【2021年】テレワーク時代の人事業務アウトソーシングを解説!メリット・デメリットやおすすめ会社紹介

テレワークが急速に広まり人事業務のアウトソーシングが加速しています。この記事では給与計算、採用、社会保険業務などを外部へ委託するメリットと注意点、おすすめサービスを紹介していきます。

人事アウトソーシングに依頼できる業務

人事業務は人事と労務の2つに大きく分けることができます。採用などを行う人事と社員の労働を管理する労務に分けられます。具体的に、どのような業務に対応しているのか詳しく見ていきましょう。

人事

■採用
売り手市場に加え採用手法が新しくなり、従来の方法では人材の獲得が難しくなっています。豊富なノウハウをもったスタッフが対応します。

■人事戦略設計

今までの問題を把握した上で、必要な採用数や育成数、退職数を確保する人事施策を数値で表し立案します。これにより、採用から退職までの「人の出入り」である人材フローの戦略ができあがり、会社の成長を支える基盤ができます。

■育成(研修)

研修をする場合、企画の立案や講師との打ち合わせ、資料作成や事後処理など多くの作業が発生します。研修や人材育成のプロに作業を委託することで、経営者が戦略や営業に書ける時間が確保できます。

労務

■給与計算、勤怠管理

社会保険や労働保険・労働基準法などの知識が必要となります。毎月発生する従業員の給与の計算や勤怠を確認をします。

■社会保険業

労働保険・社会保険に関する書類作成、手続きをおこないます。労働関係諸法令の改正にも迅速に対応する必要があります。

■入退社手続き

社会保険資格取得・喪失(健康保険・厚生年金)、雇用保険資格取得・喪失など速やかに手続をしなければ行けない業務に対応してくれます。

人事や労務業務以外にも総務とまとめて業務を行っている企業もあるのではないでしょうか。

そういった企業様にはノンコア業務や定型業務をまとめてアウトソーシングできるオンライン事務代行サービスがおすすめです。

依頼する際には担当のディレクターが最適に業務遂行できるように依頼業務と内製化して行う業務を整理するのを手伝ってくれます。

人事アウトソーシングの種類

会社の規模や業務内容によって委託する先が変わってきます。ウィズコロナで出社ができない企業が増え、オフラインでの対応が狭められてきています。それに伴い、業務のオンライン化や外部化が広まっています。オンラインとオフラインの両方で対応できるのかも今後のサービス選定のポイントになります。

専門アウトソーサー

給与計算や人事などその分野の専門家のいる企業に委託し、業務を行います。税理士事務所や顧問弁護士事務所などが請け負うケースも見られますし、1つの分野に限らず幅広く受託する企業もあります。

総合型BPOサービス

BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)とは、業務遂行を外部の企業が受託することをいいます。サービス内容は、従業員の給与・賞与計算や社会保険、年末調整、福利厚生などの手続き、採用活動などの間接部門業務です。

社労士事務所

労働法や社会保険に精通した専門家で、労務関連の専門業務をおこないます。企業を顧客にする社労士、主に個人を顧客にする社労士に大別され、企業向け社労士は就業規則や雇用契約書の作成や、社会保険に関してハローワークや年金事務所などに行わなければならない書類手続きの代行をします。

オンラインアシスタント

通常社内で遂行するような非専門業務を代行しておこないます。人事・経理などルーティンワークなどにも対応し、業務量に応じて契約ができる使い勝手の良さが好評です。

オンラインアシスタントについてよく知らない方もいるかと思います。

オンラインアシスタントには何を依頼できるのか、事例や導入までの流れや40のオンラインアシスタントサービスを別記事「オンラインアシスタント|選び方、料金、注意点、おすすめ会社紹介」にて解説しています。ぜひご覧ください。

人事労務をアウトソーシングすべき4つの理由

人事労務関係の業務の主なものには、給与計算、採用、社員研修などがあります。アウトソーシングすることで、無駄なコストの削減の見直しをはじめ人件費・給与計算などの管理システムにかかる費用の見直しにつながります。

