2021年に未経験からオンラインアシスタントとして働き始めた小林さん。
現在は、実務を担うポジションから一歩進み、採用支援、また広報チームをまとめるサブマネージャーとして活躍されています。
本記事では、タスカルでの経験を通じてどのようにスキルを広げ、役割を変化させてきたのかを伺いました。
また、ライフステージの変化に合わせながら働き続ける工夫や、キャリアを継続していくための考え方についても語られています。
「家で働ければいい」という段階を超え、家庭を大切にしながら、キャリアを積み重ねていきたい方にとって、ヒントとなる内容です。
1. キャリアの変遷とスキルの深化

ー前回のインタビュー(2022年当時)から数年が経ちましたが、業務の変遷と、現在の役割を教えてください。
現在は採用支援チームと広報チームのサブマネージャーを兼任しています。採用支援ではクライアントから頂く採用支援案件の業務設計に加えて、ディレクターの育成やチーム運営を行っています。他にも、タスカルの採用チームとして、月に10~15名のスタッフの採用面談も担当しています。
広報チームでは、チームとして目指すKPI達成にむけた施策の立案、進行管理、他チームとの連携などを担っています。
ー事務実務から未経験の広報、そして管理業務へ。どのように役割を広げていったのですか?
タスカルで働き始めて半年後に、社内で広報チームが立ち上がる際、未経験ながら「関わってみたい」と手を挙げました。チームの立ち上げをやりたいという大それた気持ちではなく、「何となく興味がある広報に、なんでも良いから関わってみたい」という程度の気持でした。
ーそこから採用支援と広報、分野の違う業務を並行しているのですね。
広報は正解がないなかで手探りでしたが、やればやるほど面白いです。新聞社などメディアの取材対応、アワード授賞式でタスカルの取り組み事例の発表など、「業務委託で働く」という環境では考えてもいなかったような仕事にも挑戦させてもらえています。
幅広い業務に携わる中で、日々「タスカルの価値をどう社会に届けるか」を追求しています。クライアントワークで伺う「生の声」をタスカルブランディングに反映し、サービスの魅力を外へ発信する最適な形を日々模索しています。
ー実務から管理業務へ役割が広がる際、最も「壁」に感じたことは何ですか?
最大の壁は「自分でやった方が早い」という意識を捨てることでした。実務者なら自己完結が正解ですが、管理者はチームで成果を出すのが仕事です。
何のためにやるのかという「目的」を共有し、手法はメンバーに任せる。誰が担当しても業務が回る仕組みを作ることで、自分自身を実務から解放し、壁を乗り越えてきました。
2. ライフステージの変化と柔軟性
ー入社から数年経ち、お子さんの成長や家族の状況も変化したかと思います。働き方はどのように変化してきましたか?
タスカルで働き始めた時は、上の子は幼稚園、下の子はまだ1歳で未就園児でした。今年からは上の子が小学生、下の子が幼稚園の生活がスタートし、稼働時間は主に9時〜14時と大きくは変わっていません。限られた時間の中でも、やりたい気持ちがあれば業務の幅は広げられると実感しています。
ー仕事量の調整はどのように行っていますか?
基本的に大きな増減はせず、月単位で調整しています。行事が多い時期は新規案件を抑え、余裕がある時期は新しい施策に挑戦するなど、状況に応じてバランスを取っています。
ー家庭との両立で大切にしていることは何ですか?
子どもの行事は最優先とし、事前にスケジュールを見越して仕事を調整しています。家庭と仕事の両立は一人では成り立たないため、家族の理解、会社側の環境など、本当に周りに感謝しています。
ータスカルで働くことは、精神面にどのような影響がありますか?
社会とのつながりを自分らしく維持できることが、最大の安定剤です。「お母さん」以外の役割を持ち、誰かに必要とされていると実感できる場所があることで、日常の充実につながっています。
ーキャリア継続という観点での魅力は何ですか?
「キャリアを維持するだけでなく、ちょっと背伸びしないといけないような仕事にも挑戦し続けられている」点ですね。ただ業務をこなすのではなく、0→1で考え提案し実行する中で、少し負荷のある挑戦が成長実感と働く楽しさにつながっています。
この負荷がないと、仕事というよりお金を稼ぐための作業になってしまい、その場しのぎの仕事で、自分にとってのキャリアの継続にはならない気がします。
タスカルではそれが出来る。正直、業務委託でこんな働き方ができるとは思っていなかったです。
ータスカルでの管理職経験は、もし将来外の世界に出たとしても通用する武器になっていると感じますか?
確信しています。非対面のディレクションでは、言語化力や相手の状況を読み取る力がより求められ、絶対にAIには出来ない領域です。フルリモート環境で多様なメンバーをまとめてきた経験は、どの組織でも活かせる汎用性の高いスキルだと感じています。
ー未経験領域にも挑戦できる点は、タスカルの特徴の一つですよね。
タスカルでは、意欲があれば未経験でも挑戦の機会があります。私自身も広報は未経験からのスタートでした。経験がない状態から実務を通じて力をつけられたことは、今後どんな環境においても活かせる大きな強みになっていると感じています。
3. モチベーションと組織文化
ータスカルのどんな文化が成長を後押ししていますか?
挑戦したい気持ち、熱意があれば、その挑戦を後押ししてくれる文化
失敗した時、人を責めずに仕組で解決しようとする文化
これがあるから、迷った時にも安心してチャレンジできると思います。代表だけでなく、色々な場所でスタッフが口にしているので、タスカルの文化として定着していると感じます。
ー多様な働き方を認め合える環境もありますよね。
子どもや家庭の事情を仕事の言い訳にはしたくないと思っていても、どうしても状況に左右されることがあります。そのような時もお互いに理解し合える環境があり、その安心感があるからこそ、より前向きに仕事に向き合えています。
ースタッフ同士のやり取りが自身の「成長の糧」になったと感じる、具体的なエピソードはありますか?
多様な経験やスキルを持つメンバーが多く、自分にない視点に日々刺激を受けています。前職では10年のキャリアを積んでいても、組織の歯車として動くことが多かったように思います。タスカルでは裁量やスピード感の違いを強く感じています。
特に、ディレクターやサブマネなど、仕組みを作っていく立場になり、関係者を巻き込みながら合意形成を進める場面では、他メンバーの調整力や進め方から学ぶことが多く、実践的な成長につながっています。
ー成長している人に共通する特徴は何だと思いますか?
「まずやってみる」姿勢を持っている人です。明確な計画がなくても、興味やご縁を大切にして挑戦することで経験が積み重なり、結果的にキャリアの幅が広がっていると感じます。
4. 今後の展望
ー今後のキャリアについて教えてください。
タスカルというサービスが好きで、働き手にとっても企業側にとっても両方の社会的意義を強く感じています。お客様のためになれるようなサービスに成長していけるように、その時々で必要なことに柔軟に取り組んでいきたいと考えています。それ自体が自分にとってのキャリアの広がりです。
ー最後に、「家庭を大切にしながらも、プロとして長く活躍したい」と願う方へ、今の小林さんだからこそ伝えられるアドバイスをお願いします。
家庭か仕事か、どちらかを選ぶ必要はありません。優先順位は子供の成長や日々の状況で変わるのが当たり前です。やってみて、ダメだったら立ち止まってまたやり直せばいいと思います。それで何かを失うわけじゃないので。
失敗を恐れず、今の自分の「やりたい」気持ちを大切に、小さな1歩でもまず踏み出してみて欲しいと思います。きっとその小さな歩みが積み重なることで、何年後かには、想像もしていなかったようなところに進んでいけると思います!
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!






