電話代行おすすめサービス10選。選び方も解説【ベンチャー・一人社長向け】 | タスカル|月額2.5万円~のオンラインアシスタント

電話代行おすすめサービス10選。選び方も解説【ベンチャー・一人社長向け】

電話代行とは、電話の受発信対応を専門担当に外注できるサービスです。

「社内の電話業務をアウトソーシングしたいが、社員を1名雇うほどではない…」
「コールセンターに外注したいが、予算感が合わない(発注最低金額が高い)…」

こんなお悩みを持つ経営者の方には、電話代行サービスの利用をおすすめします。

本記事ではベンチャー・一人社長向けのおすすめ電話代行サービスから、電話代行サービスのメリット、選び方を紹介します。

💡月額2.5万円〜で業務マニュアル無しで電話代行を依頼できる「タスカル」とは?

オンライン秘書「タスカル」は、電話代行をはじめ事務作業や経理、Web・SNS更新などをバックオフィス業務をまるっと依頼できるサービスです。

電話代行サービス10選【ベンチャー企業・一人社長におすすめ】

スモールスタートできる電話代行サービスのおすすめは?

コストやリソースが限られている中小企業や一人社長、個人事業主の方におすすめの電話代行10サービスを、タスカル編集部が選びました。ご紹介します。

タスカル

【特徴】
株式会社カラーズが提供するオンラインアシスタントサービスです。電話代行サービス専門ではありませんが、複数の業務をまとめて依頼可能です。専属ディレクターが付き、アシスタントチームを構築して業務をサポートします。

月に10時間の事務代行から対応しているため、「電話代行を依頼したいけど架電の量や頻度がそこまで多くない」という中小企業におすすめです。

サービス名

運営会社

月額

無料トライアル

タスカル

株式会社Colors

2.5万円/10h〜

なし

対応時間帯:9:00-18:00

契約期間:3ヶ月〜

最低稼働時間:10時間/月

「タスカル」詳細

fondesk

【特徴】
fondeskは使い方も料金体系もシンプルで月1万円から使えるのが魅力です。受けた電話はチャットやメールで漏らさずお知らせするため、スマホでも履歴を確認でき、大事な電話を逃すことがなくなります。ネット申込で即日利用可能なところも魅力です。

サービス名

運営会社

月額

無料トライアル

fondesk

株式会社うるる

基本料金10,000円+従量料金

電話1件あたり
1〜50件目 0円
51件目以降 200円

14日間

対応時間帯:9:00-19:00

契約期間:1ヶ月単位(キャンセルしない限り自動更新)

「fondesk」詳細

秘書センター

【特徴】
秘書センターは2003年に創業した、比較的新しい電話代行サービス会社ですが、2,000社以上との契約実績があります。インバウンド・アウトバウンドのどちらにも対応可能のため、幅広い業務を任せたい企業におすすめです。有料オプションで24時間365日対応しています。

サービス名

運営会社

月額

無料トライアル

秘書センター

秘書センター株式会社

 月額7,500円~

なし

対応時間帯:9:00-18:00(※有料オプションにより24時間365日対応可能)

契約期間:初回は1ヶ月のみの契約で、次月以降は2ヶ月ごとの自動契約

「秘書センター」詳細

i-STAFF

【特徴】
i-STAFFは電話代行を始め、顧客リスト管理などのさまざまな業務をサポートするオンライン秘書サービスです。採用率1%と高い採用基準・試験を設けており、質の高い業務代行が期待できます。

サービス名

運営会社

月額

無料トライアル

i-staff

FIVE-STAR-NET Co., Ltd.

