「問い合わせフォームを活用した営業活動を行っているが、思うように成果が上がらない」「外注を検討しているが、どの代行サービスを利用すれば良いのかわからない」このような悩みを抱える営業担当者の方は少なくないです。
この記事では、問い合わせフォーム営業代行でおすすめのサービス6選を紹介します。記事を読めば各サービスの特徴がわかり、自社のニーズにマッチしたサービスを見つけることができます。
おすすめの問い合わせフォーム営業代行サービス6選
KAITAK(カイタク)
サービスの特徴は、BtoB向けの問い合わせフォーム営業代行サービスということです。営業メールの文面はプロのライターが作成します。また、新規リード獲得のための定例ミーティングを毎月行い、クライアントに伴走しながら営業活動を行う点が強みです。
*対応可能件数 | ・トライアル:月間100件 |
*料金体系 | ・トライアル:1万円(税別)/初回のみ |
*公式サイト |
アイランドブレイン
成果報酬型のサービスでリードを獲得するまで費用が発生しない点が大きな魅力です。また、メールの文面やターゲットリストの作成も行い、営業面でのアフターフォローに対応します。
*対応可能件数 | 月間5,000件 |
*料金体系 | リード1件につき16,500円(税別) |
*公式サイト | アイランドブレイン |
SHINOBI mail.(シノビメール)
メール送信をスタッフの手作業で行うため、営業対象を選別できます。営業メールの文案もABテストを行えるので、効率的にPDCAを回せます。また、契約期間や件数に制約がなく、ニーズに応じて柔軟に利用できることもサービスの魅力です。
*対応可能件数 | 従量課金制であるため上限なし。 |
*料金体系 | ・ベーシックプラン:30円/件 |
*公式サイト | SHINOBI mail.(シノビメール) |
Future Search(フューチャーサーチ)
AIによるターゲット検索や専任担当者によるフォーム送信を行い、効率的な営業活動を行える点が特徴です。また、問い合わせフォームのない企業に対しても、メール送信できます。 対応件数の上限は規定されていますが、追加でポイントを購入することで対応可能です。
*対応可能件数 | ・ライト :リストのDL10,000件/月 |
*料金体系 | ・ライト :12,650円/月 |
*公式サイト | Future Search(フューチャーサーチ) |
GeAlne(ジーン)
BtoB向けのサービスです。メール送信が自動化されており、人による作業では難しい数の営業を行うことができます。経費や工数を抑えてリードを獲得します。また、システム導入後の顧客サポートが充実している点も魅力です。
*対応可能件数 | ・ビジネス:月間2,000件~3,000件 |
*料金体系 | ・基本プラン ・営業リスト付きプラン |
*公式サイト | GeAlne(ジーン) |
SakuSaku(サクサク)
目視でのリスト作成と手作業によるフォーム送信がサービスの特徴です。メールの文面も1社ごとに内容を変えて作成します。読まれるメールを目指しており、質の良い商談を獲得できます。
*対応可能件数 | ・従量課金制のため上限なし。 |
*料金体系 | ・ライトプラン(40円/1件) |
*公式サイト |
営業代行サービスを利用する際の注意点
サービスを利用する際は、下記の3点に注意する必要があります。まず、①得意分野の確認です。一言で営業代行サービスといっても、各社とも得意分野に偏りがあります。自社の商材との相性を考えてサービスを選定するべきです。
次に、②実績や事例です。そのサービスの得意分野と不得意分野を見極めるためにも、過去の実績や事例を確認することは必須となります。ホームページを確認することはもちろん、営業担当者に直接確認することも効果的です。
最後に、③料金体系です。営業代行サービスでは料金体系が、固定報酬型・成果報酬型・ 複合型の3つに大別されます。コストを抑制したい場合には成果報酬型が適しており、 予算に余裕がある場合には固定報酬型が適しています。
費用相場
料金体系は固定報酬型・成果報酬型・複合型に大別されます。各々の費用相場は、固定報酬型は日額25,000円~30,000円、成果報酬型はリード1件当たり15,000円~30,000円前後が一般的です。複合型の場合、月額25万円~30万円前後で、さらに案件に応じて成果報酬が上乗せされます。
成果報酬の算出にあたっては、どの時点で報酬が発生するのかを確認することが重要です。この点を曖昧にすると後にトラブルになってしまうリスクがあります。可能であれば契約書に明記して、誤解のないように対処するべきです。
まとめ
問い合わせフォームを活用した営業は成果につながりやすいことから、近年脚光を浴びています。有効活用できれば、従来の営業手法よりも大きな成果につながる可能性を秘めています。
だからこそ、自社の商材と親和性の高いサービスを選定する必要性が高いです。記事中で取り上げた情報を参考にしつつ、自社に最適なサービスを見つけてください。