべ!
イーべ!は、企業、官公庁、代理店など、業種を問わず幅広いイベントで利用されているイベント管理ツールです。
セミナー、社内研修といった、イベントの規模や内容に応じて柔軟にカスタマイズできます。また、AWS採用や、ISMS認証の取得など、セキュリティ対策も万全です。
ツール名 | イーべ! |
特徴 | 幅広い業種に対応 |
主な機能 | ・イベント告知 |
利用料金 | 【プレミアムプランの場合】 |
無料トライアル(1ヶ月) | ◯ |
イベント決済の種類 | ・クレジットカード |
対応イベントの規模 | 小〜大規模 |
4. 手数料不要でイベントを管理「everevo」
出典:everevo
everevoは、「申し込みフォームの自動作成」「自動リマインダーメール機能」など、イベント主催者の負担を減らす機能が揃うツールです。
Facebook、XといったSNSのIDを持っていれば、すぐに利用できます。スマートフォンからでもイベントページが作成可能な点も嬉しいポイントです。
ツール名 | everevo |
特徴 | 無料イベントは手数料が不要、手軽にイベント作成 |
主な機能 | ・無料/有料イベントの開催 |
利用料金 | 【無料イベント開催の場合】 【有料イベント開催の場合】 |
イベント決済の種類 | ・クレジットカード |
対応イベントの規模 | 小〜大規模 |
5.イベント運営に必要な機能を集約「eventos」
出典:eventos
eventosは、イベントの準備から運営まで、必要な機能をすべて一括管理できる総合的なプラットフォームです。
特に、参加者のデータ分析が充実しており、次回イベントの改善に役立てられます。また、企業向けの大規模イベントにも対応しており、カスタマイズ性が高い点も魅力です。
ツール名 | eventos |
特徴 | カスタマイズ性が高い、データ分析ができる |
主な機能 | ・イベントサイト作成 |
利用料金、無料トライアル | 要問い合わせ |
イベント決済の種類 | 要問い合わせ |
対応イベントの規模 | 小〜大規模 |
6.初期・月額費用0円「ekaiin.com」
出典:ekaiin.com
ekaiin.comは、「先着順」「人数制限なし」といった、多様なイベント募集の形式に対応するツールです。
参加者用の募集サイトを、すばやく簡単に作成。発行したURLを自社サイトに貼り付けることもできます。マルチ機能集金サービスとして、決済手段が豊富な点も嬉しいポイントです。
ツール名 | ekaiin.com |
特徴 | 初期・月額費用が無料、決済手段が豊富 |
主な機能 | ・イベント作成 |
利用料金 | ・無料(初期費用、月額利用料) |
イベント決済の種類 | ・クレジットカード |
対応イベントの規模 | 小〜中規模向き |
7.初回無料で開催できる「Doorkeeper」
出典:Doorkeeper
Doorkeeperは、イベント運営からコミュニティの管理まで、参加率を向上させる機能が揃うツールです。
月額・年間サブスク型で運用できるため、イベントを継続して開催しやすい点が特長です。また、コメント機能によって、参加者とのコミュニケーションを促進できます。
ツール名 | Doorkeeper |
特徴 | 継続的なイベント運営がしやすい |
主な機能 | ・コミュニティの作成 |
利用料金 | 【スタータープランの場合】 【手数料】 |
無料トライアル | 最初のイベントは無料開催 |
イベント決済の種類 | ・クレジットカード |
対応イベントの規模 | 小〜中規模向き |
イベント管理ツール選び方のポイント3つ
イベント管理ツールを選ぶ際のポイントは、以下の3つです。
- 利用料金をチェックする
- 搭載している機能を確認する
- イベントの規模や目的に合わせる
ツールを選ぶ際は、初期・月額費用、チケット販売手数料など、利用料金の確認は重要なポイントです。特に、頻繁にイベントを開催する場合は、「サブスク型」や「年間プラン」など、コストを最小限に抑えられるツールを選ぶことで、長期的な運営がしやすくなります。イベント決済の種類にも目を向け、参加者がスムーズに申し込みできるかもチェックしておきましょう。
また、イベント管理ツールは、それぞれ独自の機能を搭載しています。必要とする機能が揃っているか確認しておくと安心でしょう。加えて、イベントの規模・目的に合わせて選ぶことも大切です。
大規模なイベントの場合、「QRコードチェックイン機能」や、「自動リマインドメール通知機能」を搭載したツールが最適です。小規模な勉強会・コミュニティイベントには、シンプルなツールがマッチします。
ツールを活用してイベント管理を効率化しよう
参加者の管理やチケット販売、データ分析など、イベント管理ツールはあらゆる作業を効率化します。イベント主催者の負担を大幅に軽減するだけでなく、ツール独自の機能によって、より良いイベント運営が実現します。イベントの規模や目的に合った適切なツールを選んでいきましょう。
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