8.1万円/月30時間~

※12か月契約の場合

6時間分

料金
・ライトプラン(3カ月契約)月額:11万4,000円
・ベーシックプラン(6カ月契約)月額:9万3,000円
・プレミアムプラン(12カ月契約)月額:8万1,000円
・カスタマイズプラン 月額:依頼内容により異なる

対応時間帯:9:00-18:00(※カスタマイズプランでは、土日や深夜の業務も可能)

契約期間:プランごとに異なる

「i-STAFF」詳細

コムレイズ・インキュベート

【特徴】
アポイント取得や調査・インタビュー、トークスクリプトの作成などを行う「新規顧客開拓型」と、商談創出を行う「反響型」の電話代行サービスを実施しています。会社常駐稼働のため、教育研修や日々のマネジメントによって高いクオリティが期待できるのが嬉しいポイントです。テレアポ結果の分析や営業戦略の提案も受けられます。

サービス名

運営会社

月額

無料トライアル

コムレイズインキュベート

株式会社コムレイズ・インキュベート

月額50万/1人~

なし

対応時間帯・契約期間:要問い合わせ

「コムレイズ・インキュベート」詳細

etel

etel

【特徴】
etelは親しみやすく自然な電話応対が魅力の電話代行サービスです。比較的安価な値段で電話応対を依頼できるのが魅力です。無料モニターも社数を限定して実施しているため、気になる方はお早めに問い合わせてみてはいかがでしょうか。

サービス名

運営会社

月額

無料トライアル

etel

株式会社 シスプロ

月額5,800円~

あり

料金
・ライトプラン:月額5,800円(受信月30回)
・ベーシックプラン:月額9,500円(受信月80回)
・プレミアムプラン:月額15,000円(受信月80回)
・チャットサービスプラン:月額18,000円(受信月80回)

対応時間帯:平日9:00-18:00

契約期間:業務開始月から起算し翌月末まで

「etel」詳細

Smile Phone Net

Smile Phone Net

【特徴】
Smile Phone Netは電話応対の研修を実施する会社で、高品質な電話代行をリーズナブルな値段で依頼可能です。専任チームを編成して電話応対を行います。2週間の無料トライアルも用意されているのも嬉しいポイントです。

サービス名

運営会社

月額

無料トライアル

Smile Phone Net

H&innovation株式会社

月額3,000円~

2週間

料金
・スタートアップコース:月額3,000円(10コール)
・ライトコース:月額4,500円(30コール)
・スタンダードコース:月額9,500円(100コール)

対応時間帯:平日9:00-18:00

最低契約期間:規定なし

「Smile Phone Net」詳細

LINE AiCall

LINE AiCall

【特徴】
音声認識や音声合成、会話制御の仕組みなど、LINEのAI技術を組み合わせ、自然な対話応答を行う電話応対AIサービスです。AIが状況に応じて臨機応変に対応します。LINE AiCallの連携やシナリオの生成は、専門スタッフによるサポートが受けられます。

サービス名

運営会社

料金

無料トライアル

LINE AiCall

LINE株式会社

初期導入費用:500〜1,500万円
システム月額費用:要問い合わせ

なし

対応時間帯:24時間365日

契約期間:要問い合わせ

「LINE AiCall」詳細

CUBE

CUBE

【特徴】
導入後の継続率99.2%を誇る電話代行サービスです。全プランで担当者につなぐ応答後転送サービスに対応しています。1ヶ月間利用し効果がなかった場合に全額返金するサービス保証制度もあるため、まずは試してみてはいかがでしょうか。

サービス名

運営会社

月額

無料トライアル

CUBE

株式会社大阪エル・シー・センター

月額10,000円〜

なし

料金
・シンプルプラン:月額10,000円(50コール)
・スタンダードプラン:月額25,000円(100コール)

対応時間帯:平日9:00-18:00

最低契約期間:要問い合わせ

「CUBE」詳細

ビジネスアシスト

ビジネスアシスト

【特徴】
応対方法や取次先、報告ルールなど自由にカスタマイズ可能な電話代行サービスです。チーム制を採用しており、必要な情報をその都度報告します。プランごとに対応スタッフやコール数が異なります。

サービス名

運営会社

月額

無料トライアル

ビジネスアシスト

株式会社ビジネスアシスト

月額20,000円~

30日間

料金
・ライト:月額20,000円(60コール/秘書スタッフ対応)
・スタンダード:月額30,000円(100コール/専任秘書スタッフ対応)
・ハイグレード:月額60,000円(150コール/上級秘書スタッフ対応)

対応時間帯:平日9:00-18:00

最低契約期間:1ヶ月毎の自動更新

「ビジネスアシスト」詳細

電話代行サービスとは? 依頼可能な業務も解説!

