ママ起業の一人社長がタスカルを使って1年で法人化できた理由｜株式会社gift

ママ向けの起業講座を行っています。半年で才能発掘からマーケティング、セールス、仕組み化まで起業のイロハを学べる場所になっていて、教える側のママを育成する講座も開いています。
私も5歳、3歳、1歳の子どもがいますし、ママでもゼロから起業できるということをお伝えしています。

はい、リクルートでヘアサロンの集客支援や社内の人材育成、チームビルディングを担当していました。出産後も復帰したのですが、時短勤務でもフルタイムと同じ成果を求められるため、3人目を出産した2021年、家でできる仕事をしたいと思って起業の準備を始めたんです。
起業塾で学びながら、“ママが子供の近くで働くスタイル”を確立させるために、自身も３人目の出産１ヶ月後に開業し、今までの経験をもとにママの起業のサポートをすることを決意。2021年7月に才能発掘とマーケティングの両方を備えたサービス「gift」を立ち上げ、1年経った2022年に法人化しました。

開業してすぐに10人ほど講座に参加していただいたんですが、産後3カ月ほどだったこともあって一人で運営する限界を感じつつ、さらなる価値提供をするためにさらに学びを深め、次の春にはバージョンUPさせるために、サポート体制を整えることにしました。さらに次の募集ではもっとバージョンアップしたいと考えた時に、事務作業を手伝ってくれる場所がないと無理だろうと考えるようになりました。そんな時、講座を受けていた方がタスカルさんを使っていておすすめしてくれたんです。

最初は講座のPDF資料をcanvaに転記してもらうという作業をお願いしました。あとはWebページの制作もお願いしたのですが、かなり丁寧にやっていただけました。
法人化したので、経費周りを今後お願いしようかなと思っています。

元々「人に伝える時間があるなら自分でやる」という思考だったので、いまだにそう思ってしまうこともあります。
ただ、莫大な量の資料の作成などは、作業の時間を天秤にかけたときに、外部に依頼した方がいいですよね。切り分けとしては、社内の内部情報が必要な仕事は講座を受けた経験のある方にアシスタントをお願いして、それ以外の専門性が必要な作業はタスカルさんにお願いするというイメージでやっています。

デザインよりもスピードを求めていた部分があって、デザイナーさんと資料のデザインに関するやりとりで少し時間がかかったことはありましたね。
ただ、私は新しいことをどんどん依頼してしまうんですが、その度に担当できる新しい方を呼んでくださるのでありがたいです。

それまでは資料作りや経費に関することなど全てひとりでやっていたので、それを一つ一つプロフェッショナルに頼むとなると、人材を探すだけで時間がかかっていました。全部をお願いできるタスカルさんに魅力を感じています。

最初に作成をお願いした資料がなければ、法人化や大きな売り上げは達成できなかったと思います。お願いすることでスピード感を持って事業を進められました。早い段階で成果を出せた裏側にはタスカルさんがいたのではないか、と感じています。お願いしていなかったらどうなっていたんだろうと思いますね。コストパフォーマンスもとても良いです。

私と同じようなひとり起業家さんは、自分しかできないことに時間を割かないと事業を拡大していくのは難しいのではないかと思います。自分で限界まで頑張るのではなく、自分でなくてもいいことは人に頼むというアウトソーシングの脳を持った方がいいんじゃないでしょうか。
特に時間のないママなどは、どう時間を生み出すかが大切になってきます。仕事を手放せるかどうかで、事業拡大の大きさと速さが決まってくると思うので、初期の頃から使うことをおすすめしたいです。