中小企業におすすめの経費精算システム10選!選び方やおすすめのアシスタントサービス | タスカル|月額2.5万円~のオンラインアシスタント

中小企業におすすめの経費精算システム10選!選び方やおすすめのアシスタントサービス

業務中の移動や出張などで従業員の経費精算が多く発生する企業では、経費精算システムがあると便利です。今回は、小規模企業や中小企業向けに、おすすめの経費精算システムを紹介します。

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【中小企業向け】経費精算システム10選

中小企業向けに、以下、おすすめの経費システムの特徴や料金体系を紹介します。

※記事内の料金はすべて税込み表示、2024年4月時点の情報をもとに作成しています。

1.楽楽精算

出典:楽楽精算

初期費用110,000円
月額利用料33,000円~
電子帳簿保存法対応
インボイス制度対応
スマートフォン対応
クレジットカード対応
会計ソフト連携32システム対応

楽楽精算は、申請、承認、チェックのフローを効率化できるクラウド型の経費精算システムです。申請項目や承認フローなどを自由に設定できるため、自社の組織体制に合わせられるほか、企業の成長に合わせた変更にも対応できます。便利な機能も多く搭載されており、通知・催促アラート、チャットボット、英語にも対応しているのも特徴です。

2.経費BANK

出典:経費BANK

初期費用0円
月額利用料1,650円~
電子帳簿保存法対応
インボイス制度対応
スマートフォン対応
クレジットカード対応
会計ソフト連携20システム対応

経費BANKは、SBIグループのクラウド型の経費精算システムです。従業員規模に応じて月額料金が設定されいるのが特徴です。利用ID数が5IDまでなら月額1,500円、10IDまでなら月額3,000円のように、ID数に応じて料金が加算されます。従業員数の少ない企業でもコストを抑えて利用できます。

3.ジョブカン経費精算

出典:ジョブカン経費精算

初期費用0円 
月額利用料440円/1ユーザー
電子帳簿保存法対応
インボイス制度対応
スマートフォン対応
クレジットカード対応
会計ソフト連携×(仕訳データのCSVに出力対応)

ジョブカン経費精算は、経費精算の申請、承認、経理に対応するクラウド型システムです。申請・承認機能が充実しており、申請の共有と権限設定、承認経路の作成、代理申請や代理承認、QRコードを利用した一括承認ができます。外部のチャットツールとも連携でき、申請や承認の通知ができるのも特徴です。英語、韓国語、タイ語の3ヶ国語に対応しています。

4.TOKIUM経費精算

出典:TOKIUM経費精算

初期費用あり(個別)
月額利用料11,000円~ + 領収書の件数に応じた従量課金
電子帳簿保存法対応
インボイス制度対応
スマートフォン対応
クレジットカード対応
会計ソフト連携31システム以上に対応

TOKIUM経費精算は、支出管理クラウド「TOKIUM」が提供する経費精算システムです。利用人数が増えても基本利用料金は変わらず、領収証の件数によって月額基本料金に費用が加算されます。経理担当者の負担を軽減する有人チャットサポートや、申請者の負担を軽減する原本の専用ポスト投函ができるのが特徴です。申請者は、面倒な封入作業なしに原本を提出できます。

5.バクラク経費精算

出典:バクラク経費精算

初期費用0円
月額利用料22,000円
電子帳簿保存法対応
インボイス制度対応
スマートフォン対応
クレジットカード対応バクラクビジネスカード、三井住友カードのみ対応
会計ソフト連携対応(対応数不明)

バクラク経費精算は、企業の支出管理システムを提供するバクラクの経費精算システムです。代理申請や代理承認に対応しているほか、領収書の一括読取や交通系ICカードの読み取りにも対応しています。社内規定に応じた手当の自動計算機能もあるため、出張などが多い企業も便利に利用できます。

6.Spendia

出典:Spendia

初期費用0円
月額利用料660円/1ユーザー
電子帳簿保存法対応
インボイス制度対応
スマートフォン対応
クレジットカード対応
会計ソフト連携対応(対応数不明)

