月額2.5万円から利用できるオンラインアシスタントサービス「タスカル」。
800社を超える企業に導入され、多くのスタッフが自分らしい働き方を実現しています。
今回ご紹介するのは、事務をはじめとした幅広い業務で活躍されている南さん。
ご家族との時間を大切にしながら、複数のクライアントと関わる日々の中で、「在宅でも・自分らしく・誇りをもって働ける」という理想を実現されています。
事務職から塾講師、そしてタスカルへ。ご自身のペースで仕事と家庭を両立させながら、今ではディレクターへの挑戦もスタート。
多彩なキャリアの歩みと、タスカルだからこそ見つけられたやりがいを、語っていただきました。
家事・育児・仕事が無理なく回る。「自分に合った働き方」は見つけられる
ータスカルに入られる前の経歴について教えてください。
大学は東京でしたが、卒業後は地元・福島に戻って、15年ほど事務職をしていました。結婚後、子どもが生まれてからは「できるだけ子どものそばにいたい」と思うようになって、自宅でできる塾講師の仕事を始めました。今も週に2回、自宅を開放し続けています。小学生が多いですが、未就学児から中学生まで幅広く見ています。
ーでは、事務職から塾講師へキャリアをシフトされたのですね。
そうですね。事務職の方はパートに切り替えたあと、完全にやめて塾に専念するようになりました。その後、副業で動画編集やWebデザインにも挑戦してみたんですが、自分には合いませんでした(笑)。
ーそんな中でタスカルとの出会いがあったのですね。
はい。「ママワークス」経由でスカウトメールをいただいたのがきっかけです。それまでオンライン業務の経験はなかったので不安もありましたが、「挑戦してみよう」と思ってタスカルに応募しました。
ー塾講師以外でタスカルに入られる前はどういったきっかけで在宅ワークを意識されましたか?
実は、数年前に夫が他界しました。子どもがまだ小学生で、「できるだけ近くにいてあげたい」という思いがより一層強くなったんです。収入面を考えて副業を始めたりと、模索する中で「在宅で仕事ができたら理想的だな」とより強く考えるようになりました。
ータスカルを選ばれた理由は?
タスカルの「1つの仕事だけでなく、いろんな仕事に挑戦できる」ことに惹かれました。時間も拘束されず、自分の空き時間に合わせて働けるのも魅力でした。他の在宅ワークは時間が固定されていることも多かったので、自分にはタスカルの柔軟な働き方が合っていると感じました。
今でも時折他社さんのスカウトメールはいただくのですが、職種や時間が固定だったりして自分には合わないなと思っています。
ータスカルで仕事を始められて、働き方の変化を実感されましたか?
本当に変わったと思います。もともと出勤するのが好きなタイプではなく車通勤のストレスもありました。いまは塾とタスカルの仕事、すべて在宅で完結しています。自分のペースで働けることがとてもありがたいですし、子どもの行事にも無理なく参加できるようになりました。
「最初は1日数分」から。積み重ねが信頼と仕事につながった
ー現在タスカルではどのようなお仕事をされていますか?
ショート動画のアップロード作業や、支払いの明細作成、振り込み処理など。あとは採用支援チームにも所属していて、求人媒体での候補者とのやり取りや、LinkedInでのつながり申請なども行っており、現在は約14社ほどのクライアント様に関わっています。
まだスタートはしていませんが、今度ディレクターにもチャレンジすることになりました。
ー14社はすごい数ですね。業務量の調整はどのようにされていますか?
月に1回だけ発生する業務や、不定期にしか発生しない仕事など、業務の種類や頻度はさまざまです。ですが、あらかじめ希望を伝えておけば、仕事量や内容についても柔軟に調整していただけるため、とても安心して働くことができています。
ータスカルで働いてよかったと感じる瞬間はありますか?
