LINE WORKSとは?個人向けLINE、LINE公式アカウントとの違いを徹底解説

社内連絡の手段として、ビジネスチャットツールを利用する企業が増えています。そのなかでも人気なのが「LINE WORKS(ライン ワークス)」です。2022年1月時点で35万社以上に導入されています。

とはいえ、

  • プライベートで活用している個人向けLINEと何が違うの?
  • LINE WORKSでは何ができるの?
  • LINE公式アカウントとは何が違うの?

など、疑問を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、LINE WORKSと個人向けLINEの違い、またLINE公式アカウントとの違いについても解説します。ビジネスで活用できる機能や費用についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

※タスカルではLINEを用いて業務連絡のみで業務を代行した実績があります。タスクの一部を外注したい場合は、一度タスカルにご相談ください。画面右上の「問い合わせ」ボタンからお問い合わせください。

現場からもLINE一つで業務が完了|株式会社サンライズ(解体業)
家屋をはじめビル・マンションなどの建物の解体工事を営む、株式会社サンライズ様。 現場からのLINEを使ったコミュニケーションで、業務マネジメント工数を大幅に削減しました。 同社の代表取締役 酒井氏に、タスカル導入後の変化と今後10年の展望を伺いました。

引用:https://line.worksmobile.com/jp/

LINE WORKS、個人向けLINE、LINE公式アカウントの特徴・機能・費用を比較

LINEには、LINE WORKSLINELINE公式アカウントといったサービスが存在します。それぞれのサービスについて細かく紹介するまえに、まずは各サービスの特徴や費用について簡単に紹介することで何となく違いをイメージいただければと思います。

サービス名特徴主な機能費用
LINE WORKSビジネスに特化した
チャットツール
・トーク
・掲示板
・カレンダー
・タスク
・アドレス帳
・メール
・Drive連携
・管理
・Bot
フリー:無料
ライト:年額300円/1ユーザー
ベーシック:年額500円/1ユーザー
プレミアム:年額1000円/1ユーザー
(※1)
LINEプライベート向けの無料の
チャットツール
・トーク
・通話
・プロフィール
・LINE VOOM
無料
LINE公式
アカウント
企業や店舗がLINEユーザー
へ情報を届けるサービス
・メッセージ配信
・チャット
・リッチメニュー
・LINE VOOM
・販促機能
・LINE通話
・レポート機能
フリープラン:無料
ライトプラン:5,000円
スタンダードプラン:15,000円

※1:2022年4月1日よりLINE WORKSの料金体系が変わります。詳しくはこちらをご確認ください。

LINE WORKSとは?

引用:https://line.worksmobile.com/jp/

LINE WORKSとは、ビジネスに特化した「ビジネス版のLINE」です。慣れ親しんだ「LINE」との親和性の高さが最大の特長で、法人向けのコミュニケーションツールとして提供されています。

LINEと同様に、1対1のチャットやグループ作成、音声やビデオ通話はもちろんのこと、ファイル共有やカレンダーによる予定調整、掲示板の機能などが搭載されています。仕事に求められる機能が1つのアプリで完結しているため、業務効率の向上を目指せます。

LINE WORKSはLINEと見た目も使い方も似ていますが、別のアプリです。利用するのに個人LINEアカウントを必要としないため、個人LINEのIDを他の社員に教えなくても問題ありません。

LINE WORKSと個人向けLINEの違いとは?

LINE WORKSと個人向けLINEは、何が違うのでしょうか。代表的なものは、以下のとおりです。

分類比較項目LINE WORKSLINE
機能ファイル検索の可否×
外部サービスとの連携×
ノートの共同編集×
既読者の確認×
セキュリティ端末や電話番号との紐づけ×
管理者権限での管理×
費用有料プランの有無×

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

ファイル検索が可能

LINE WORKSでは、ファイルやフォルダの検索が可能です。本文内容や作成期間など、細かく条件を指定することで詳細検索ができるため、ファイル管理や検索が容易になります。

外部サービスとの連携

LINE WORKSでは、さまざまな外部サービスとの連携が可能です。具体的にはワークフロー、営業/顧客管理システムや勤怠管理システムなどの業務システムと連携すれば、LINE WORKSのチャット画面からそれらのシステムの操作が可能になります。外部サービスと連携することで、複数のアプリを開く手間を削減できます。

