クラウドファンディングのプロデュース事業を展開するスバキリ商店株式会社様。
代表の小西光治様が担っていた事務作業をタスカルに依頼、営業に力を入れることで受注件数が大幅に増えたそうです。
小西様に、タスカル導入のきっかけや、依頼する業務の広がりについて聞きました。
事業課題 | チームに事務担当がいない状況。代表が担うほかなく、月20時間ほど費やしていた |
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導入の決め手 | 代表が事務作業を行うのはコストが高いため、コア業務に集中したいと感じた |
タスカったポイント | 代表が営業に回った結果、受注する件数が大幅に伸びて右肩上がりに。新しい業務の依頼もスムーズ |
コア業務に集中、受注件数が大幅アップ
はじめに、事業内容を教えてください。
クラウドファンディングのプロデュース事業を行っています。
ライターやデザイナー、マーケターなどが在籍するクラウドファンディング専門のプロアーティスト集団「スバキリ一味」というのを運営していて、クラウドファンディングをやりたいけどやり方が分からない、結果を最大化したい、というお客様のお手伝いをしています。
内容は映画祭の開催や仏像建立、本の出版など多岐にわたり、2021年は300件以上のクラウドファンディングに関わりました。
タスカルにご依頼いただいたきっかけは?
(タスカルを運営するColors代表の)角前さんと知り合ったのがきっかけです。
僕たちはいわゆるクリエイター集団で事務作業をやる人がいないので、経費処理や契約書の作成などは僕がやっていました。毎月20時間くらい時間を取られてコストが高いと感じていたので、これをお任せできれば自分の仕事に集中できると思って導入を決めました。
ご依頼いただいて1年ほどですが、効果は感じていますか?
僕が営業に回った結果、受注する件数が大幅に伸びて右肩上がりになりました。自分の仕事に集中できるというのは経営者にとって非常にありがたいです。
案件管理などを担当する秘書が別にいるのですが、その秘書が僕の右腕、タスカルさんが左腕になっていただいているイメージです。
TikTokの動画編集も依頼。チーム内のリソースと使い分ける
事務作業に加えて最近は動画の編集もご依頼いただいています。
毎月10時間の契約が少しずつ余るようになっていたので、試しに最近始めたTikTokの編集をお願いしたところ、希望通りのものにしていただきました。それからは継続的にお願いしています。
オンラインアシスタントは「事務作業・秘書代行」というイメージを持っていたので、幅広いことをお願いできるんだなと感じましたね。
TikTokはプロモーションとしてやっておられるんですね。
そうですね。ただ、TikTokの動画では僕が気になったニュースとかについてお伝えしているような感じです。動画を見て、「この人何してるんだろう」って気になったらプロフィールを見てもらう。そこを目指してやっています。クラウドファンディングのコツで30秒で話せることはほとんどないし、誰も見ない動画になってしまうので。
なるほど。
YouTubeもやっているのでスタッフで動画編集ができる人はいるんですが、TikTokにリソースを割くとYouTubeの動画が作れなくなってしまうので、タスカルさんにお願いしています。
新しい案件の導入まで1週間足らず。スピーディーな対応が業務を後押し
今後依頼したい業務はありますか?
例えば問い合わせが増えた時の返信などですね。今はまだ件数が少ないので僕が対応しているんですが、増えてきたらお願いしたいと思っています。
他にも事務作業をアウトソーシングできるサービスはありますが、タスカルをご利用いただいている理由は?
コスパがいいことと、新しい案件の導入がしやすいことですね。
TikTokの編集の件も相談してスタートするまで1週間かからず、スピーディーに対応していただきました。この案件をやめてここだけ残したい、などのカスタマイズもとてもスムーズです。
同じような規模の経営者の方などに、タスカルのおすすめできるポイントがあれば教えてください。
経理や人事などの部署がまだない会社では、誰かが本来すべきじゃない業務もこなしていると思うんですよ。おそらくほとんどの場合社長がやっているんですが、それってめちゃくちゃ非効率ですよね。
社長が本来やるべき仕事はマネジメントであって事務作業ではありませんから。そこは切り離した方が絶対いいです。そこをまるっとタスカルさんに受けていただいて、僕らは非常に助かっています。
ありがとうございました!