山梨県を拠点に、障がい者福祉事業、探偵業、デジタルマーケティング業の3つの事業を行う株式会社GATE様。
タスカルでは資料作成をはじめ、デザインやライティング、経理などのサポートをさせていただいています。
今回は、代表の大川原様にタスカルを導入した理由やその効果、具体的な活用方法を地方で活躍する企業ならではの視点で詳しくお伺いしました。
事業課題 | 経費を抑えつつ、動ける時間を最大限活用したい |
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導入の決め手 | 低価格でさまざまな業務を任せられる |
タスカったポイント | 採用が難しいような高いスキルを持ったスタッフが多数在籍している |

無駄な時間や経費をかけずに仕事を任せられるところとは?

御社の事業内容を教えてください。

弊社は山梨県を拠点に、障がい者就労継続支援B型事業所「リジョイス甲府」と「アールプラス探偵事務所」の運営のほか、デジタルマーケティング業と、全部で3つの事業を行っています。

業務を外注しようと思った理由は何ですか?

経費を抑えつつ、私の動ける時間を最大限活用したかったからです。細かな事務作業は他の人に任せたいと思いつつも、新たに人材を雇うとなると時間や労力がかかりますよね。そこで、まずはアウトソーシングで対応できる部分から始めました。

タスカルを導入して、業務の進め方はどのように変わりましたか?

まずタスカルさんに依頼し、運用方法を固めてもらいました。そのうえで、時期や業務内容を見極め、従業員を採用した方が良いと判断した業務については、タスカルさんから引き継いでいます。従業員を採用する必要のない細かな事務作業や、ライティングなど専門スキルが必要な業務については、継続してタスカルさんに依頼しています。従業員を採用する前にタスカルさんを導入して良かったと思います。

オンラインアシスタントは他にもありますが、タスカルを選ばれた理由は何ですか?

社長の角前さんから紹介してもらったのがきっかけですが、話を聞いてみると私が考えていたアウトソーシングの形が理想的に実現できそうだったのでタスカルさんにしました。料金面でも他社と比べてリーズナブルだと感じています。
依頼内容を柔軟にカスタマイズし、予算内で最適化

タスカル導入前に何か準備はされましたか?

特に何もしていません。準備が必要な業務は引継ぎが面倒なので、元々依頼しようと思っていませんでした。

最初はどのような業務を依頼されましたか?

私が商談で使用する資料作成を依頼しました。売上を上げるには、まず私が仕事を取ってくる必要がありますが、そのための資料作成に3~4時間はかかっていました。その時間は非常にもったいないですし、作成自体も面倒なのでモチベーションが下がります。これはもう他の人に任せるしかないと思い、最初に資料作成を依頼しました。いつも完璧に仕上げていただけるので、とても助かっています。

導入当初と現在では、依頼内容も変化しているようですね。

はい。しばらくは資料作成をメインに、チラシ等のデザイン、市場調査、Instagram広告のデザイン、投稿用画像作成、ライティングなども依頼しました。
昨年11月からは、新たに領収書の仕訳作業もお願いしています。

それまで依頼していなかった領収書の仕訳を依頼しようと思ったのはなぜですか?

会計関連は基本的に会計事務所にお願いしているのですが、仕訳や入力までは対応いただけず、ずっと自分で行ってきました。でも徐々に自分だけでは捌ききれない量になってきて、さすがに負担が大きくなってきたんです。そういった経緯から、経理業務もお願いしていこうかなと思い始めました。

新規業務を依頼する際は、必要に応じて既存業務の依頼量を調整しているのでしょうか。

そうですね。「これもお願いしたいな」と思ったものを追加で依頼して、必要に応じて業務の入れ替えや調整を行い、予算内でカスタマイズしています。

利用していて困ったことなどはありませんでしたか?

資料作成を依頼する際、私の頭の中のイメージを言語化するのに苦労しました。ゼロから資料を作成してもらうため、細かなニュアンスを伝えるのが難しかったですね。テキストより口頭の方が伝えやすいと感じたので、できる限りZoomを活用して説明していました。いくつか作成するとタスカルさんが私のやり方や癖を把握してくださり、イメージ通りの資料を作っていただけるようになりました。

タスカルへのご要望などは何かありますか?

