鉄骨業界に特化した人材開発とコンサルティング業を営む、株式会社惣助(そうすけ)。
同社の代表取締役 牛木氏が個人事業主として独立開業した直後から、タスカルで業務サポートを開始。その1年後、取引社数を10倍に増やし個人事業から法人化されました。
今回のインタビューでは開業後から現在に至るまでのタスカルとの取り組みを振り返りました。
事業課題 | 独立直後の創業期のため社長1名で運営 クライアント数の増加に伴い、目の前の事務作業に追われ、事業のコアに集中する時間の確保が難しい状況だった |
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導入の決め手 | 雇用プロセスにかかる労力、時間、費用が全て不要。結果的に採用リスクを手放せること 良心的な費用で導入ハードルが低かったこと |
タスカったポイント | 自分が手を動かす業務が減り、頭を使って短時間に集中して利益をあげられる体制を構築 わずか1年で法人設立を実現し、取引社数を10倍に |
クライアントプロフィール
プラン | 20時間/月 12ヶ月プラン ご利用期間6ヶ月以上 |
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お取り組み内容 | 事務作業を全般を巻き取り、社長がコア業務に集中して取り組める環境作りにコミット 具体的には、研修資料の作成、受講生の管理、事務業務を標準化するシステム構築などを行った |
タスカルを使い始めて、どのような変化があったのか?
ー元々、鉄鋼業界で仕事をされていた牛木さんが、独立を検討されたタイミングやきっかけはいつだったのでしょうか?
牛木氏:実際に個人事業としてスタートしたのは2年前で31歳の時です。元々、実家の家業が同様の業種だったので、子供の頃から社長になるという意識はしていましたね。
この業界に就職した時から、いつか自分でやるだろうとは常に考えていました。
ー独立されて最初はお一人で営業から事務業務まで全てをこなす必要があったと思います。勤務時間やご家族と過ごす時間に、理想と現実のギャップはありましたか?
牛木氏:勤務時間は正直タスカルさん導入前から長めでしたね。導入後の今も日中に子供と遊ぶ時間も確保して、子供が寝静まった夜9時から1時頃まで仕事していることもあります。
会社運営ではありがたいことに、タスカルさんのお力も借りて、当初の想定より上手く行ってるなという良い意味でのギャップは感じますね。
ータスカルを導入する前と比べて業務の負担は減りましたか?
牛木氏:逆に業務を増やしましたね(笑) タスカルさんのスタッフさんが凄く頑張ってくださるので、自分が手を動かす業務が減った分、対応できるお客様の数が増えました。
サービス導入前は同時に対応できるお客様は1社か2社でしたが、導入後は取り引きは10社以上になりました。
今もまだ模索中ですが、手を動かしてお金を稼ぐだけではなく、より頭を使って短時間に集中して利益をあげられるようにしようと思っているので、意識して時間を効率的に使うようにしています。
なぜタスカルを利用しているのか?
ー非対面(オンライン)で、外部の人に業務を任せることに抵抗はありませんでしたか?
牛木氏:特に不安はなかったですね。元々、人に仕事をお願いすることにあまり抵抗がなく、会社員時代もメンバーに任せるのは好きな方でした。
タスカルさんのサービス内容の説明を受けたその日に、一番お得な年間契約プランで業務開始してくださいとご依頼させていただきました。
費用的にも良心的ではじめやすそうだったことも決め手の一つです。実際に人を雇用するとなると膨大な手間と時間、費用がかかります。
事業を拡大していくためには、採用をしなければいけないこともわかってはいるものの、独立して間もないことや一人で経営をきりもりする身としては人を雇うという選択はある意味大きなかけに出るようなものでした。
その点、人の雇用をすることで抱えるリスクをタスカルさんを利用することで、本来採用にかかる労力や時間、費用、全てが不要になると考えました。それは私にとって最大のメリットのようにも思えました。
ーオンラインアシスタント(業務委託)と正社員採用の一番の違いは何でしょうか?
