【2024年最新】一人社長向け事務代行サービス18選！料金、おすすめポイントも比較

忙しい一人社長にとって事務作業はとっても面倒。やりたくない仕事の1つです。事務作業を外注しようと思っても、「どのサービスを選ぶべきかわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか？

そこで本記事では、一人社長にこそおすすめの事務代行サービス18選をご紹介します。中堅〜大企業向けではなく、オーナーやフリーランスの方にフィットしたサービスの料金相場、おすすめポイントを比較・解説します。

💡1分でわかる事務代行サービス比較表

事務代行サービスとは

事務代行サービスとは、日常的な企業の事務作業を外部の専門業者に委託するサービスのことです。経理や総務といった業務を外注することで、自社の従業員はコア業務に専念できます。また、経験豊富なスタッフに依頼できるため、事務作業の質が向上する点もメリットです。

経営状況に応じて柔軟に料金プランを調整できる事務代行サービスは、特に中小企業やスタートアップなど、予算が限られた企業におすすめです。

事務代行サービスで外注可能な業務

事務代行サービスに依頼できる、おもな業務は以下の通りです。

1. 営業事務

事務代行会社が提供するサービスの一つに、営業事務があります。営業事務では、おもに以下のような業務を代行します。

営業事務を外注することで、受注拡大や売上アップに直結する重要な業務に時間を当てられます。属人化を解消して標準化でき、一定の品質を保ちつつ業務効率が向上するといった点もメリットになるでしょう。

2. 書類作成

事務代行サービスでは、報告書や企画書といった時間のかかる書類作成も依頼できる場合があります。取引先との契約書や、商談で利用する資料など、幅広い書類作成の外注化が可能です。

外部に委託することで、資料の作成ミスや提出の遅れを防止しつつ、クオリティの高い書類を作ってもらえるといった良さがあります。また、「社内ルールに合わせて柔軟に書類を作成する」といった代行会社が多い傾向です。

経理を代行してもらうことで、自社の作業負担が軽減され、従業員は重要な業務に集中できます。事務代行会社が担当する経理には、以下のような業務があります。

特に、経理部門が用意されてない企業におすすめです。経理の代行を依頼すると、経営状況が数字によって明確になり、資金関連の把握や管理がしやすくなります。「今すぐに経理担当者を確保できない」といった場合、事務代行サービスが活躍するでしょう。

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taskar.online

2024.09.30

4. 人事労務

給与計算や勤労怠管理、社会保険の手続きといった、人事労務を代行するサービスもあります。

特に給与計算は、従業員の出勤状況や残業時間といった細かい確認が必要な業務です。法改正や情勢の変更にも対応しなければならず、特に専任の担当者がいない会社は、計算ミスが生じやすい部分でもあります。事務代行会社に委託すると、最新の法規制に対応した正確な給与計算が期待できます。

結果、従業員の満足度向上や、不正確な計算によるトラブル回避に繋がります。

5. 総務

備品管理や施設管理といった社内環境を整える総務関連の業務も、事務代行サービスの対象になることがあります。総務の代行範囲は、以下の通りです。

総務は企業の日常的な運営を支える重要な業務ではあるものの、じっくりと進める作業が多く、手間がかかります。効率的に処理しなければ、作業時間が長引くかもしれません。

事務代行サービスに総務を依頼することで、社内環境の整備がスムーズになり、従業員が働きやすくなるでしょう。

事務代行サービスの料金体系と相場

事務代行サービスの料金体系は、おもに「月額制」「従量課金制」に分類されます。

料金設定は、各社独自のプランを用意しています。たとえば、「月額制＋従量課金制」や「対応範囲によって金額が変わる」ケースなど、サービスごとに異なります。

そのため事前に、「どのくらいの時間・業務を外注するのか」を決めておくことが重要です。

事務代行サービスのメリット・デメリット

事務代行サービスのメリット・デメリットは以下の通り。

事務代行サービスの最も大きなメリットとして、給与や設備費用といった固定費の削減があります。

従業員を雇用すれば給料を支払う必要があります。しかし、稼働時間に応じて請求可能な事務代行サービスの場合、変動費扱いとなり、事業状況や雇用状況に応じて利用できます。

「事業状況の先行きが見通せない」「社員を雇う資金がない」といった際、企業にとって役立つサービスとなるでしょう。

一人社長におすすめの事務代行サービス18選

1.【月額2.5万円から利用可、コミュニケーションが柔軟】タスカル

タスカルは、専門スキルが必要な仕事や日常業務までサポートする、オンラインアシスタントサービスです。コンサルティング業やメディア事業、建築業など、多様な業界への対応実績がございます。

料金プランは「3ヶ月」「6ヶ月」「年間」の3つを用意しており、10時間単位/月で契約いただけます。10時間消化できなかった際は繰越し、次月で調整することも可能です。