たくさんありますが、一番は「自分のやりたいことができている」という実感があることです。長く働いてきたのですが、ようやく仕事を楽しいと思えるようになりました。在宅だからこそ、子どもの送迎もできるし、学校行事にも参加できる。責任ある立場も任されて、充実しています。
ーお子さんとの関係も変わりましたか?
今は小学6年生でスポーツ少年団に所属していて、夕方は練習があるのですが、以前は送り迎えもあまりできませんでした。今は定時の5時で仕事を終えて、きちんと対応できるようになり今ではチームの責任者を任されるまでになりました(笑)でも、それも楽しんでやっています。
ータスカルの仕事で特に気をつけていることを教えてください。
テキストでのやりとりが中心なので、「分かりやすく、誤解がないように伝えること」を意識しています。スタンプや一言レスなど、こまめな反応も心がけています。「ちゃんと見ていますよ」という姿勢を大事にしたいなと思っています。
ー在宅の仕事ですが、思っていたことと違う、など不安だったことはありますか?
オンラインで働くことに対しては、もともと抵抗はありませんでした。というのも、以前から同じような仕事をしている人たちのオンラインコミュニティに参加しており、仕事のイメージもある程度できていたんです。わからないことがあっても、気軽に相談できる環境があったので、安心してスタートできました。
ーオンラインコミュニティ、心強いですね。では、タスカルを始めた当初、戸惑ったことはありますか?
最初は「本当にこのまま仕事が増えるのかな」と不安でした。1日の稼働時間が数分の日もありました。でも、応募を続けているうちに自然と業務も増えていきました。数分でのタイムカード記録が手間に感じたことも正直ありましたが、あっという間に慣れました。
「仕事って楽しい」その実感が、次のステップへの背中を押してくれた
ー今後の目標を聞かせてください。
特に大きな目標はないのですが、「目の前の仕事に丁寧に向き合うこと」を大切にしたいです。タスカルに入って初めて「仕事が楽しい」と思えたので、これからも関わる方々に満足していただけるようなスキルを身につけていきたいと思っています。
ーこれからディレクターのチャレンジもはじまりますね。
最初にお話をいただいたときは、不安もありました。責任も大きいポジションですし、周囲の期待に応えられるのか自信が持てなかったのが本音です。でも、それと同時に「せっかくいただいた機会なら、まずは挑戦してみたい」という気持ちもありました。
ー新しい役割に挑むときは誰でも不安になるものですが、一歩を踏み出せる姿勢は素敵だと思います。
タスカルに入ってから、これまでたくさんの業務を通じて「やってみたら意外とできた」という経験を少しずつ積んできました。だから今回も、最初から完璧を目指すのではなく、分からないことは素直に聞きながら、自分なりのやり方で一歩ずつ前に進んでいけたらと思っています。
ータスカルに向いている方はどんな方だと思いますか?
「やったことがなくても挑戦してみたい」という気持ちを持っている方なら、きっと向いていると思います。新しい業務にチャレンジする機会が多いので、前向きに取り組める方にはぴったりの環境です。
ー最後に、タスカルや在宅ワークに興味のある方へのメッセージをお願いします。
もし少しでも興味があるなら、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。「こう働きたい」と最初から決めなくても大丈夫。自分に合った働き方は、やってみて見つかるものだと思います。
ーありがとうございました!
【1日のスケジュール】
6:30 起床、朝食
7:20 小学生の子どもを見送り
7:30 業務(時間限定のない業務)
8:00 家事
9:30 業務
12:00 昼食
13:00 業務(MTG含む)
※週2日13:00〜20:30まで自宅を塾として開室
16:30 家事
17:30 子どもを送迎(スポーツ少年団)
20:00 帰宅、夕食
20:30 子供の自主学習や読書をサポート
21:30 風呂
22:00 業務(時間限定のない業務)
23:00 就寝
タスカルで叶う働き方について
「1日どれくらい働いているの?」「自宅保育でも働ける?」など、タスカルでの働き方について、よくあるご質問をまとめました!
