同一スタッフへの制作依頼で進行がスムーズに|株式会社レックスアドバイザーズ | タスカル|月額2.5万円~のオンラインアシスタント

同一スタッフへの制作依頼で進行がスムーズに|株式会社レックスアドバイザーズ

10人以上 人材紹介事業

会計・経理・税理士など専門職の人材紹介を中心に展開する、株式会社レックスアドバイザーズ様。採用支援に加え、バイト求人サイト「アカナビ」や人材定着支援のキャリアデザイン事業など、多角的に事業を展開しています。

タスカルでは、社内リソースだけでは手が回らないクリエイティブ業務をお任せいただいています。

今回は取締役の石坂様に、タスカルを選んだ理由や活用のコツなど、実際の依頼業務とともに詳しく伺いました。

事業課題非定常的な業務のリソース不足
導入の決め手連絡が取りやすく小回りも利く点
タスカったポイント同じスタッフが継続して担当してくれているので依頼がスムーズ

隙間業務の担い手を求めて「小回りが利く」タスカルを導入

まずは御社の事業内容について、簡単にご紹介いただけますか?

石坂様
石坂様

弊社は、公認会計士・税理士をはじめとしたバックオフィス系専門職の転職支援をおこなっている人材紹介会社です。

もともとは公認会計士・税理士向けの転職支援から始まりましたが、「経理として事業会社で働きたい」「これまでとは違う環境でスキルを活かしたい」というご希望を受ける中で、現在は一般の経理職や法務、内部監査など、バックオフィス全般に広がっています。

人材紹介に加え、パート・派遣といった雇用形態も柔軟に対応しつつ、自社運営の求人媒体として経理・会計に特化したバイト求人サイト「アカナビ」も展開しています。

また、せっかく採用した人材が長く定着できるよう、キャリア支援・定着支援の仕組みもご提案しています。採用から定着、育成までを一貫してサポートできるのが弊社の特徴ですね。

さらに、会計プロフェッショナルの活躍を応援する「KaikeiZine」というオウンドメディアも運営しています。

現在の組織体制や、マーケティングチームの構成を教えてください。

石坂様
石坂様

マーケティングチームは非常に少人数で運営しています。課長1名を中心に、サイト担当1名、コンテンツ担当1名、オウンドメディア担当1名という体制で運営しています。

それぞれが自分の専門領域に集中する体制ですが、画像制作やバナー作成、アイキャッチのデザインといった非定常的な業務がどうしても発生します。こうした業務を支えてくれているのがタスカルです。

タスカルを導入されたきっかけを教えてください。

石坂様
石坂様

2021年3月にコーポレートサイトをリニューアルしたタイミングで「コンテンツをもっと充実させたいよね」という話になり、定期的なバナー更新やアイキャッチの制作が必要になりました。

ただ、毎日コンスタントに制作業務があるわけではない。だからといって社内のリソースだけでは回らない……。そんな「隙間の業務」をうまく埋めてくれるサービスを探していたときに出会ったのがタスカルでした。

他社のサービスと比較検討はされましたか?

石坂様
石坂様

はい、クラウドソーシングサービスで個別にフリーランスの方に依頼したり、制作会社の「月額使い放題」プランを利用したこともあります。

ただ、クラウドソーシングサービスはどうしてもクオリティにバラつきがあり、途中から連絡が取れなくなるというリスクもありました。一方で制作会社はバナー1枚の依頼が割高になりがちで、ちょっとした修正にも手間がかかってしまいます。

その点、タスカルは連絡も取りやすく、小回りも利く。定期的に相談できる専任ディレクターがついてくれることで、業務の安定感がまったく違いました。

画像制作をメインに依頼中。長く担当しているスタッフのおかげでスムーズな進行が実現

タスカルに依頼されている業務を教えてください。

石坂様
石坂様

現在メインでお願いしているのは、Webコンテンツやメルマガ、オウンドメディアの画像制作です。バナー、アイキャッチ、LP画像、チラシなど、幅広い制作物に対応いただいています。

テンプレートがあるものについては「このフォーマットで」と依頼し、ゼロから作ってもらうときは「こんなイメージで」とラフ案を出すなど、依頼方法は案件によって柔軟に使い分けています。

また過去には、スカウト送信業務や、メルマガの構成・文章チェック、記事原稿のファクトチェック、求人情報の一括確認作業などもお願いしていました。特に求人情報の整備では、数千件に及ぶ膨大な情報をチェックしていただき、本当に助かりました。

▼タスカル制作の資料一例

業務を依頼する上で意識していることはありますか?