電話代行サービスとは、企業の電話対応を外注するサービスです。専門のオペレーターが代行し、結果を報告するのが一般的です。通常の電話対応はもちろん、営業や勧誘などの発信も代行できます。

電話代行にはインバウンド(受信)とアウトバウンド(発信)の2種類があります。

インバウンド(受信)業務は「お客様からの電話への対応」、アウトバウンド(発信)業務は、お客様に様々なアプローチや目的のために働きかける「テレマーケティング」です。それぞれどのような業務があるのかをご紹介します。

インバウンド(受信):受付、一次対応

インバウンド業務の具体例として、人材派遣会社の場合は、セミナー受付・面接予約・求職者からサービスに関する問い合わせの電話などが挙げられます。

他にも商品やサービスの注文や質問や問い合わせなどのカスタマーサポート代行業務や、予約受付など業種によって任せられる業務は多岐にわたります。

アウトバウンド(発信)①:既存顧客のフォロー

アポイント日程の確認や契約内容の確認、既存顧客へのフォローなどは、情報やマニュアルの共有により、電話代行サービスに依頼が可能です。専門のスタッフによる丁寧な対応により、既存顧客に安心感を与えられるとともに、会社への信頼度向上につながります。

アウトバウンド(発信)②:新規顧客の獲得

商談の第一歩であるアポイントの獲得も依頼することができます。アポイントの獲得だけに留まらず契約(受注)やカスタマーサクセスによるアップセルを行うサービスもあります。

中小企業は経営陣が営業を行うケースも多いため、新規顧客獲得の電話対応に時間が割きづらいでしょう。電話による新規顧客の獲得は原始的な営業手法ですが、短期的な成果に繋がるため今もなお有効な営業手法の1つです。

アウトバウンド(発信)③:インサイドセールス

インサイドセールスとは遠隔から電話やメールなどを活用し、顧客とコミュニケーションをとりながら営業活動を行う営業方法です。新規顧客へのアプローチだけではなく、潜在顧客の掘り起こしを行うのも有効です。

インサイドセールスが求められている理由やメリット、デメリットに関して詳しく知りたい方は別記事「インサイドセールスで営業を効率化すれば、潜在顧客を獲得できるワケ」をご覧ください。

電話代行のメリット

人件費などのコストを節約することができる

社員が少人数の中小企業にとって、電話対応は業務負担がかかりやすい傾向にあります。また電話対応のためにスタッフを雇った場合、アルバイトでも毎月10~20万円の人件費がかかります。電話代行では必要な分だけ依頼できるため、人件費などのコストを大幅に抑えることができます。

やるべき仕事に集中することができ業務効率がUP

会議中や資料作成時などに電話がかかってくると、作業を中断して電話対応をしなければなりません。電話代行会社へ依頼すると、コア業務に集中できるようになり、業務効率向上が期待できます。

大事な電話を逃さない

担当者が離席している場合、かけ直しても繋がらず、結局折り返しの連絡が遅くなってしまうことがあります。営業時間外にかかってきた電話は留守番電話になることが多いでしょう。

このように電話を逃してしまう機会はいくつかありますが、電話代行サービスを利用することで一時的に対応してもらうことができ、大事な電話を逃しにくくなります。

電話代行サービスの選び方

数あるサービス会社のなかから、満足のいくサービスを受けられる会社を選ぶための4つのポイントをご紹介します。

応答品質で決める

電話代行サービスを選ぶ上で応答品質は最も重視すべきポイントです。スタッフの研修や教育に力を入れているか、十分な人数のスタッフが揃っているのか、スタッフは営業テレアポ専門オペレーターなのかを知っておくことが大切です。

6ヶ月の研修期間を設け徹底的な教育を受けたスタッフが対応している会社や、厳しい採用試験を通過したスタッフによる質の高い電話応対が期待できる会社もあります。

利用企業の口コミが、応答品質への客観的な評価を知る上で参考になりますので、チェックしておきましょう。

依頼したい業務内容で決める

電話代行サービスは選ぶ会社によって対応できる業務が大きく異なります。社員1名企業の場合、インバウンドの電話取次だけでなく、柔軟な対応も任せられる会社が望ましいでしょう。