すでにご対応いただいたことなのですが、業務スピードを早めたかったので、より迅速なレスポンスが欲しいと要望を出しました。また、スピード重視の私には多機能なSlackよりもLINEの方が合っていたので、連絡ツールも変更していただきました。結果として連絡がかなり早くなったので、業務スピードにおいて感じていたもどかしさが解消されました。
フラストレーションから解放!事業スピードが飛躍的に向上

タスカル導入によって、どのような変化がありましたか?

事業スピードが大幅に向上しました。事業を成長させるには、やはり必要な業務量をこなす必要があります。自分一人では限界がありますし、人を雇ったとしても採用・教育などに時間を取られるのでそこで失速します。
しかしタスカルさんを導入してからは、自分の理想とするスピード感で業務を進められる環境が整ったと感じます。

何割程度の業務を手放すことができましたか?

体感で、3割程度は手放せたと思います。

業務を手放して浮いた時間は、どのように活用されていますか?

営業にさらに注力できるようになりました。時間ができたのはもちろん、精神的にも「資料を作らなければ」というプレッシャーから解放されたことは大きいですね。今では必要最低限のやり取りで要望に沿った資料を仕上げていただけるようになったので、スピーディにストレスなく業務を進めることができています。

タスカルをスムーズに活用できたポイントは何ですか?

特に意識したことがないので、正直なところ難しいですね……。それだけ深く考えなくても気軽に使えるということだと思います。要望を伝えればすぐに対応してもらえるので、「とりあえず相談してみる」ことでどんどんストレスなく活用できるようになると思います。私がここまでスムーズに使えているくらいなので、どんな人でも使えると思います。
人手不足に悩む地方企業にこそ使ってほしい

御社は山梨県を拠点に事業を行われていますが、都市部と比較して人材確保の面で違いを感じることはありますか?

はい。やはり都市部に比べると地方は人材確保が難しいと思います。特に弊社がデジタルマーケティングを行う上で必要な、動画編集、撮影などのスキルや経験を持つ人材は本当に見つけづらいですね。
現在タスカルさんに依頼しているInstagramのライティングも、採用しようと思うと求めるスキルを持つ人はなかなか見つからないのでとても助かっています。タスカルさんには、幅広いスキルを持った人材が揃っていると感じますね。

御社のまわりに、業務のDX化やアウトソーシングを活用できている企業は多くありますか?

とても少ないと思います。そもそも、アウトソーシングの方法やサービスの存在自体を知らない企業がほとんどだと思いますね。もし知ったとしても、セキュリティ面や業務の質など不安な点が多いため、導入までの一歩が踏み出せないという話をよく聞きます。

地方企業にもタスカルのようなサービスは活用した方が良いと思いますか?

絶対に使った方がいいと思います!タスカルさんならさまざまな業務に対応できるので、特にフリーランスや一人社長はぜひ使ってほしいですね。地方はどうしても人材リソースが限られるので、アウトソーシングを活用して業務の効率化や時短につなげるのがおすすめです。地方企業こそ、もっと積極的に取り入れるべきだと感じています。

地方に限らず、どのような方にタスカルをお勧めしたいと思いますか?

事業形態や規模を問わず、中小企業はもちろん、大企業にもおすすめです。最近では、大企業でも必要な人材の確保が難しい状況だと思います。特に、人材確保に予算をかけられる大企業こそ、積極的に活用すべきではないでしょうか。どんな事業規模でも、アウトソーシングのメリットは大きいと思います。

今後はタスカルをどのように活用していきたいですか?

今まで通り、会社の状況に合わせてカスタマイズしていこうと思います。タスカルさんの良いところは、イレギュラーな対応に強い点ですね。スポットで誰かに依頼したい業務が発生したときに、「これは業務委託に依頼しなくても、タスカルさんで十分対応できるのでは?」と思うことが意外と多いです。ルーティンワークだけでなく、スポットでもお願いできるところはとてもいいなと感じています。

本日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。今後もタスカルのサービス改善に努めてまいります!