2.【チーム・1名専属から選択可能】HELP YOU

出典：HELP YOU

HELP YOUは、平均継続利用率98％といった高い実績をもつ事務代行サービスです。「平均5名のチーム」「1名専属のアシスタント」といった2つのプランから選択できます。

難しい筆記試験と面談をクリアした人材によって支援してもらえる点は魅力的。営業事務から経理、マーケティングなど、幅広い業務を代行し、500人の中から最適なアシスタントが最短3日で見つかります。

3.【経理から庶務まで代行】YPP

出典：YPP

YPPは、経理や営業サポート、事務局運営補助など、幅広く対応している事務代行サービスです。特徴は、単なる作業だけで終わらない点です。たとえば経理では、資金繰りや財務状況の改善に向けて総合的にワンチームで取り組んでもらえます。

企業が本業に集中できる環境作りを支援しており、要望があれば、豊富なネットワークから最適な税務・労務顧問の紹介も受けられます。企業のニーズに合わせて、丁寧に代行してもらえるサービスです。

4.【柔軟な対応が魅力】フジコさん

出典：フジコさん

フジコさんは、企業のバックオフィス業務をオンラインでサポートする事務代行サービスです。経理、総務、人事などの事務業務を、専門のアシスタントがリモートで代行します。

無料トライアルが用意されているため、代行スタッフの実務能力を確認できます。「人為的な情報漏洩防止」「すべての情報・通信を暗号化」といったセキュリティ体制も万全。「累計ユーザー1,000以上」といった高い実績からも、安心して利用できるサービスといえます。

5.　【採用率1％の人材が対応】 i-Staff

出典：i-Staff

i-Staffは、秘書、経理、営業アシスタントなど幅広い業務を担当する、オンライン事務代行サービスです。特徴は、100人中1人から選ばれた「採用率1％」と、選りすぐりの人材が対応する点です。スピーディーかつ正確なサポートが期待できます。

オフラインの業務にも対応しており、領収書・名刺・書類など、送付すれば書類の整理やファイリングも依頼可能。返金保証付きのため、初めての方でも安心して利用できるサービスです。

6.【万全のサポート体制】スーパー秘書

出典：スーパー秘書

スーパー秘書は、打ち合わせの実施や、知識・ノウハウの共有など、充実したサポート体制が魅力のオンラインアシスタントサービスです。コーディネーターによって、業務のヒアリングや導入のサポートを受けられます。

Web更新やSNS代行、秘書、経理など代行し、「お試しは1.98万円から」と気軽に始めやすい料金設定となっています。

7. 【幅広い業種への導入実績】For your Business

出典：For your Business

For your Businessは、「専属アシスタントとマネージャー」によるチーム体制で進める、業務アシスタントサービスです。ChatworkやSlackの活用により、スムーズなやり取りが可能です。

契約は1ヶ月更新で、月の途中でも上位プランに変更できる柔軟な対応も魅力的。2時間の無料トライアルもあるので、初めてでも安心して始められます。

8. 【独自のサービスプラン】アージュスタイル

出典：アージュスタイル

アージュスタイルは、経理、秘書、セミナー事務局運営など代行するサービスです。「エントリープラン」「スタンダードプラン」「デラックスプラン」といった独自のプランを用意しており、短期間契約にも対応しています。

また、「契約時間内は使い放題」「土日・祝日にも対応するオプションプランあり」など、さまざまな企業ニーズに対応するサービスとなっています。

9.【秘書業務から営業支援まで代行】herstyle

出典：herstyle

herstyleは、女性スタッフが秘書、経理などを代行し、企業の営業を支援する会社です。特徴は、研修や講演会での受付業務代行（プロのレセプショニストによる受付業務）がある点です。参加費徴収や、名刺回収など、主催者をサポートします。

また、Chatworkの導入から運用までのサポート代行があるなど、独自のサービスを展開しています。

10. 【継続率90%超え】source

出典：source

sourceは、10年以上の業種経験があるスタッフに代行依頼できる、オンラインアシスタントサービスです。遂行業務は必ず3名のアシスタントと共有し、アシスタントの属人化を防いでいます。

「秘密保持契約書の締結」「スタッフへのトレーニング」など、万全のセキュリティ対策も魅力的です。

11.【スキルの高い人材を採用】Mamasan&Company

出典：Mamasan&Company

Mamasan&Companyは、受発注代行や採用代行、WEB制作・マーケティング支援など、テレワーク支援やBPOサービスの展開を行なっています。コンサルティング会社や電力小売事業会社の導入実績があり、チーム体制でサポートしてもらえます。

