現在、タスカルでは350人以上のスタッフが在宅ワーカーとして働いています。
今回お話を伺ったのは、事務ディレクターとして多くのクライアントとやり取りをされている中村さん。
結婚を機に20年近く勤めた会社を退職したあと、お子様が1歳になったタイミングで「もう一度仕事がしたい!」と思い、タスカルと出会ったそうです。
これまでの経験を活かして活躍する中村さんに、タスカルに入った経緯や今後の目標などをお聞きしました。
クライアントとの接点や張り合いを求めてタスカルへ
ーこれまでのキャリアを教えていただけますでしょうか。
アウトソーシング事業が中心のIT関連企業に新卒で入社して、クライアント企業のカスタマーセンター業務を請け負い、客先に駐在して仕事をしていました。
電話対応やメール対応のほか、チームリーダーも経験して、20人ぐらいのスタッフのマネジメントをしていました。
18年ぐらいそこに勤めましたが、結婚して千葉へ引っ越すことになり、東京の会社まで通うのが難しくなったので退職することになったんです。
ー18年も!素晴らしいですね!
そのあとは派遣で事務の仕事をいくつかやっていましたが、妊娠をきっかけにそれも辞めて、出産から1年ぐらいはお休みしていました。
ータスカルに入るきっかけは何だったのでしょうか?
子供が1歳になったタイミングで、やはりもう一度仕事がしたいなと思いました。でも外に働きに出て子育てと両立するのは難しいので、家でできる仕事がないかなと探した時に見つけたのがタスカルでした。
ーそれまで経験してきた、カスタマーサポートのような仕事を希望されていたのでしょうか?
実はタスカルへ入る前も在宅の仕事をやっていたのですが、営業サポートのような業務でクライアントとのやり取りがまったくなく、単純作業が多かったんです。だから、あまり張り合いを感じなくて。
長年カスタマーサポートをやっていたというのもあり、やはりもう少しお客さんと関わる仕事がしたいなと思ったんです。在宅でそのような仕事を探した時に、タスカルを見つけました。
困った時でも、気軽に相談できる環境がある
ー現在担当されている業務について教えていただけますでしょうか。
半年ぐらい前から事務ディレクターになり、いろいろな業種のクライアントを担当させてもらっています。
例えばIT補助金の申請をサポートするような会社や、ビットコインの記事を掲載しているサイトを運営する会社など。本当に多岐にわたる感じです。
基本的にディレクターとしてのお仕事が多く、実務は少しだけ入っています。
ー業務において工夫されていること、気をつけていることなどありますか?
業務ではSlackのコミュニケーションがメインになるので、文章が淡々としたものにならないよう、適度にスタンプや絵文字などを使用して、なるべく柔らかい雰囲気になるよう心がけています。
それと、対応してくださるスタッフさんに「ご対応ありがとうございます」という気持ちを、都度伝えるようにしています。
ー業務で困ったことなどはありますか?
クライアントによっては依頼内容がとても簡潔で、「これはどういうふうに組み立てていけばいいんだろう」と悩むことがあります。
でもサブマネージャーさんや他のディレクターさんなどに相談できるので、そういう時は都度相談しながら進めるという感じですね。
ースタッフ間で、細かく連絡取り合って協力しているのですね。それでは、業務で「これを使ってたら便利!」というものはありますか?
ディレクターになると、複数のクライアントを持って、クライアントごとにやることがたくさんあります。
特別なツールを使っているわけではありませんが、自分用の勤怠シートを作って、クライアントごとにtodoリストのような一覧にしています。いろいろなところから新規依頼が一気にくることもあるので、書き出して忘れないようにしているんです。
ーこれまでの働き方と、何か違いを感じることはありますか?
やはり通勤する時間がないので、とても楽です。スキマ時間に家事をしたり、子供の保育園の急なお迎え要請があった時でも気を遣わずに対応できたり。
バックアップ体制も整っているので、やはり在宅は便利だなと思います。
ーお仕事をしながら、プライベートも楽しまれているんですか?
はい。音楽鑑賞がすごく好きなんです。ライブも好きなのですが、 出産してからはなかなか行けていないので、休みの日に動画やDVDを見ています。
ーお子さんが保育園からお家に帰ってきてから、お仕事をされることもありますか?
寝かしつけたあとに、仕事をすることもあります。夜にやらないと間に合わないことが多いです。
この時間からこの時間まではこれをする、というようなタイムスケジュールは、なんとなく固まっています。
タスカルはチャレンジ精神がある人に向いている場所
ー中村さんにとって、タスカルはどのような場所ですか?
ずっと仕事がしたいと思っていたので、子育てと両立しながら、自分らしくいられる場所です。
タスカルでは自分で手を挙げて仕事を獲得していくので、受け身ではなくチャレンジ精神があって、自分がやりたいことを積極的にやりたいって言える人が向いてるのかなと思います。
私も最初はなかなか案件を獲得できず、時間はあるのに仕事ができないと、モヤモヤしていました。
ー分かります!最初はそうですよね。
全然アサインしてもらえず、モチベーションが下がった時期もありました。
そのモヤモヤをスタッフアンケートに書いてみたら、管理チームの人からフォローのメッセージをいただいて、そのあとからアサインしてもらえるようになったので、ちゃんと声を拾ってもらえるんだと思いました。
ディレクターになってからも「このスタッフさんが、稼働時間を増やしたいみたいです」という共有があるので、こういうのがとてもいいなと感じています。
ーそれでは、中村さんのこれからのキャリアプランはありますか?
今はディレクターになったばかりなので、経験をもう少し積んで、 クライアントからもスタッフからも信頼されるようなディレクターになっていきたいなと思っています。
ー最後に、これからタスカルで働く方や応募を検討中の方にメッセージをお願いします。
ママさんワーカーが多いので、「子育てもしたいけど働きたい」という人にはチャレンジしてほしいです。子育て以外でも、事情があって外へ働きに行きづらい人に向いている仕事だと感じます。
そういう方々にも「こういう仕事があるんだよ」と知ってもらいたいです。
ーありがとうございました!
【1日のスケジュール】
6:30 起床、朝食、身支度
8:00 保育園送迎、家事
9:15 業務開始
17:00 業務終了、保育園へお迎え
18:00 夕飯準備、子どもの世話
19:00 夕飯、家事、お風呂
21:00 子ども寝かしつけ
21:30 残務があれば対応、自分の時間
23:30 就寝
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!