ノートの共同編集が可能

LINE WORKSでは、ノートを共同編集できるため、共同プロジェクトの際に活用できます。編集日時や編集者が随時更新され、投稿や修正などの履歴の確認、過去の復元も可能です。データのバックアップとしても活用できます。

既読者の確認までできる

LINEでも既読機能はありますが、誰が読んだかまでは確認できませんでした。しかしLINE WORKSの場合は「誰が未読か」まで把握できます。これにより、誰がトークを確認したかが一目瞭然となります。そのため緊急時であれば、電話をかけるなどの対応が取りやすくなります。

端末や電話番号と紐づかない

LINEの場合、個人の電話番号や端末と紐づいて友だち追加がされますが、LINE WORKSは端末や電話番号に紐づくことがありません。管理者が発行したIDとパスワードを入力することで利用できます。

管理者権限でセキュリティ管理が可能

またLINE WORKSでは、管理者がセキュリティ設定を一括管理できます。ログイン時のパスワード設定や送信ファイル形式の制限などが可能です。デフォルトの管理者権限には以下4種類があり、それぞれアクセスできるメニューが異なります。

 最高管理者副管理者IT管理者人事管理者
基本設定○(*1)
メンバー×
サービス○(*3)
セキュリティ×
統計○(*2)×
監査××
モニタリング××
アーカイブ××
アップグレード××
パートナー××
アプリディレクトリ××
Developers××
*1:「サービスを解約する」メニューは最高管理者のみ操作可能
*2:IT管理者は統計メニューの [インストール状況] のみアクセス可能
*3:人事管理者はサービスメニューの [アドレス帳] のみアクセス可能

有料プランがある

LINE WORKSはフリープランもありますが、有料プランもあります。個人向けLINEは基本無料です。

プラン料金(年額契約の場合)
フリープラン0円
ライトプラン1ユーザーにつき300円/月
ベーシックプラン1ユーザーにつき500円/月
プレミアムプラン1ユーザーにつき1,000円/月

使える機能に大差はありませんが、ユーザー数やストレージに違いがあります。詳細はこちらよりご確認ください。

注意:LINE WORKSの料金プランは2022年4月1日より変わります。詳しくはこちらをご確認ください。

LINE WORKSとLINE公式アカウントとの違い

引用:https://www.linebiz.com/jp/service/line-official-account/

LINEとは別に、LINE公式アカウントというサービスもあります。いずれの場合も、ビジネスで利用できるLINEですが、使用場面は異なります。

LINEWORKSは、社内や企業間のコミュニケーションツールです。そのため業務を効率化できるだけでなく、テレワークにも対応しています。

それに対して、LINE公式アカウントは、不特定多数の顧客に情報を発信する企業向けのツールです。セールのお知らせやクーポンの配布など、集客や広報戦略に活用できる機能が充実しています。

ビジネスシーンにおけるLINE WORKSの活用術

ここからは、ビジネスシーンにおけるLINE WORKSの活用術をご紹介します。

  • ホーム(掲示板)機能
  • カレンダーやアンケート機能
  • タスク管理
  • 休日出勤のシフト管理
  • 連絡帳機能
  • 厳格なセキュリティ対策
  • シャドーIT対策

それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

ホーム(掲示板)機能

ホーム(掲示板)機能は、メンバーへの情報周知に活用できます。特に重要な投稿は、必読設定をすることで掲示板の上部に掲載されます。また既読状況の確認できるため、未読者に対して再通知も可能です。

そのほか部署や会社全体の周知用など、掲示板の複数作成もできます。公開範囲の設定があるため、必要な部署やメンバーだけに投稿を表示することもできます。

カレンダーやアンケート機能

LINE WORKSには、ビジネスシーンで求められるカレンダーやアンケートなどの機能が搭載されています。カレンダーでは他のメンバーの予定も確認できます。社内旅行や会議などの出欠を取る際にも、社内連絡を円滑にしてくれます。

タスク管理

LINE WORKSでは、タスク管理も可能です。自分のタスクだけでなく、他メンバーやプロジェクトごとのタスクまで管理できます。タスク作成ではタスク内容はもちろんのこと、期限や担当者の設定も可能です。自分が担当者のタスクは「受信タスク」に、自分が他のメンバーに依頼したタスクは「送信タスク」に表示されます。