それから、担当者の異動・退職に影響されないという利点もあります。

そもそも人事労務担当が社内にいない

健全な会社運営には、人事労務の管理がとても重要になってきます。従業員の大切な給与の計算を誤っている企業が、非常に多いという事実。社内で勉強をして知識を得たり、社会保険労務士を活用するなど低コストで正しく人事労務の業務をおこないましょう。

リモートワークによりコミュニケーションを取る手間がかかってるコスト削減になる

従来の業務フローを再確認し、無駄な業務を削減するきっかけになります。また、人件費や給与計算ソフトなどの管理システムを含めてアウトソーシングすることで、コスト削減につながります。

コア業務に集中できる

人事や労務の業務には、毎月発生するものや定例業務が数多くあります。こういった業務はアウトソーシングして、人事戦略など会社の成長に不可欠なコアな業務に時間と工数を投入することができます。

法改正対応ができる

毎年のように労働関連法令や社会保険制度が改正され、都度、社内の規定や業務フローを見直す必要がでてきます。専門家にお任せすることで、新しい規定に迅速に対応できるようになるだけでなく、業務の質が向上します。

人事労務アウトソーシング3つのデメリット、注意点

人事労の業務をアウトソーシングする場合、良いことばかりではありません。外部に委託する採の注意点をお伝えします。

機密情報漏洩のリスクがある

外部に社内データを持ち出すことになりますので、セキュリティがしっかりしているか、個人情報が安全に取り扱われているアウトソーサーか事前に確認しましょう。

社内にノウハウが蓄積されない

業務を外部にお任せにすると、ノウハウや知識が社内に蓄積されなくなる心配があります。そのため、定期的に状況確認をしたり、仕様書を作成してもらうなどして情報を共有する方法をとっておくことが大切です。

金銭コストとコミュニケーションコストの負担が発生

アウトソーシングをする業務数や依頼先が業務遂行にかかる時間に応じて金銭コストが必要です。

また、アウトソーシングの導入段階では業務依頼の打ち合わせが必要なため、一定のコミュニケーションコストが発生します。その他、初期段階では業務に関する確認作業が生じる場合もあります。

人事労務の業務を含め、アウトソーシングを行うメリットや導入時の注意点、おすすめのサービスなどを別記事「アウトソーシングを導入するメリットと中小企業の慢性的な悩みを解消」にて解説しています。ぜひご覧ください。

人事アウトソーシングの費用相場

人事労務のどの業務をアウトソーシングするかで料金が変わってきます。給与計算なのか、教育なのかなど 依頼するカテゴリーを明確にしておくことが大切です。

給与計算アウトソーシング会社

基本料金+従業員数に応じて従量課金となります。SaaSの人事労務系ツールも同様の料金体系になっています。

人事コンサルや研修会社

料金体系はさまざまですので、見積もりを取って検討するケースがほとんどです。

オンラインアシスタントの場合

時給制または固定費+追加料金となります。

中小企業におすすめの人事アウトソーシングサービス7選

タスカル

サービス内容
秘書・経理・事務・人事・webサイト運用など

契約方法
3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月(その他相談可能)

料金プラン
1ヶ月10時間/2.5万円(12ヶ月契約)
1ヶ月10時間/3.0万円(6ヶ月契約)
1ヶ月10時間/4.0万円(3ヶ月契約)

特徴
①月額2.5万円〜で導入ハードルが低い

②専属ディレクターが対応

③人事以外の業務も含めて1ヶ月10時間の少量ロットで契約できる

サービス名

運営会社

月額

無料トライアル

タスカル

株式会社Colors

2.5万円/10h〜

なし

「タスカル」詳細

Caster biz

サービス内容
秘書・人事・経理・webサイト運用・オフライン業務など

契約方法
6ヶ月・12ヶ月(その他相談可能)

