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8時間の時差も工夫でクリア。 みんな対等な立場で働けるのが心強い|デザイナースタッフ | タスカル|月額2.5万円~のオンラインアシスタント

8時間の時差も工夫でクリア。 みんな対等な立場で働けるのが心強い|デザイナースタッフ

スタッフ デザイナー

月額2.5万円から利用できるオンラインアシスタントサービス「タスカル」。

現在100社以上にご利用いただく中、タスカルで活躍しているアシスタントをご紹介します。

今回お話をうかがったのは、デザイナーとしてご活躍中の曾我晴子さん。

スピードとクオリティを両立する仕事ぶりは、クライアント様からも厚い信頼を寄せられています。

曾我さんはイタリアにお住まいで、日本との時差はなんと8時間(夏は7時間)も。

時差への対処方法、どんな依頼をもこなすディレクションスキルについて語っていただきました。

社会人を10年経験してからのイタリア留学

―まず、これまでの経験を教えてください。

大学卒業後、おもちゃのパッケージやグッズを作る小さなデザイン事務所で働き始め、その後、今度はメーカーに転職しました。扱うものは同じですが、そこでは商品企画的な部署でデザインや商品企画の仕事を7年ほど経験したんです。別の業界も勉強したいとの思いから再び転職し、社内デザイナーとして2年ほど勤めた後、イタリアに行きました。

―イタリアに行ったきっかけは何だったのでしょうか?

学生時代は絵画(油絵)を描く勉強をしていました。デザインの勉強もしていましたが、もう少し絵を描く勉強をしたい、機会があったら留学したいと社会人しながらずっと思っていたんです。悩みつつ、お金を貯めつつという期間が何年かありましたが、10年ほど社会人を経験した後、思い切って美術の勉強をするためにイタリアの大学に通うことになったんです。

―そうなんですね。それでそのままイタリアに…

そうです。イタリアの大学卒業後、日本人の夫と出会い、結婚して現在に至ります。デザインの仕事をしたかったのですが、なかなか現地で仕事を見つけるのは難しく、レストランでの仕事や物流会社で日本への輸出商品関連の仕事など、これまでのキャリアとは関係のないアルバイトをしつつ、クラウドソーシングを通じてデザインの仕事を細々としていました。

帰国を視野に、キャリアを継続したい

―やはりデザインの仕事はやりたかったのですね

ずっとやってきたことをやめるのも嫌でしたし、いずれ日本に戻る予定でしたので。どういう形であれ、デザインの仕事はやめたくないという気持ちがありました。

タスカルさんの仕事を始める前までは、現地の仕事がメインだったんです。コロナ禍が始まってイタリアではロックダウンとなり、そのときに仕事がすべてなくなってしまったんですね。

そのときは本当にどうしようという焦りもあって、働き方を考え直したんです。やっぱり今までのやりたいことをやってきたことを生かす仕事をメインに、働く場所を限定されないお仕事を探そうとして、タスカルさんの求人を見つけました。

―まさにタイミングが合ったのですね。タスカル以外に求人があったと思いますが、なぜタスカルを選んだのでしょうか?

いくつか選考を受けたんですが、角前さんとお話したときにスタッフに対する考え方、いろんな状況で仕事ができない方も仕事ができる場を作りたい、角前さんご自身の今までのお話を聞いてすごく共感したのが印象的でした。

それに、他社さんですと、どうしても社員と外注スタッフというへだたりがあって、一緒にみんなで働くという感じになれません。でもタスカルさんは、皆さんがリモートスタッフとして同じような立場でいる、同じような気持ちでお仕事をしているのがとても心強いですね。

信頼を獲得するスピード&クオリティ

―今、担当している業務について教えてください。

保険代理店さんのチラシやWebページのデザインのお仕事の窓口を担当させていただいてる他、様々なご依頼をいただいています。

はじめはお一人のご担当者様からご依頼を受けていたのですが、最近は他部署の方からご依頼を受けるようになりました。

―クライアントインタビューでも、曾我さんのお仕事はクオリティが高いとはじめのご担当者様から評判で、他の部署でも使ってほしいとのお話がありました。

それはありがたいですね。

―仕事を依頼されるとき、テキストや資料しかないこと、時差があるなど難しいところがあると思います。何か工夫があるのでしょうか?