休日出勤のシフト管理

ノートを利用して出勤可否を入力するようにすれば、出勤者が一目でわかるようになります。トークでやりとりすると、遡って確認する必要が出てくるため、ノートでの対応が適しています。

連絡帳機能

LINEで連絡を取り合うには、お互いのアカウントを友だち追加する必要がありましたが、LINE WORKSではその必要がありません。LINE WORKSには「連絡帳」という機能があり、同じ組織アカウントに参加している人であれば、簡単に連絡先を確認できます。そのためアカウント共有の手間が省けて、簡単に社内連絡を実現できます。

厳格なセキュリティ対策

LINE WORKSでは、スマートフォンやPCなどのデバイスを紛失した場合、管理者によって遠隔操作でアカウントを停止にできます。そのためLINE WORKS内にある機密情報も保護できます。

シャドーIT対策

LINE WORKSには、シャドーIT対策というものがあります。つまり、企業が提供・提携していないデバイスやクラウドサービスに従業員が無断で利用できないようにするということです。

その結果、業務でLINEを使用していて、誤って機密情報を漏らしてしまうケースやプライベート用のデバイスを紛失して情報漏洩してしまうリスクを軽減できます。LINE WORKSでは、管理者がログの確認やユーザーの制限ができるため、情報漏洩や流出のリスクを管理できます。

LINE運用を依頼できるサービス3選

ここからは、LINE運用を依頼できる3つのサービスをご紹介します。

  • タスカル
  • Liny(リニー)
  • シェアコト

それぞれのサービスについて見ていきましょう。

タスカル

タスカルは、リモートで業務代行してくれるバーチャルアシスタントサービスです。

タスカルの特徴

  • 月額2.75万円〜で導入ハードルが低い
  • 専属ディレクターが対応
  • 1ヶ月10時間の小ロットで契約可能
  • 月10時間程度のサポートが欲しいスタートアップや中小企業におすすめ
プラン料金
3ヶ月プラン44,000円/10時間
6か月プラン33,000円/10時間
年間プラン27,500円/10時間

タスカルではLINE WORKSやLINEを使って、お客様とアシスタントのコミュニケーションを円滑にしています。
建設現場と事務のコミュニケーションを円滑化し、事務所に毎回戻らなくても業務を完結することができている事例もあります。

現場からもLINE一つで業務が完了|株式会社サンライズ(解体業)
家屋をはじめビル・マンションなどの建物の解体工事を営む、株式会社サンライズ様。 現場からのLINEを使ったコミュニケーションで、業務マネジメント工数を大幅に削減しました。 同社の代表取締役 酒井氏に、タスカル導入後の変化と今後10年の展望を伺いました。

Liny(リニー)

引用:https://line-sm.com/

Liny(リニー)は、LINE公式アカウントの運用効果を最大化するサポートツールです。

Linyの特徴

  • 導入企業3,500社以上(2021年9月時点)
  • LINE公式アカウントの導入から運用サポートまで
  • 自動効率化によって、運用負担を軽減
  • 大企業や官公庁にも選ばれる高いセキュリティ水準を維持
プラン料金
スタートプラン5,000円(税別)/月
ベーシックプラン39,800円(税別)/月
プレミアムプラン69,800円(税別)/月

 

シェアコト

引用:https://www.sharecoto.co.jp/service/line-support/operation

シェアコトでは、LINE運用代行サービスを提供しています。

シェアコトの特徴

  • PDCAサイクルの高速回転で最適化を目指す
  • 24時間・365日の監視サービスを提供
  • 画像加工やテキスト制作、コンサルティング、投稿代行まで可能
プラン料金
初期開設(コンセプトメイキング、アカウント開設、投稿画像軸決定、運用フローの構築)20~40万円
運用代行(月4~12回の投稿)月額25~60万円 ※6か月契約~

まとめ

LINE WORKSは、社内コミュニケーションを円滑にできるツールです。LINEと同じような使い方で、他の社員とのやりとりを可能にし、タスク管理やカレンダー機能まで搭載されています。

無料からでも始められますので、社内のコミュニケーションについてお悩みの方は、ぜひお試しください。

タスカル|月額2.5万円~のオンラインアシスタント
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