オンラインアシスタントは、どのくらいの規模の企業で利用されているのでしょうか。
タスカルの契約中企業598社のデータをもとに、従業員規模別の利用企業数や利用時間を調査しました。
今回の集計では、1〜10名規模の企業が最も多く利用している一方、企業規模が大きくなるほど、オンラインアシスタントの利用時間が長くなる傾向も見られました。
本記事では、実際の利用データから、企業規模によってオンラインアシスタントの利用実態にどのような違いがあるのかを紹介します。
【調査概要】
・対象:タスカルの契約中企業598社
・集計項目:従業員規模、過去1年間の平均消化時間など
・従業員規模:個人事業主、1〜10名、10〜50名未満、50名以上など
※従業員規模が「不明」または未入力のデータを一部含みます。
※50名以上は、「50〜100名未満」「100〜300名未満」「300〜1,000名未満」「1,000名以上」を合算しています。
オンラインアシスタント利用企業は1〜10名規模が最多

タスカルを利用している契約中企業598社を従業員規模別に見ると、最も多かったのは「1〜10名」の392社で、全体の約66%を占めています。
次いで、「10〜50名未満」が100社、「50名以上」が55社、「個人事業主」が37社となりました。なお、従業員規模が「不明」または未入力の企業は14社です。
特に1〜10名規模の企業が多く、タスカルの利用企業では小規模な企業が大きな割合を占めていることが分かります。一方、50名以上の企業も一定数あり、幅広い企業規模でオンラインアシスタントが活用されています。
従業員規模が大きい企業ほどオンラインアシスタントの利用時間が長い傾向

従業員規模別に過去1年間の平均消化時間を見ると、規模が大きい企業ほど利用時間が長くなる傾向が見られました。
過去1年間の平均消化時間の中央値は、「1〜10名」が約9.6時間、「10〜50名未満」が約13.2時間、「50名以上」が約17.1時間です。
【従業員規模別・過去1年間の平均消化時間】
|
従業員規模 |
平均消化時間の中央値 |
|
1〜10名 |
約9.6時間 |
|
10〜50名未満 |
約13.2時間 |
|
50名以上 |
約17.1時間 |
1〜10名と50名以上を比較すると、50名以上の企業では利用時間の中央値が約1.8倍となっています。
利用企業数では1〜10名規模が最も多い一方、1社あたりの利用時間を見ると、従業員規模の大きい企業ほど長く利用していることが分かります。
※過去1年間の平均消化時間を確認できた企業を対象に集計しています。
※「50名以上」は、「50〜100名未満」「100〜300名未満」「300〜1,000名未満」「1,000名以上」を合算しています。
月20時間以上利用する企業の割合は50名以上で4割

利用時間の違いは、過去1年間の平均消化時間が20時間以上だった企業の割合にも表れています。
【従業員規模別・月平均20時間以上利用する企業の割合】
|
従業員規模 |
対象企業数 |
20時間以上利用する企業数 |
割合 |
|
1〜10名 |
388社 |
67社 |
約17% |
|
10〜50名未満 |
100社 |
32社 |
32% |
|
50名以上 |
55社 |
22社 |
40% |
1〜10名では約17%だったのに対し、10〜50名未満では32%、50名以上では40%まで高くなりました。50名以上の企業では、10社に4社が月平均20時間以上オンラインアシスタントを利用していることになります。
利用企業数そのものは1〜10名規模が最も多い一方、一定時間以上利用する企業の割合は、従業員規模が大きくなるほど高くなっています。
前述した利用時間の中央値とあわせても、今回のデータでは、企業規模が大きくなるにつれてオンラインアシスタントの利用量が増える傾向が見られました。
※過去1年間の平均消化時間を確認できた企業を対象に集計しています。
企業規模が大きくなるほどオンラインアシスタントの利用量は増える傾向
今回の調査では、タスカルの利用企業は1〜10名規模が最も多く、小規模企業が大きな割合を占めていました。
一方、1社あたりの利用時間や月平均20時間以上利用する企業の割合は、従業員規模が大きくなるほど高くなる傾向が見られました。
この結果から、オンラインアシスタントは小規模企業を中心に幅広く利用されているだけでなく、一定規模以上の企業でも継続的に活用されていることが分かります。
タスカルでは、秘書・事務、経理、人事、Web運用、クリエイティブ制作など、さまざまな業務をオンラインでサポートしています。企業規模にかかわらず、社内の業務負担や必要なサポートに合わせて、オンラインアシスタントの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