料金プラン
6ヶ月契約:1ヶ月30時間/108,000円
12ヶ月契約:1ヶ月30時間/93,000円
カスタマイズプラン:相談可能

①倍率1/100の優秀なスタッフが在籍

②オフライン業務も対応可能

③対応業務の範囲が幅広い

サービス名

運営会社

月額

無料トライアル

Caster Biz

株式会社キャスター

9.6万円//30h~

※12か月契約の場合

新規に限り2時間まで無料

「Caster BIZ」詳細

HELP YOU

サービス内容
経理・人事/採用・総務・営業サポート・メディア運用など

契約方法
3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月(その他相談可能)

料金プラン
1ヶ月30時間/10万円〜(オンライン業務)
1ヶ月45時間/15万円〜(オンライン・オフライン業務)
1ヶ月100時間/見積もり(オンライン・オフライン業務)

①専属ディレクターが業務改善

②依頼業務をチームでサポート

③高い継続率(97%)

サービス名

運営会社

月額

無料トライアル

HELP YOU

株式会社ニット

10万円/30h~

※契約は6ヶ月~

なし

「HELP YOU」詳細

NOC総務アウトソーシング&コンサルティング

サービス内容
バックオフィスの総合アウトソーシングを提供

契約方法
1ヶ月〜

料金プラン
アウトソーシング+システムプラン

初期費用
200,000円+月額費用180,000円~

①総合アウトソーシング

②綿密な事前調査

③30年で1,000社の経理代行に携わった実績(2018年8月時点)

サービス名

運営会社

月額

無料トライアル

管理部門系アウトソーシングサービス

NOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社

18万円/月~

なし

「NOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社」詳細

 

ファースト労務サービス社会保険労務士法人

サービス内容
社会保険/雇用保険手続き・労務顧問と規定規則の構築/改定を運営

契約方法
案件ベース

料金プラン
給与計算 1名 月間900円~
社会保険手続 1件 900円~、雇用保険手続 1件 900円~
精度規定作成5万円~ ※ヒアリングの上、お見積
労務コンサル月5000円~ ※ヒアリングの上、お見積

①年間顧問料0円

②人事労務のプロ

③スピード対応

サービス名

運営会社

月額

無料トライアル

First Roumu Service

ファースト労務サービス社会保険労務士法人

依頼業務による

なし

「ファースト労務サービス社会保険労務士法人」詳細

セントラル社会保険労務士法人

サービス内容
社会保険・労働保険の手続き、給与計算、労働保険事務組合サービス

契約方法
案件ベース

①電子申請に対応

②マイナンバーの保管・管理に対応

③従業員との直接対応で効率的な手続きを行う

サービス名

運営会社

月額

無料トライアル

アウトソーシング業務

セントラル社会保険労務士法人

依頼業務による

なし

「セントラル社会保険労務士法人」詳細

Merry Biz

サービス内容
バーチャル経理アシスタント

契約方法
1ヶ月〜

料金プラン
1ヶ月 20〜50名規模(小売・店舗)10~15万円
1ヶ月 150名以上(飲食、FC事業)10〜20万円
1ヶ月 50〜150名規模(家庭用エネルギー事業)20〜30万円
など会社規模や業種によって料金が異なります。

①経理のことならなんでも

②日本全国選りすぐりのプロ経理スタッフ

③規模・業種を問わない完全カスタマイズ

サービス名

運営会社

月額

無料トライアル

Merry Biz

メリービズ株式会社

10万円~/月

※料金は業務内容による

なし

「Merry Biz」詳細

外注する業務に応じて、専門会社とオンラインアシスタントを使い分けしよう

人事労務アウトソーシングまとめ
人事や労務に関する業務では、雑多な庶務的な業務とより高い専門性が必要になる業務に大別されます。

専門会社の場合、案件ごとに費用が発生しますので、自社が依頼したい内容を見極めて専門会社とオンラインアシスタントを使い分けることが大切です。会社の成長、売上げアップのためにコア業務に専念できるようアウトソーシングを有効に活用しましょう。

タスカル|月額2.5万円~のオンラインアシスタント
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