牛木氏:オンラインアシスタントというビジネスパートナーに業務を委託できるのはお互いにとっていい形だと思います。
成果に対して対価を支払う仕組みなので、お互い言いたいことが言い合えます。
社員を雇用する仕組みでは、給料を支払う人と受取る人という立場でもあるので、なかなか言いたいことを言える関係性になるには難しいのかなとも思います。
社員とは異なり、成果に対する対価を支払うビジネスパートナーという関係性を築けるという理由から、お世辞抜きに多くの個人事業主や企業にタスカルを紹介したいと思いますよ。
タスカルの効果的な使い方とは?
ー他社にタスカルを紹介するとしたら、どういった方に紹介したいと思いますか?
牛木氏:社員を雇っている会社こそ利用するべきだなと思います。
どの会社にも、社員にしかできない業務と外注でもできる業務がありますよね。社員には、その人にしかできない仕事により集中してもらい、そこに部下を付けるのではなく外部サービスを利用するのもありだと思います。
コンサルで入らせていただいている会社様に対して「仕事の優先順位を決めましょう」という話をするのですが、もし裁量権があれば、「この業務はタスカルさんに振ればいいのでは?」なんて思うこともあります。
経営者の頭が柔らかくないと、外注はなかなか難しいと思います。社内にこだわり続けると、結局そこまでだと思います。全く逆の発想だと思うので。
ー必要な業務だけタスカル に任せて、バランスよく経費を抑えていらっしゃいますね
牛木氏:そのとおりです。事務的な業務をお任せしていますが、専門的な業務でも内容を細かく分解して、任せられる業務を見つけ出し自分の負担を減らしたいと思っています。
仕事を振るということは、自分の中でのインプット・アウトプットの整理がされていないとできませんよね。
人にお願いする時には「これだったらお願いできるな」というのは、ちゃんと整理できていないと上手く伝わらないはずなので、業務を整理する力が付いたと感じています。
そうすることにより、さらに顧客を増やすことができると考えています。
オンラインアシスタントと円滑な関係を作るには?
ー改めて、ここまでタスカルのサービスにはご満足いただけていますか?
牛木氏:レスポンスが早くてとても助かっています。こちらの要望をいつも的確に捉えていただいています。
ー現在、ディレクター1名とスタッフ3名が御社の業務を遂行しています。オンラインで仕事を進めても、信頼関係は築けるものでしょうか?
牛木氏:はい。充分築けると思っていますね。また、どんどん口を出してもらっていいと思います。
機械的に業務を依頼する一歩通行なやり取りではなく、その業務に対してレスポンスがあった方が効率よく仕事が回り、業績が上がって行くことに繋がっていきますよね。
より相手のためを思っての提案は、あっていいと思います。
そういうえば先日、ついに法人登記を行って法人化しました!
ー本当におめでとうございます!法人化してさらに業務が増えていくと思いますが、これからのタスカルのサービスに期待している点はありますか?
牛木氏:今の時点で充分満足していますが、業務を委託するだけの外注先とは思ってなく、一緒に事業を拡大していくパートナーと捉えているので、もう一歩踏み込んでどんどん意見や提案を投げていただきたいと思っています。
ーありがとうございます!もしタスカルを利用せずに事業を運営していたとしたら、このタイミングでの法人化実現は難しかったでしょうか?
牛木氏:たぶん厳しいと思います。有難いことに売上が上がってきたタイミングで法人化したので。お客様が増えていなかったら、このタイミングでの法人化はなかったと思いますね。
タスカル編集部:単純な業務委託先ではなく、良いパートナーとしての関係をさらに築いていきたいと思っていただいていることに非常に感銘を受けました。
タスカルがお引き受けしている業務は事務が基本ではありますが、その中には経理、採用、一般事務と、専門分野に特化したスタッフも在籍しています。
単発な仕事を依頼する先はいろいろあると思うのですが、タスカルは継続的に業務をご依頼いただくことで信頼関係を築いていくサービスだということですね。
本日はありがとうございました!
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