そうですね。私が持っているクライアントさんはやりたいことがだいたい決まっている場合が多いのですが、ご依頼の内容が文章だけでも、どういう形のものを望まれているのかを読み解きながら考えて提案するようにしています。

たとえば、ご依頼をいただいたときに、競合のリサーチをかけます。どういうものが市場に出ているかを見ることで、何を望まれているのかヒントが得られるんですね。

お客様の中には、自分が求めるものを言語化できない方もいらっしゃいます。お客様がどうしたいのか見えてこない場合、2~3パターンぐらい案を出してみます。そうすると「こっちの方がいい」とか「こっちをもう少しこうしてほしい」とイメージが固まっていくんです。

―作業スピードもとても速いですよね。これまでにも意識されていたんですか?

そうですね。日本にいたときに社内デザイナーとして一人部署にいたことがあります。そこでは、社内の部署からいろんな依頼が一気に来るようなことが結構あったんですね。チラシに限らず、看板やPOPなどもあったりして。とても時間をかけて1個ずつやるには追いつきません。それで、一定のクオリティを保ちながらスピード感をもって、たくさんの依頼に応えてきたという経験が活きているのかもしれません。

―Slackを使った仕事上の連絡について、気を付けていることはありますか?

文面でしかやりとりがないので、気持ちよく仕事ができるよう意識しています。挨拶は当たり前ですが、できるだけ丁寧なやりとりを心がけています。クライアントさんからお仕事いただいてる、あるいは窓口に入っていただく方には忙しい中で確認作業をしていただいてるという感謝の気持ちもあり、それをお伝えするようにしています。

時差への工夫とこれからのキャリアプラン

―時差があると大変そうです。どう工夫していますか?

イタリアは日本と8時間、夏だと7時間で、冬だと8時間時差があります。具体的には、日本では営業時間が終わるころ、イタリアは朝を迎えます。そんな状況もあって、朝はできるだけ早めにSlackなどをチェックし、情報確認にあてるようにしています。日本側がまだ営業時間中に確認しておくことで、その後の作業がスムーズに進められるからです。

反対にこちらが寝るころ、日本では新しい1日が始まります。急ぎの仕事とかは寝る前にチェックして、修正など必要な対応はそこでやるようにします。なければ寝て次の日にやるというように、朝と夜に日本とのやりとりを確認しています。

―曾我さんにとって、タスカルはどんな場所ですか?

そうですね。海外の家、自分の家にいても日本の大きな企業で働いてるような感覚になります。たくさんのクライアントさんがいらっしゃいますし、いろんなお仕事をいただけるので。日本とつながってる接点でもあり、自分のキャリアも貢献できる、日本の社会に何か役立てることができる場所だと思っています。

―働き方が変わったことでのギャップはありましたか?

在宅での仕事は経験があったので、ギャップは特にありません。良かったことは、仕事を続けながら日本に帰れたり、家事やプライベートの両立ができるようになって楽になったことですね。会社勤めをしていると、日本に帰国するのに休まなければならなかったり、辞めなければ長期で帰れなかったりすることがあったので。

―タスカルで働き始めて変わったことってありますか?

今までは、在宅と出勤の仕事を掛け持つことが多かったのですが、タスカルで働き始めてからは、ほぼ完全在宅になりました。家にいる時間はとても増えましたね。

業務量は基本的にはちょうど良いです。他にも在宅の仕事をしている兼ね合いもあり、もう少し仕事ができたらいいなと思うときもありますが、状況によります。

―これからのキャリアプランについて教えてください。

ずっとイタリアにいるつもりはなく、いずれは帰国するという話を夫婦で決めています。

コロナ禍がなければ、もう帰国しているはずの予定だったのですが…。

帰国後は、今までの経験、デザインの仕事を続けながらキャリアアップできたらいいなと思っています。日本のどこにいても、在宅でも仕事ができることが理想ですね。

―タスカルはどうなって欲しいと思いますか?

スタッフの方も増えてタスカルがどんどん大きくなり、成長を感じています。その中で角前さんの思いを持ち続けてほしい、スタッフみんなの気持ちがひとつになっているという感覚がずっと続いてほしいですね。

タスカルには、キャリアアップや挑戦していける場がたくさんあります。もし、自分以外の要因で今までのキャリアを諦めかけている人はぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

―ありがとうございました。

曾我さんの一日

14:00 〜15:00(現地7:00〜8:00)slackチェック、業務・タスク内容精査
17:00〜(現地10:00〜)業務開始(合間に家事、用事、休憩など)
23:30 (現地16:30)一旦出勤簿提出、作業があれば再開
2:00(現地19:00)夕食
8:00(現地1:00)slackチェック、就寝

 

 

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