石坂様
石坂様

タスカルさんの方で内容をうまく組み立ててくれることが多いので、こちらがざっくりと「こういうことをやりたい」と伝えるだけでも十分伝わるのはありがたいですね。

とはいえ、やはり最初の段階では「このくらい明確に伝えるとズレがない」という感覚を持つことが大事だと思います。画像イメージが伝わらず、何度か修正が発生することもありますが、それは我々の指示の曖昧さが原因ということも多いです。

その点でも、長く担当してくれているスタッフがいるのは非常に心強いです。トーンやデザインの好みを把握してくれているので、「あのときの雰囲気に近い感じで」という依頼の仕方もできます。

タスカルの仕組みの中で、特に評価いただいている点があれば教えてください。

石坂様
石坂様

やはり、同じスタッフが長く継続して担当してくれているという点ですね。クラウドソーシングなどで毎回違う方に依頼する形だと、その都度トーンやコンセプトの説明が必要になりますが、タスカルさんではその手間がありません。

もちろん、スタッフ変更が必要になった場合もディレクターがしっかり引き継いでくれるので、安心してお願いできます。

タスカル導入によって、御社の業務体制にはどんな変化がありましたか?

石坂様
石坂様

正直、この少人数体制を維持できているのは、タスカルさんの存在が大きいと思っています。

「社内ではできるだけコア業務に集中したい」「でも、手離れしない業務も確実に進めたい」というジレンマに対して、画像制作やスポット的な作業を柔軟に依頼できるタスカルは、ちょうどよい拡張メンバーとして機能してくれています。

タスカルは「拡張性のあるチームメンバー」のような存在。これからも気軽に相談できる関係性を続けたい

これからタスカルを活用したいと考えている企業に向けて、アドバイスはありますか?

石坂様
石坂様

まずは「業務の棚卸し」と「切り分け」をしっかりおこなうことが大事ですね。「自社でやるべきこと」と「外注してよいこと」の線引きが明確だと、タスカルの活用の幅が一気に広がります。実際に我々も、初回の打ち合わせの時点でかなり細かく業務内容を共有し、「これなら対応可能です」と具体的な提案をいただけました。

「何ができるかよくわからないけど、困っている」という状態でも、一度相談してみると、意外とタスカルでできることが見つかるかもしれません。

時間チャージ型という仕組みについては、どのように感じていますか?

石坂様
石坂様

時間制というのは、ある意味で「無駄にしない意識」が働くのが良いですね。「この業務は何時間くらいかかるかな」とイメージしながら依頼するようになるので、こちらのディレクションや業務設計の質も上がります。タスカル側でも残り時間のアラートが早めに届くので、スケジューリングがしやすいのもありがたいです。

少ない時間で最大限の成果を出す、という意識が自然と根づくのは、定額型にはないメリットだと思います。

今後、タスカルに期待することはありますか?

石坂様
石坂様

実は過去に、求人データベースから該当情報をピックアップしてもらうような、ちょっと特殊な調査業務もお願いしたことがあるんです。そうした「これってお願いできるかな?」という曖昧な相談にも柔軟に応えてもらえて、とても助かりました。

画像制作がメインではありますが、今後も「こんなことお願いできるかな?」と気軽に相談できる関係性は続けていきたいですね。

最後に、どのような事業者にタスカルをおすすめしたいですか?

石坂様
石坂様

弊社のように「デザイナーをひとり雇うほどではないけれど、細かい作業を定期的にアウトソースしたい」と考えている企業には、すごくマッチすると思います。

スタートアップや中小企業で、業務量の波があったり専門スタッフがいない、でも一定の品質を求めたい……そんな企業にとって、タスカルは「拡張性のあるチームメンバー」のような存在になってくれるはずです。

本日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。今後もタスカルのサービス改善に努めて参ります!

この記事を書いた人
えむら若奈
フリーのWebライター兼Web作家として活動中。多様な業務経験を活かしたビジネス系記事や心の機微を描いた小説の執筆を得意とし、読みやすく読者にすっと届く文章が持ち味。タスカルではスタッフ・クライアントインタビュー記事やデザイン会社のコラムなどを担当。
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