Spendiaは、大手企業の経費精算にも対応できるシステムです。ワークフローなどを自由に設定でき、独自の社内規定や日当計算にも対応しています。スマートフォンに搭載されたGPSを利用することで、実際の移動距離と経路の確認が可能です。セキュリティ対策も充実しており、スマートフォンからアプリにログインする場合は生体認証でアクセスできるようになっています。

7.Concur Expense経費精算システム

出典:Concur Expense経費精算システム

初期費用0円
月額利用料3万円代~
電子帳簿保存法対応
インボイス制度対応
スマートフォン対応
クレジットカード対応
会計ソフト連携対応(対応数不明)

Concur Expense経費精算システムは、自動化によりDXを実現できるシステムです。ベンチャー企業や中堅企業向けのシステムで、AIによる自動入力、経理規程の自動チェック、仮払金管理などに対応しています。多様な決済方法やサービスとも連携しており、QRコード決済やホテル手配サービスなどと連携して自動でデータを取り込めるのが特徴です。

8.HRMOS経費

出典:HRMOS経費

初期費用0円
月額利用料31,900円~
電子帳簿保存法対応
インボイス制度対応
スマートフォン対応
クレジットカード対応
会計ソフト連携82システムに対応

HRMOS経費は、税理士法人監修のシステムです。会計ソフトとの連携が充実しており、82のシステム(2024年4月現在)と連携できます。送金システムとも連携できるため、立替金の支払いなどもスムーズにできます。帳票機能もあり、経理担当がアクセスできる集計表などの管理系帳票の利用や帳票のレイアウト変更ができるのも特徴です。海外出張申請や英語にも対応しています。

9. Money Forwardクラウド経費

出典:Money Forwardクラウド経費

初期費用0円
月額利用料

550円/1ユーザー(6名以上51名未満の場合) ※ほかに各プランの基本料金が必要

電子帳簿保存法対応
インボイス制度対応
スマートフォン対応
クレジットカード対応
会計ソフト連携対応(対応数不明)

Money Forwardクラウド経費は、マネーフォワードの多様なバックオフィスシステムを利用できるクラウド型サービスの経費精算システムです。経費精算は、各プランの基本料金に加えて、ユーザー数に応じた従量課金制となっています。

オートメーション機能で多様なサービスと連携できるほか、経費利用額を項目ごとにグラフで確認できるのが特徴です。オプションで、チェックやファイリング、申請・承認などの経費精算業務のアウトソーシングも利用できます。

10.freee支出管理

出典:freee支出管理

初期費用個別対応
月額利用料個別対応
電子帳簿保存法対応
インボイス制度対応
スマートフォン対応
クレジットカード対応
会計ソフト連携対応(対応数不明)

freee支出管理は、企業の支出管理に関わるプロセスを一元管理できるシステムです。経費申請や経費精算のほか、法人カードでの支払いに対応しており、経費精算Plusプランでは請求書の受け取りから支払いまで広く対応しています。経費精算の利用料金は、利用した従業員の人数に応じて加算される仕組みです。

経費精算システムの選び方

経費精算システムを導入する際は、以下のポイントに注目してみましょう。

  • 社内規定やフローに対応できるか
  • ほかのシステムとの連携はどうか
  • 費用対効果はどうか

まず、自社の社内規定や承認フローに合わせた対応ができるか、あるいはカスタイマイズによって自社ルールに対応できるか確認します。会計ソフトや利用しているほかのサービスとの連携ができるかもチェックしておくとよいです。外部システムなどと連携することで経費精算の効率化ができます。

また、費用対効果についても検討することをおすすめします。経費精算システムは便利ですが、経費精算が発生する数によっては、経費精算システム以外で対応した方がコストパフォーマンスがよいこともあります。

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規模や頻度に応じて導入を検討しよう

中小企業向けにおすすめの経費精算システムを紹介してきました。自社の規模や搭載されている機能などを比較して、自社に適したシステムを選択しましょう。経費精算の頻度が多くない場合は、システムではなく、バックオフィス業務を任せられる「タスカル」のようなオンラインアシストサービスもおすすめです。

また、勤怠管理が面倒であれば、勤怠管理システムを使うことで手間を減らして時間を増やすことができます。
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