人員補強となるだけでなく、スキルの高いスタッフによって質の高い事務代行を依頼できます。

12.【シンプルな料金体系】Remobaアシスタント

出典：Remobaアシスタント

Remobaアシスタントは、スケジュール調整やリサーチ業務、営業事務など、さまざまな仕事を代行するサービスです。「採用率1%」という狭き門を突破したアシスタントによってサポートしてもらえます。1時間あたり500円の手数料で、翌月にのみ繰越が可能です。

また、「秘密情報保持契約(NDA)の締結」「暗号化管理ツールのSSO(シングルサインオン)の導入」など、セキュリティに配慮されている点も嬉しいポイントです。

13.【幅広い業務を代行】BOD

出典：BOD

BODは、企業のバックオフィス業務を幅広く支援する、総合アウトソージング会社です。経理や人事、総務、さらには営業事務、物流代行など、多様な業務を専任のスタッフがオンラインで代行します。

創業期、拡大期といった企業の規模や状況に応じたカスタマイズが可能。業務の効率化とコスト削減をサポートします。

14. 【月3.8万円から依頼可能】Chatworkアシスタント

出典：Chatworkアシスタント

Chatworkアシスタントは、ビジネスチャットツール「Chatwork」が提供している事務代行サービスです。総務や経理、人事労務といったバックオフィス業務を、専門のアシスタントにオンラインで依頼できます。

手頃な価格設定が特徴で、企業はコストを抑えながら事務業務の効率化が図れます。Chatwork上でコミュニケーションが取れるため、スムーズに仕事を進められます。

15.【事務・秘書など代行】Office ATSUMI

出典：Office ATSUMI

Office ATSUMIは、事務・秘書・SNS運用など、日常の細かい業務の代行を依頼できるサービスです。オンラインだけでなく、オフラインでの対応も用意している点が魅力的です。レッスンやイベント、セミナーなどの受付や、お客様対応まで幅広く対応してもらえます。

メール対応・進捗管理から、Instagram・ブログの運用代行など、自社のニーズに合わせて支援してもらえるサービスです。

16.【経理代行に強い】経理・総務・事務代行サポートセンター

出典：経理・総務・事務代行サポートセンター

経理・総務・事務代行サポートセンターは、経理業務を強みとする事務代行サービスです。記帳、給与計算、振込など、経理経験3年以上のスタッフが中心となって経理業務をサポートします。

また経理業務の料金が細かく分かれているので、代行してほしい業務のみ依頼することも可能。「親切・丁寧に」をモットーにしたスタッフによって経理を代行してもらえます。

17.【1名から使える】atena事務代行

出典：atena事務代行

atena事務代行は、オフラインの事務代行サービスです。郵便物の受け取りや、発送業務など、あらゆる業務を代行します。

1名〜上場企業まで使用可能としており、マニュアル化不要で安定した業務を行う点が特徴的です。「ISO27001:2013の認定」や「生体認証に守られた環境」など、安心して利用できるよう配慮されています。

18. 【業界最大級の規模】クラウドワークスエージェント　

出典：クラウドワークスエージェント

クラウドワークスエージェントは、600万人から自社に最適な人材が見つかるオンラインアシスタントサービスです。国内最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」の豊富なデータベースを保有している点が特徴的です。

また、稼働開始時のオンボーディングや担当者によるフォロー体制があるため、安心して導入できるのも嬉しいポイント。最短4営業日での業務開始といったスピーディーさも魅力的です。

事務代行サービスの選び方のポイント3つ

事務代行サービスの選び方のポイントは、以下の3つです。

まず、サービス内容の充実度について確認しておきましょう。「〜業務は対応可能か」「オフラインも対応可能か」など、依頼する代行業務の内容を明らかにしておきます。特に資金に限りがある場合、予算が超越しないよう事前に見積もりをとり、代行業務の範囲と料金とのバランスを見ることが重要です。

また、「自社で外注したい業務の実績はあるか」「自社に近い業種への導入事例があるか」といった確認も欠かせません。「採用率〜％」といった文言がある場合、「どういった基準を満たした採用なのか」を把握しておくと、人材採用のすり合わせが可能です。口コミやレビューも参考にしつつ、導入前のヒアリングで疑問点を解消しておきましょう。

加えて、セキュリティ対策の確認も大切です。具体的には、「NDAの締結」や「情報・通信の暗号化」など確認しておくと安心です。

まとめ：事務代行サービスを活用してコア業務に集中しよう

コスト削減や業務効率に役立つ、事務代行サービス。サービスを活用することで、自社はコア業務に集中でき、事業成長の向上に繋げられるでしょう。

タスカルでは、秘書、経理、人事、Web系など、幅広いバックオフィス業務を優秀なスタッフがサポートいたします。メール代行、チラシ作成、HP更新といった時間がかかる業務を代行させていただきます。ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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2023.10.13