そのため電話代行サービスを選ぶ際には、新規開拓や既存顧客フォロー、代表電話への問い合わせの取次だけなど「どんな業務を依頼したいのか」を事前に整理しておくことが大切です。

依頼したい対応時間帯で決める

電話代行が必要な時間帯は企業によって異なり、主に平日の営業時間中、365日24時間、休祝日・夜間に分けられます。電話代行会社では、電話対応する曜日や時間によって料金が異なります。

土日や祝日、深夜や早朝など、ビジネスタイムではない時間帯の対応は、割増料金になることが多いです。どの時間が顧客からの問い合わせが多く、最も費用対効果が高いかを分析しておき、必要な時間だけ依頼しましょう

導入にかかる費用で決める

電話代行の料金形態は月額制とコール課金、成果報酬の3種類が一般的です。電話代行会社によって費用は変わりますが、 1コールあたりの平均相場は100~120円程度です。

多くの電話代行サービスは、コール数に対する月額料金制になっています。月額料金1万円で100コールまでの契約であれば、100コールまでは1万円、100コールを超えると追加料金が発生します。80コールしか無かったとしても、20件分の料金が返金されることはありません。

月額料金は7500円〜1万円程度が相場となっています。この他に、保証金や初期費用が発生する場合があります。

電話代行サービス 利用の流れ

電話代行の一般的な契約の流れは、次のような手順で進めます。

  1. サービス問合せ
  2. ヒアリング、見積もり
  3. 契約締結
  4. 打ち合わせ(業務内容の確認)
  5. 業務開始の設定(インフラ整備)
  6. 業務開始
  7. 稼働時間・件数の報告

電話代行会社を利用する際の注意点

電話代行は便利なため、一度利用を開始すると継続的に利用し、利用の幅が拡大していくことが多いでしょう。業務効率化が図れるため望ましいことではありますが、注意すべき点もあります。以下では電話代行会社を利用する際の注意点を説明します。サービスを利用する際に留意してください。

情報漏洩のリスクがある

電話代行を依頼する場合、社内マニュアルや顧客名簿を代行業者に共有します。電話代行サービスの中には、アルバイトスタッフが架電を行っているケースも少なくなく、個人情報に対する発注元のコントロールが希薄となりやすい可能性があります。

もちろん秘密保持契約を締結すれば、ある程度は情報漏洩への対処とはなります。しかし、100%防げるという確証はありません。

代行を依頼する以上、情報漏洩のリスクは常に注意すべきです。契約を締結する時点でリスクへの保証を明記したり、必要最低限の情報だけを交付するような工夫が必要といえます。

柔軟な対応が難しい

電話対応では予期せぬ問い合わせが来ることも多いものです。社内で行っていればスムーズに対応ができる場面でも、電話代行サービスを利用すると対応が難しくなる場合があります。最悪のケースではクレームに発展しかねません。このようなリスクを防ぐために、二次対応を行う自社社員を最低1人は待機しておくのが良いでしょう。

コストが増える可能性がある

電話代行は場合によって、費用が増大しやすい傾向にあります。特に営業目的での架電は、実際のコールを行っているにも関わらず、全く成果につながらないケースも珍しくありません。その結果コストばかりが増大し、成果につながらない悪循環に陥りやすくなります。

こうした事態を避けるためにも、日々の架電結果を記録して、細かく修正を行いましょう。例えば営業電話の場合、1時間の架電数が25~30件で、顧客獲得率は約0.5~1%程度が標準とされています。

もし数値が下回る場合は例えばトークマニュアルの修正やオペレーターの研修など、早めに改善を行いま賞。数値に基づいて改善を行うことで、コストの増大は予防できます。

まとめ|中小企業ほど電話代行サービスを利用すべし

取引先やお客様とのやりとりで電話応対は必須です。特に社員が少ない中小企業にとっては電話代行サービスを利用することで、業務に集中でき、コストの削減も可能になります。

電話代行を導入するには、中小企業にとっては安くない額ですから、利用する業者は信頼できるところを選びたいところです。複数の会社を比較し、気になる点は納得できるまで担当者に質問しましょう。

自社の展開や目的に合わせて、上手に電話代行サービスを活用してください。

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